[CML 027045] 警察用語としての「クロ」と恵庭えん罪事件(恵庭OL殺人事件)

hinokihara hinokihara at mis.janis.or.jp
2013年 10月 13日 (日) 12:11:01 JST


 警察・検察が証拠をでっち上げても無実の人間を犯人に仕立て上げることは良くあるが、その警察官などが使う言葉が「クロ」(犯罪の容疑がある)である。トンデモ和製英語「ブラック」を多用する物書きが、これをもってして日本でも「黒」は悪を含意していると言い訳するには無理がある。当たり前だが、私たち市民は警察ではない。警察思考法では、そうなっているに過ぎない。えん罪被害者を経験すれば、人は警察用語「クロ」をどう思うのだろう?

 『えん罪ファイル』最新号でもとりあげられているが、恵庭えん罪事件(恵庭OL殺人事件)は呆れかえる事件である。詳細は以下の書籍で――

▼伊東秀子『恵庭OL殺人事件 こうして「犯人」は作られた』日本評論社、2012年

頁83――

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 道警本部の捜査一課長が「証拠は山ほどある。どの証拠もクロの方向を向いている。彼女はまっ黒けのけだ」と言い放った顔が思い出された。・・・


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