[CML 027678] 遺骨と記録に解決済みはない12・7証言集会のご案内

nakatamitsunobu mitsunobu100 at gmail.com
2013年 11月 16日 (土) 07:40:53 JST


日本製鉄元徴用工裁判を支援する会の中田です。
複数のメーリングリスト・個人に投稿しています。重複される方申し訳ありません。

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[遺骨と記録に解決済みはない12・7証言集会のご案内]

8月27日神戸新聞は、「DNA鑑定、兵庫も自動化・約80検体同時対応」と、犯罪捜査
として警察が40万件の犯人のDNAデータ化を既に行なったことを報じました。
今なお太平洋戦争戦没者113万の遺骸が未回収であり、その1%は朝鮮半島・台湾出身者で
あるにも関わらず、最近でも硫黄島や南方で回収された遺骸は何の検証も受けずに焼骨さ
れて「千鳥が淵戦没者墓苑」に「収容」され続けています。

太平洋戦争で動員された父や兄がどういう状況で死んだのか明らかにされていない韓国人
遺族にとって、「遺骨」や、生きた証である「記録」の調査・返還は悲痛な要求なので
す。上記報道を手放しで評価することはできませんが、朝鮮半島出身者を故郷・遺族の元
に返す展望になるものです。また、こういうことを放置しておきながら進められた「靖国
合祀」に対して、霊璽簿からの削除を要求する「ノーハプサ」訴訟の新提訴(10月22日)
につながっています。
私たちは、NPO法人「戦没者追悼と平和の会」の塩川正隆さんと連携して、韓国人遺族
の沖縄・フィリピンへの戦地追悼と、将来遺骸が発見されたときに遺骨が故郷に帰れるよ
うに、DNAデータ化要求に向けての準備を進めています。
今回、塩川さんと韓国人遺族を関西に招いて講演と証言集会、ニューギニアでの遺骸放置
の現状写真展・映像上映、そして相談会を行います。ぜひご参加ください。

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 12月7日(土)13:30〜17:00
 場所:エルおおさか3階文化プラザ(地下鉄・京橋「天満橋」駅下車5分)
 参加費:700円(学生500円)

13:30 写真展とニューギニアでの映像 
14:00 講演「日韓遺族の連携に向けて〜遺骸調査にこだわる理由」
           塩川正隆さん(戦没者追悼と平和の会)
    ・ノー!ハプサ新訴訟韓国人遺族の証言
     南英珠(ナム・ヨンジュ)さん、李煕子(イ・ヒジャ)さん
    ・沖縄での戦地追悼とDNAデータ化要求の報告 
16:00 DNAデータ化要求相談会

【カンパのお願い】
この秋、日本の戦後処理を問い、遺骨返還への道筋となる、韓国人遺族による沖縄・フィ
リピンへの戦地追悼の旅が実現します。
渡航費用は塩川さんが負担されることになっていますが、通訳費用などのためにカンパへ
のご協力をよろしくお願いします。

振替郵便口座:00930−7−64674 
口座名:在韓軍人軍属裁判を支援する会 
(090-1135-1488古川)

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父の言霊

「英霊」などと呼ばないでください。
私たちは靖国神社などにはおりません。
私たちは海の底に、あるいは森の中に今も眠っています、
故国に帰ることを待ち望みながら。

あの戦争から60余年が過ぎました。
故国は復興し繁栄しているそうですね。
でも忘れないでください、置き去りにされた私たち兵士のことを。
たった一枚の赤紙で徴兵されはるか遠い南の戦地に連れて行かれて
敵の銃弾に斃れ、あるいは一発の弾丸を撃つことも無く飢餓と病苦に
喘ぎながら死んでいった私たちのことを。

私たちは今も待ちわびています、
故国に帰る日を。
どうか忘れないでください、
置き去りされた私たち兵士のことを。

(大瀧久治さん作:太平洋戦史館ニュースより)


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