[CML 027408] 三度「リベラル」と「権威(例として「天皇」)依存症候群の問題について ――内田樹とは「リベラル」を「戦前回帰」へと導く「ハーメルンの笛吹き」なのではないか(「kojitakenの日記 2013-11-03」より)

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 11月 3日 (日) 12:51:29 JST


下記のkojitakenさんのご意見にまったく同意しますのでコメントをつけずそのまま転載させていただこうと思います。


■内田樹とは「リベラル」を「戦前回帰」へと導く「ハーメルンの笛吹き」なのではないか(kojitakenの日記 2013-11-03)
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20131103/1383446459
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あっという間に前言撤回となってしまい、再び山本太郎の件に言及するが、「リベラル」の人々に対する影響力の強い人間が発した、
決して看過できないTwitterを見つけてしまったので、これに言及する。

      https://twitter.com/levinassien/status/396159380636180480
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      内田樹@levinassien

      山本太郎議員が園遊会で天皇陛下に「直訴」したことが問題になっていますが、「天皇に直訴すればなんとかしてもらえる
      んじゃないか」という依存の感覚を一般市民が天皇制に対して持つようになったというのは、じつはものすごくひさしぶりの
      ことなのであります。それに驚くべきでしょう。

      2013年10月31日 - 23:18
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これって、最初山本太郎に批判的に言及したのかと一瞬思ったが、どうやら違うらしいと気づいて愕然とした。
(*引用者注:私も前言を翻すことになりますが、内田樹氏については私は前から評価していません(もちろん、ケースにもよります)。
だから「愕然」ともしません。)

      https://twitter.com/levinassien/status/396160067638009856
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      内田樹‏@levinassien

      誰も気づかないうちに天皇陛下の「政治的実力」は非政治的な行動を通じて蓄積されていったのです。今日本でいちばん
      信頼されている「公人」は間違いなく天皇陛下ですから。政治家と官僚の質があまりに劣化したために天皇陛下の「公正
      さ」が際立ってきている。

      2013年10月31日 - 23:21
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内田樹は、どうやら大衆*1が「リベラルなテンノーヘーカ」に依存するようになったことを言祝いでいるらしいのである。こんな文章を
書くのが「知識人」のあるべき姿なのか。大いに疑問を感じる。

人間の寿命は有限だから、天皇は移り変わっていき、未来においてどんな人間が天皇になるかわかったものではないという話もあ
るが、それ以前に現段階においても、山本の軽挙妄動が自民党だの維新の怪だの民主党だのによって「『天皇の政治利用』という
名の『政治利用』」をされている現状を思う時、内田樹が「リベラル」たちをミスリードしている罪は極めて重いと考える。

「(リベラルな)天皇」に「直訴」すれば「なんとかしてもらえるんじゃないか」という発想(妄想)は、「新保守の旗手」から「リベラル」の
政治家へと転身したらしい「小沢一郎」に依存すれば「なんとかしてもらえるんじゃないか」と考える「小沢信者」の思考回路そのもの
でもある。現に山本太郎は先の参院選で、新潟選挙区から立候補して落選した生活の党公認候補・森裕子の応援のために自分
の選挙そっちのけで新潟入りした人間であり、「小沢信者」御用達の政治家といえる。また内田樹自身、小沢一郎のシンパといえよ
う。私がこのTwitterにたどり着いたのも、某「小沢信者」のブログを経由してだった。 


その手の「なんとかしてくれそう」な「偉い人」に対する依存心が日本の民主主義をダメにした、というより日本に民主主義が根づく
のを妨害していると日々痛感するのだが、内田樹は、この傾向にさらに拍車をかけようとしているように見える。

内田樹とは、「リベラル」たちを「戦前回帰」へと導く、「ハーメルンの笛吹き」なのではないか。

*1:参議院議員である山本太郎は、決して「大衆」などではなく権力者であるが、そのことはひとまず措いておく。
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東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
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