[CML 027053] 田中正造は今も生きています

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 10月 14日 (月) 09:01:10 JST


2013.10.14

田中正造は今も生きています

石垣敏夫

10月13日栃木県佐野市で行われた「田中正造・未来への大行進」に参加してきました。

心をうたれたのは約150名の一般女性陣の踊り「ありがたや 正造さん」でした。

普通の盆踊りと同様リズミカルな踊りです。

しかし、歌詞は異なります。



ありがたや ありがたや 正造さん ソーレ ソーレ

あれあれ魚が 浮いている 渡良瀬川が はんらんし ヨイショ 

お米も野菜も 枯れている

足尾のお山の 鉱毒で ドッコイショ ドッコイショ みんなの為に 立ち上がり

国会議員で がんばった がんばった。

(以下お囃子略)

白いお髭の 三角目 いつも着物で わらじはき 蓑(みの)傘つけて 袋下げ

みんなの幸せ 守るため 命かけて直訴した。

国の計画 とめようと 谷中の村に 移り住み 自分のことは 考えず

一緒に村を 守ろうと 村人たちを 励まして がんばり通した 偉い人

日本一の 遊水池 ハート形の 池がある 昔々の 歴史あと

百年たっても 忘れない 命のかぎり つらぬいた お墓は六つも

あるそうな あるそうな。 



若い人では 関口由紀さんが自作の曲を明るくみんなと一緒に歌いました。

テーマソング「渡良瀬の夢」



助けてくれと 誰かの叫び声

騒音でかき消し なかったことにして

都合のいいことだけを 真実と呼んでいる

いがみ合うことに 精一杯で

たとえ目の前 倒れてる人がいても

気づかぬふりして 踏みつけて 通り過ぎて行く

一体いつまで大人たちは ああそんなことしているの

手を取り合うことでしか 生み出せない力がある

百年の桜よ 千年の川よ

万年のいとなみよ 今

愛する人の 明日を守るため

遙か時をたずねよう

青き山の心を 水の心を

響く大地の声を

共に感じよう 共に生きよう

渡良瀬の夢よ



私は東京での脱原発集会には参加できませんでしたが、田中正造の闘いが、脱原発の闘いと重なり

、難しい説教を必要としない、上記の歌と踊りが庶民の歴史の中に浸透していることに心を強くしました。

また、感激したことは元「谷中村」の強制避難民が北海道佐呂間の地に永住し、

そこから今回この集会に笑顔で参加されたことです。既に4代目とのことでした。

(さいたま市在住)


CML メーリングリストの案内