[CML 027742] 第39回道路全国連全国交流集会分科会

hayariki.net info at hayariki.net
2013年 11月 19日 (火) 18:48:32 JST


第39回道路全国連全国交流集会の分科会は第一分科会・政策と第二分科会・運動論に分かれた。以下は第二分科会の議論である。

 最初に名古屋の経験が報告された。名古屋環状2号線の反対運動に長年携わってきた。愛知県の道路問題の運動体の幹事会を毎月開催している。10人くらい参加する。新しい運動体ができた。毎月幹事会を行っていることが大切と考える。

 名古屋市役所への情報公開請求はよく行っているが、国へはあまり行っていないことが課題である。名古屋市環境保全条例に基づく調査請求を行った。住民から見て不十分でも調査されることは重要である。名古屋市環境保全条例に基づく規制措置の申し立てはしなかったが、活用を勧めたい。制度を有効に使うことが運動の前進になる。

 中日本高速の工事によって、ものすごい家屋被害を受けた。中日本高速は補償をしない。補償をするとしても些少の金額しか補償をしない。

 広島・福山道路「県道と国道の問題がある。現在は広島県が積極的に事業を進めている。トラスト運動に取り組む。全国の闘いを参考にしながら行政と交渉を続けてきた。今年になって福山沼隈道路を強引に進めてきた。町内会長が国と合意して測量を始めてしまった。反対派は測量の立ち会いを拒否する。地域の人間関係が厳しくなっている。国土交通省に申し入れたが、国土交通省は私共の関知するところではないと逃げた。国土交通省に対して、賛成派住民に反対派住民への嫌がらせを止めるように文書を出すことを申し入れた」

 司会「収用は経験では数人にならないとやらない。基準は8割の任意買収完了であるが、20人も反対地権者がいれば中々収容できない。事業者は、あの手この手で住民を切り離そうとする。測量だけでも行わせて下さいなどと言ってくる」

 横浜環状道路「庄戸四町会合同道路委員会で活動している。白紙撤回を含む抜本的見直しを掲げる。公害調停を申請した。公害を未然防止してもらいたい。弁護団を結成した。大勢の住民が申請人になった。個人ではなく、町会で取り組まなければならないという意識がある。毎年道路総会を開催している。情報共有している。町会加入世帯の八割の世帯署名を集めた。運動の幹部の視点ではなく、住民の視点に立つ。正確に状況を伝える。チラシを作る時に知らせたいことは多いが、住民は何を知りたいかを考える」
http://www.hayariki.net/home/road.html
 広島国道2号線「トンネル工事によって地盤沈下が起きている。事業者は一本釣りをしようとしている。個人交渉はダメである。危険なところにトンネルを掘って自然を破壊することは反対する。トンネルができれば便利になると思う人が多い。マスメディアに力になってもらう。広島県民の半数くらいが関心を持つようにしたい」

 広島国道2号線公害訴訟代理人「最初に公害調停、次に仮処分を申し立て、本訴になった。一審で一部勝訴し、控訴審になった。結審し、判決間近である。シールド工法は安全なのか」

 司会「早い段階で信頼できる弁護士とコンタクトすることは大事である」
-- 
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/


CML メーリングリストの案内