[CML 027409] Fw: 「天皇を政治利用したのはけしからん」というのは自民党のことではないのでしょうか,自民党は自分の責任を棚上げにしてはいけません

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 11月 3日 (日) 13:02:52 JST


皆様
別のMLに投稿したもので恐縮ですが、
投稿させていただきます
ni0615田島拝

私がNさんの書き込みで思い出したのが、
園遊会での故米長邦雄の天皇への発言です。
http://classic.music.coocan.jp/_opinion/contents/yonenaga.htm
もう9年前なんですね。
とうじ、朝日新聞とテレ朝ニュースステーションが大きく取り上げました。

今回の山本太郎さんのアクションは、
その逆方向バージョンですから、
とうじ、米長邦雄や石原新太郎を強く非難した私たちとしては、
山本太郎さんも非難しなくてはならない、というのが、
形式論理に頼った場合の、帰結です。

という意味で共感します。

ーーーーー

ですが一方でわたしは、
形式論理も大事だけど、
それは多くの人の共感の役に立つかどうかで、その効用を判定すべきかとも思います。

当時、私たちの批判の声も、形式論理も、
世論の盛り上げにはなりましたが、結局、
相手には届きませんでした。

米長邦雄は、東京都の教育委員を辞任しませんでした。
天皇にむかって「靖国神社に参拝を!」と要請した、慎太郎も辞任しないどころか、
都知事4選まで果たしました。

そうした、効果がなかった形式論理が、今回なぜ声高に叫ばれるのでしょうか?
自民党の意図は、京都新聞の記事が明確に示しています。(添付)
https://twitter.com/tamsota/status/396471775883579392/photo/1

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声高に叫んでいる人は、自民党、右翼だけではありません。
いわゆる旧来正統「民主派」の人たちです。
この人たちには、
正統派からみるとイイカゲンで雑駁な行動をする民衆への、怨嗟があるようです。

たとえば、小沢一郎に拍手したから、けしからん、
たとえば、古賀なんとか元官僚の言葉をありがたがるから、けしからん
たとえば、元外交官孫崎享の日米安保論をもてはやすから、けしからん
たとえば、小泉一郎にエールを送るから、けしからん
たとえば、おまえら天皇制をなんと思ってるのか勉強不足が、けしからん
際限なく、左翼的お小言がつづきます。

(CMLというオープンな市民掲示板を見てください)
http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-November/thread.html

原発放射能への素朴な恐れからくる素朴な行動も、
自分たちのシマ(領分)が犯されるの恐れてなのでしょうか、
ややもすると、憎しみにすら変わっています。 

旧来正統「民主派」の人たちの一部は、
twitterでは放射能を恐れる人たちを「放射脳」と揶揄し、
福島エートスの全国的応援団を作り上げ、「放射線村」ビューローと繋がっています。

怨嗟の起源は時間的にも奥深く、
20年以上前の広瀬隆『危険な話 チェルノブイリと日本の運命』への
組織的批判にさかのぼります。
(この自称科学的な人々は、原発事故が日本で起こることを否定しました。
「非科学的」と中傷した相手の広瀬隆氏が、日本でも原発事故が起こることを予見したことは、
最大の皮肉といえましょう)

彼らにとっては放射能が最大の敵ではなく、非常識が最大の敵なのです。
そして怨嗟は、
放射能身体影響の過小評価バンザイ、フクイチ原発事故の過小評価バンザイといった、
コアな言論形成、宣伝慰撫隊の形成にまで及んでいます。

ーーーーー

山本太郎さんを見るとき、
わたしは、そうした強靭な力、
体制派と旧来正統「民主派」の連合軍に立ち向かう、ドンキホーテだとおもって、
彼を応援しています。

いまは、もぐらたたきが間に合わないほどに、 
ドンキホーテがあちこちで出現することが必要です。
ドンキホーテを批判するより前に、サンチョパンサを買って出ることも考えにいれましょう。

長文失礼しました。
ni0615田島拝



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