[CML 027925] Re: 秘密保護法案衆院通過 「落胆せずに怒ろうー怒りを廃案を求める運動のエネルギーに」 附:11月26日付新聞社説ほか

$BLnB<(B qqxs8ss69 at clock.ocn.ne.jp
2013年 11月 28日 (木) 11:12:33 JST


参加MLが閉鎖になりました。これも秘密保護法施行の前触れに自壊したのでしょうか? COML.は主に読みかた専門でした野村(・中帰連後継)です。
 
 中国軍政府の防空識別圏の設定、これに挑発する米・日、反発する韓というのが東シナ海の危険な状況でしょうか。余計に危機意識を煽り奮い立つのがウルトラナショナリスト安倍政権、拍車をかけて戦争法案の成立を急ぎます。

  誰のモノでもない海空陸空気、だからみんなのもの。そこに権力者が国家の枠をはめ国家国家と国家主義で地球を細分し領有しようとする。私は無産者だから本当に腹が立つ。

 東本さん、反動法案は、まだ参院があるどころか、たとえ参院が衆院のトンネルで貫通しても、それの施行とそれによって弾圧されるだろう民衆が今後輩出するだろうから、いよいよ戦前反対運動が根絶されたような厳しさを増すのではないでしょうか、
 
 ところで川田龍平ですが、奇特な人が本人と事務所で会話したところ、
「みんなの党が賛成しても自分は反対だからブレない」と言っていたそうです。自分の党が賛成してるのに、自分は反対だ、と言って居座るというのはどういう党員なのでしょうね。そういう党と内部で闘わないで、自分は自分というのでは、党の体をなさないとは思わないのだろうか。サイは投げられているのに。若いし、堤未果というNSCに反対してる(?)人もそばにいるのだから、しっかりしてほしい。
 
 
 --- Original Message ----- 
From: "higashimoto takashi" 
<higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp>
To: "市民のML" 
<cml at list.jca.apc.org>
Sent: Wednesday, November 27, 
2013 8:55 PM
Subject: [CML 027911] 秘密保護法案衆院通過 「落胆せずに怒ろうー怒りを廃案を求める運動のエネルギーに」 附:11月26日付新聞社説ほか


日を追うごとに大きくなっている人びとの一切の懸念を無視して、11月26日、特定秘密保護法案は自民、公明、みんなの党の賛成
多数で可決されました。また、その翌日、すなわち今日の11月27日には同特定秘密保護法案とセット法案のいわゆる日本版NSC
を創設するための法律が自民・公明、みんなの党のほかにさらに民主党、日本維新の会も加わって参議院で賛成多数で可決され、
成立しました。「状況は、泥沼の戦争に突き進み、国会が機能を失った昭和初期に似ている」(東京新聞特報 2013年11月27日)ポ
イント・オブ・ノーリターン(帰還不能点)の地点までまさにきてしまったといってよいでしょう。先の総選挙で私たち(民衆)は総体として
そういう政治を選んでしまったのです。だから、こういう事態になったのは私たち(集合としての「民衆」)の責任ではあるのです。

しかし、私たちがいまするべきことは落胆することではなく、「落胆はすまい。怒ろう。民主々義を踏みにじる者への怒り。人の尊厳を
顧みない者への怒り。歴史の歯車を逆転しようとする者たちへの怒り。その怒りのエネルギーで、この法案を廃案に追い込」む(澤藤
統一郎の憲法日記 2013年11月26日)ことでしょう。そのためにも「まだ参院が残されている。信念のある議員は気骨を示す時だ」(東
京新聞 同上)というその議員たちを含む「民主々義を踏みにじる者への怒り。人の尊厳を顧みない者への怒り。歴史の歯車を逆転
しようとする者たちへの怒り」の輪をさらにさらに大きくしていくことでしょう。

その「怒り」の輪は11月26日、すなわち昨日の特定秘密保護法案の強行採決を機にさらにさらに大きくなっている萌芽はすでにメデ
ィアの報道に現われています。以下は全国紙(読売と産経を除く)と北から南までの任意の地方紙のマスメディアの本日付け(27日)
の社説です。それぞれのメディアは激しい口調で「「民主々義を踏みにじる者」を批判しています。

・毎日新聞:社説:秘密保護法案衆院通過 民主主義の土台壊すな
http://mainichi.jp/opinion/news/m20131127k0000m070116000c.html
・朝日新聞:特定秘密保護法案―民意おそれぬ力の採決 (2013年11月27日)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
・日本経済新聞:秘密保護法案の採決強行は許されない (2013年11月27日)
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO63198050X21C13A1EA1000/
・東京新聞:特定秘密保護法案 
国民軽視の強行突破だ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013112702000131.html
・北海道新聞:秘密保護法案、衆院通過 ノーを突き付けて廃案に 
(11月27日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/506620.html
・河北新報:秘密法採決強行/疑念払拭へ審議を尽くせ
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2013/11/20131127s01.htm
・中国新聞:秘密保護法案採決 
国民の懸念置き去りに
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201311270090.html
・西日本新聞:秘密保護法案 あらためて廃案を求める
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/54813
・琉球新報:秘密法衆院通過 世紀の悪法を許すな 良識の府で廃案目指せ
http://ryukyushimpo.jp/news/storytopic-11.html?utm_source=header_shasetsu&utm_medium=web&utm_campaign=header_shasetsu
・沖縄タイムス:社説[秘密法案衆院通過]数の暴挙は許されない
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=57709

各紙の見出しにもそのメディアの「怒り」が見てとれます。たとえば、

・朝日新聞:(秘密保護法案)強引、渦巻く怒り 特別委44時間、国会 
前「ふざけるな」 衆院通過
http://news.asahi.com/c/admsabeFjQ2sewa2
・朝日新聞:1強の慢心、民意軽視 
 政権、世論懸念し採決急ぐ 秘密保護法案、衆院通過
http://news.asahi.com/c/admsabeFjQ2sewar
・東京新聞:「衆院死んだのか」「政治家は信念を持て」 秘密法案 採決強行
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013112702000145.html
・東京新聞:秘密保護法案 採決強行 秘密 政権意のままに
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013112790070720.html
・毎日新聞:秘密保護法案:福島バカにするな 公聴会翌日に強行可決
http://mainichi.jp/select/news/20131127k0000m040098000c.html

こうした「怒り」の声がメディアと民衆レベルでさらにさらに大きくなっていけば、「声なき声」(60年安保闘争時、ときの首相岸信介が自
身を支持する声をこう呼びました(wikipedia『岸信介』)。これ以降、「声なき声」は明確に反抗の声となっていきました)は明確に政府
に反逆する声として安倍内閣を追い詰めていく声となっていくことでしょう。それはひとつの反面的な歴史の教訓です。「60年安保の時
も衆院の強行採決のあとから大きな運動が盛りあが」りました(澤藤統一郎弁護士
同上)。

さて、メディア、民衆ととともに「まだ参院が残されている。信念のある議員」を含めて「民主々義を踏みにじる者への怒り」の輪をさらに
さらに大きくしていくためにも下記の問題提起群は秘密保護法案反対運動のあり方として留意しておくべき課題であるように思います。

問題提起1:「親愛なる川田龍平さんへ」(ナベテル業務日誌 2013年11月27日)
http://nabeteru.seesaa.net/article/381283113.html

「薬害エイズ問題も、厚生労働省が血液製剤の危険性について検討した結果を記録した「郡司ファイル」を隠していたのが、公開された
ことで、解決に弾みがついた。あの頃、病身を押して杖をつき(まだ薬の精度も今ほど高くなかったはず)、差別に立ち向かい、名前を
公表して闘い、秘密を暴いて、自ら道を切り開いた川田龍平さんは、輝いていた。/ときは変わって、川田さんは、なぜか、特定秘密保
護法案を推進しようとする愚かな“野党”党首が主催する「オレの党」に所属している。正直、その事実に失望していた。/しかし、すべて
は巡り合わせなのだろう。今、あなたは渦の中心にいるし、かつての輝きを放つことができる位置にいる。今のあなたに、この悪法を止
める役割を期待する国民が浜の真砂の数ほどいることを、胸に刻んでいただきたい。/そして、薬害エイズ問題に命をかけたように、
参議院で必ず、この悪法を止めていただきたい。」

問題提起2:「その意気やよし 共に戦おう。川田龍平どうした!歴史を振り返る事さえできなくなった愚弄者!!」
(北海道は素敵です!! 2013年11月27日)
http://blogs.yahoo.co.jp/yuuta24mikiko/34456962.html

「みんなの党は結党の原点を捨ててしまいました。みんなの党を離党いたします。/桃野よしふみ/本日、みんなの党に離党届けを提
出いたしました。 今後は政党に属さない「無所属」の区議会議員として活動してまいります。」
「本日、みんなの党を離党し、区議会では「無所属・世田谷行革110番」となりました。/2013年11月26日 | 
世田谷区議会議員 田中優
子/本日、「特定秘密保護法案」が衆議院で可決されてしまいました。 私は、以前 
から、この法案が今のままの形で通ったらとんでもな
い と思い、「大問題である!」「反対!」と、表明してきました。 しかしなが 
ら、大変残念なことに、私が所属する「みんなの党」が 賛成し
てしまいました。、 この事実を受け、私は、私自身の信念と議員としての良心に従って、 本 
日、党本部に離党届を送った次第であります。 
ここに、ご報告致します。」(引用者注:さて、川田龍平はどうするのか、という問い)


問題提起3:「秘密保護法案への反対運動が盛り上がらないわけ」(天木直人のブログ 2013年11月27日)
http://www.amakiblog.com/archives/2013/11/27/#002784

「秘密保護法案への反対デモが連日報じられ、それに反対する学者やジャーナリストの動きが日増しに広がっている。/きょう11月27
日の各紙は、秘密保護法案を強行採決した安倍自民党政権をこぞって批判している。/それにも関わらずなぜか秘密保護法案反対の
動きは盛り上がらない。/なぜか。/それはこの国の政治が国会で茶番を繰り返しているからだ。/自民党が強行採決しようとした時、
にわかに反対の意思表示をする議員の顔ぶれを見て笑ってしまった。/その中にはさっさと自民党へ行ったほうがいいような民主党の
長島昭久や渡辺周の顔があった。/日本維新の会の藤井孝男や松野頼久らが秘密保護法案の内容には賛成だが強行採決は認めら
れない、などとわけのわからないことを言っていた。/安倍首相にすりよってさっさと賛成したみんなの党の渡辺善美のほうが、正体を
明らかにしただけまだわかりやすい。/社民党を見限って民主党政権入りをした辻元清美などが、なんでこの場面でテレビの画面に映
ろうと出て来るのか。/これ以上国会でいくら審議をしても無意味である。/秘密保護法案は成立か廃案しかない。修正派はみな隠れ
賛成派だ。/廃案を明言しているのは共産党と社民党だけである。/これでは廃案には追い込めない。/それが分かっているから秘
密保護法案反対の動きは盛り上がらないのである。/大手メディアが安倍自民党政権を批判してみても八百長だと思えてくるのである」

問題提起3の引用者注:
在ベルリンのジャーナリストの梶村太一郎さんが自身のブログ「明日うらしま」の11月26日付けでインターネットの国会中継でベルリン
から衆議院本会議を傍聴した記事を書いています。
http://tkajimura.blogspot.jp/

その中で梶村さんは「憂うべき事態ですが、それでも国会演説で中身のある反対演説をした民主、共産、生活の3名の議員諸氏の名
誉のために、以下その写真だけを挙げておきます」と記して長島昭久(民主党)、赤嶺政賢(共産党)、玉城デニー(生活の党)の3議員
の写真を掲載しています。しかし、赤嶺議員、玉城議員は秘密保護法案にも日本版NSC法案にも反対している政党の議員ですから、
「名誉のために」とはいえますが、日本版NSC法案に賛成し、上記で天木氏からも「修正派はみな隠れ賛成派だ」と指弾されている長
島議員を左記のおふたりの議員と平等に掲載した上で「中身のある反対演説」とも評価しているのはいかがなものだろうか、と私は思
います。梶村さんの評価は失礼ながら見識のない評価といわなければならず、こうした評価が「これでは廃案には追い込めない」大き
な要因にもなっていると天木氏はみなしているようですし、私もそのようにみなします。


上記の問題提起1〜3は、私としては、こうした梶村氏的評価への忠告としてもご紹介しているものです。「声なき声」の拡がりを大きく
して安倍政権を追い詰めるためにも、ということでもあります。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/




CML メーリングリストの案内