[CML 027527] 宮古島東急リゾートが食品偽装隠し

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2013年 11月 8日 (金) 22:46:41 JST


食品偽装が大きな問題になっているが、宮古島市の宮古島東急リゾートは虚偽隠しをしていた。宮古島東急リゾートは虚偽表示を知っていながら「特に問題はない」と回答し、事実を公表しなかった。東急不動産だまし売り裁判と共通する東急の虚偽体質である。 

琉球新報は2013年10月31日に宮古島東急リゾートを取材した。虚偽表示の有無を聞いたところ、「チェック体制も整っており、過去の部分もさかのぼって調査している。特に問題はない」と答えたという。ところが、11月5日に東急ホテルズによる虚偽表示発表後、直営レストランのメニューで虚偽表示があったことを一転して認めた。 

宮古島東急リゾートは6日、琉球新報の取材に対し「10月31日時点で(虚偽表示があったことを)把握していた」と回答した。虚偽表示を公表しなかった理由について「その時点で本社の見解がなく、問題を公表すべきかの判断を本社に仰ぐ必要があった」と説明した(「宮古島東急「虚偽」公表せず 親会社発表前に把握」琉球新報2013年11月7日 )。 

宮古島東急リゾートでは「バーベキューハウス」「シャングリ・ラ」「やえびし」の3店舗で食材虚偽表示を行っていた。「バーベキューハウス」は「島のいろいろ焼き野菜」で他の産地の野菜を宮古島産野菜と虚偽表示した。沖縄本島や九州から仕入れていた。提供数は171回である。 

「シャングリ・ラ」は沖縄産を使用しながら宮古島特産オードブルと虚偽表示した。沖縄本島から仕入れた豆腐ようとミミガーを使っていた。提供数は宮古島特産オードブルが830回、宮古島特産前菜3品盛が1089回である。 

「やえびし」は他の産地の魚を使用しながら近海魚のお造りと虚偽表示した。島内産マグロが手に入らなかった場合、すし用に築地市場から仕入れていたマグロの赤身を使っていた。提供回数は2617回である。 

山村勇支配人は「一部表記で誤解を与えてしまった」と釈明する。誤解する消費者が間違っていると言わんばかりの態度である。宮古島産野菜との表示を宮古島産野菜と認識することは誤解ではなく、正確な理解である。表示者の虚偽であり、誤解と主張する資格はない。 

山村勇支配人は「時期や天候によって島内産の野菜や近海の魚が取れない時もあり、その時は別の産地の食材を使った」とも釈明する(「3店舗で虚偽表示/宮古島東急リゾート」宮古毎日新聞2013年11月7日)。しかし、宮古島東急リゾートは宮古島産食材の提供を大きなセールスポイントにしており、「たまたま取れなかった」は言い訳にならない。 

「シャングリ・ラ」の出入り口付近には食材マップボードを設置し、島内のどこの食材であるかまで記している。食材マップボードには「宮古島東急リゾートでは、食の安全・安心を心がけて地産地消に積極的に取り組んでいます」と書いている。また、「宮古島東急リゾート ブログ」でも「地産地消」と題して、「総料理長 『林』 自ら、取引業者さんに足を運び食材を吟味」と書いている(2009年1月10日)。 

セールスポイントとしているところで消費者を欺く点は東急不動産だまし売り裁判と同じである。東急不動産だまし売り裁判でも東急リバブル東急不動産は日照・通風・洲崎川緑道公園への眺望の良さをセールスポイントとした。ところが、隣地建て替えによって日照も通風も眺望も皆無となるという不利益事実は隠した(林田力『東急不動産だまし売り裁判購入編』「都合の良い説明」)。 
http://hayariki.net/home/20.htm
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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』


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