[CML 027222] 二子玉川ライズ図書館ターミナル反対意見書

hayariki.net info at hayariki.net
2013年 10月 23日 (水) 22:21:43 JST


世田谷区民有志は「二子玉川東地区の図書館ターミナル計画に関する意見書」を宮崎健二・政策経営部長に2013年10月15日付で提出した。この区民有志は二子玉川ライズのビル風の深刻さをいち早く世田谷区に訴えたグループである。このグループの粘り強い活動なくして世田谷区が二子玉川ライズのビル風対策に取り組み始めることはなかったと言っても過言ではない(林田力『二子玉川ライズ反対運動4』「二子玉川ライズ強風対策で多摩堤通り横断対策が俎上に」)。 

意見書は図書館ターミナルが図書館空白地域である玉川で本格的な図書館建設に至る第一歩になるならば賛成すると述べる。しかし、「本格的図書館建設計画の提示なくして、図書館カウンター機能のみを持ってきて、地域住民に我慢しろというのでは、とうてい受け入れられない」と批判する。 

意見書は図書館ターミナル計画が煮詰められておらず、区民との話し合いを積み重ねなければならないと指摘する。たとえば図書館ターミナルは二子玉川ライズの2階に設置する計画であるが、図書の搬入をどうするか。マンパワーには限界がある。一般利用者やテナントと同じ通路や階段、昇降機が利用できるのか。 

二子玉川ライズ側が利用に制約条件をつけてくる可能性はないか。これは東急の不誠実な体質を理解した指摘である。東急不動産だまし売り裁判で東急リバブル東急不動産に痛い目に遭った身には納得できる(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。 

意見書は二子玉川ライズのビル風問題が未解決であると指摘する。世田谷区はビル風対策と図書館ターミナル建設は同時平行で進めると説明する。しかし、ビル風は4年半も前から問題になっている。負傷者も出ている。それでも解決のロードマップは出ていない。後から湧いた図書館ターミナルが開設時期まで発表されることは同時平行ではなく、ビル風対策の後回しに映る。行政にとって都合のいい箱モノ行政を優先させているように映る。 
http://hayariki.net/home/14.htm
-- 
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
Poverty Business in Tokyo eBook: Hayashida Riki: Amazon.de: Kindle-Shop
http://www.amazon.de/dp/B00FW2UMKE



CML メーリングリストの案内