RE: [CML 027588] 転載:山本太郎「信者」の馬鹿さ加減、ここに極まれり

まっぺん mappen at red-mole.net
2013年 11月 12日 (火) 14:23:53 JST


まっぺんです。転載・転送自由です。

私は単なる「評論家」ではなく行動する市民として、すこしでも良い方向に事態が進むために努力しようと思っています。そのために必要なことのひとつですが「味方は多いほどよい。味方を増やし、そして敵を分裂させるべきだ」と考えています。これは大切なことです。「味方」ってどんな人の事をいうのでしょう?「なにもかも同じ考えの人」だけが味方なのでしょうか? そんなことはありませんね。様々な考えや立場の人がいる。その人々がその違いをお互いに批判しあう。批判は何のため? 相互により深く理解しあい、より強く団結するためです。だから私は少なくとも「我々の陣営」にいる人々への批判は「敵対的批判」ではなく、「団結のための批判」としておこなうべきだと理解しています。

さて、山本太郎議員に対しては、主要に二つの方向から批判がなされています。おわかりのように、院内で山本議員が追及されているのは「天皇の政治利用だ」とかいったもので、それは自民党や保守系の「天皇主義者」側からの批判です。もちろん、そんな批判はいままでさんざん利用してきた連中が、「自分たちのモノである天皇」を「横から勝手に利用された」ことへの怒りであるわけですから、そのような批判の視点は、おそらくここに集う人々とは共有しませんね。だから我々は、そんな天皇主義者による批判から山本太郎議員を守る立場にたつのは当たり前のことです。

もうひとつの批判はもちろん「天皇制への批判」の視点からのものです。山本議員は「天皇に権威がある」と見たからこそあのような行動を起こしました。そして手紙を渡す時には深々と頭を下げ、腰を90度にまげて「天皇への敬慕」を示しました。そのような「天皇を持ち上げる態度」には批判しなければなりません。しかし山本議員の出自を考えてください。社会に広く目を向けて市民運動をやってきた人ではありません。テレビで人気のタレントだったに過ぎません。どんな政治的訓練をおこなってきたというのでしょうか。彼のあの姿はおそらく世間に流布され「ふつーに」理解されている天皇への感情でしょう。残念ながら。そしてそのような「天皇の権威」を認める行為、あるいは「利用価値がある」と見ることこそ天皇制を継続させるものであると思うわけです。

山本議員への批判は行うべきだと思いますが、彼が天皇制のことについて無知、あるいは少なくとも浅い知識しかもっていない事を前提に対応するべきだと思います。彼が自らのタレント人生と高額の所得をかなぐり捨ててまで反原発の立場を貫いた姿は本当に尊敬に値するものです。しかし逆に彼は「原発のこと」しか知らないのではないでしょうか。だから山本議員はまだまだこれから成長してゆく余地があるでしょう。ですから「仲間への批判」として批判しつつも、「我々が国会に送り込んだ代表」として今後も彼に期待してゆきたいと思っています。未来への希望を信じて暖かく見守りましょう。



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