[CML 027355] 安倍首相、開会中の国会をほったらかして、地震国トルコに原発を売り込みに行き、受注合意させる!

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2013年 11月 1日 (金) 02:59:52 JST


紅林進です。

安倍政権は、国民の知る権理や報道・取材に自由を脅かす、
情報統制と監視国家化に道を開く、危険な「特定秘密法案」を
今国会で通そうとしていますが、安倍首相は、これら重要法案
を審議する開会中の国会審議をすっぽかして、日本がトルコ
と合弁で完成させたボスポラス海峡横断の海底地下鉄道の
開通式(なおこの海底地下鉄道は開通後、トラブル続出との
こと)に出席するとの名目でトルコに行き、またしても原発輸出
のトップセールスを繰り広げ、ついにトルコ政府に、三菱重工業
などの企業連合が黒海沿岸シノプでの原子力発電所の建設を
受注させることに合意させたとのことである。

福島第一原発事故を起こし、その原因すら解明できず、未だに
その収束もできずに、放射能汚染水を海洋に垂れ流し、原発被
害者の救済・補償もほったらかしにして、国内では原発の再稼動
をしようとし、海外には、その危険な原発を輸出しようとは、とても
許されることではありません!

しかもトルコは日本と並ぶ地震国で、1999年にはトルコ北西部地方で、
マグニチュード7.6の大地震地震があり、1万7000人あまりが死亡し、
約60万人が家を失う大被害を出している。2011年にも、イラン国境に
近い東部地方で、マグニチュード7.1の大地震は発生している。

地震による原発事故の危険性を誰よりも考えるべき、地震国日本の
首相がその危険な原発を同じ地震国に売り込むとはどういう神経
であろう。儲けのためには手段を選ばぬ、まさにエコノミックアニマル、
「死の商人」である。

下記の『毎日新聞』の記事は、「功罪相半ばするとの評価」などと
いう大甘な評価をしているが、この記事の最後にも紹介されて
いるように、首相が原発輸出のトップセールスを繰り広げる姿に
対しては「安全を二の次にして海外でもうけようとするエコノミック
アニマルの典型。二重基準で節操がない」(国際外交筋)そのもの
である。


原発:トルコ輸出 セールス加速、批判も 国内政策定まらず
『毎日新聞』2013年10月31日(木)朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20131031mog00m010001000c.html

 三菱重工業などの企業連合が29日、トルコ政府と原発建設の受注で
実質合意し、東京電力福島第1原発事故後、日本の原発輸出が初めて
実現することになった。新興国を中心に原発需要が増す中、国際的に
高い技術水準を持つ日本の積極関与を求める声は根強く、安倍政権は
今後も輸出を推進する考え。一方で、自国の原子力政策が定まらない
まま海外セールスを加速させる姿勢には批判も多く、功罪相半ばする
との評価になっている。【大久保渉、浜中慎哉】

 「福島の事故の経験と教訓を共有し、世界の原子力安全の向上を
図っていくことは我が国の責務。原子力協力を求める国には制度整
備や人材育成の支援を通じ、安全確保を促していく」。トルコ訪問中
の安倍晋三首相は29日夜、エルドアン首相との共同記者会見で、
原発専門家育成など安全対策を強化しながら、今後も日本企業の
原発輸出を後押ししていく考えを表明。共同宣言では、トルコに共同
で科学技術大学を設立する方針も盛り込んだ。

 三菱重工などの企業連合は、安倍首相が5月にトルコを訪問した
際に優先交渉権を獲得しており、今後、トルコ議会の承認を経て、
正式に契約を結ぶ。国際原子力機関(IAEA)によると、2030年
までに世界の原発は東アジアや中東などを中心に最大で370基
程度増加する見込み。日本の事情に関係なく、世界の原発需要は
高まっているのが現実だ。

 一方、世界の主要な原子力プラントメーカーは協力関係が緊密な
日米仏のほかは、価格の安さをセールスポイントに売り込みを図る
ロシア、韓国、中国のみ。過酷事故(シビアアクシデント)が起きれば
国境を越えた大惨事になる恐れがあるだけに、「環境意識の薄い国で
はなく、日本が積極的に安全基準を作っていくべきだ」(米戦略国際
問題研究所のジョン・ハムレ所長)との国際的な要請は強い。日本
国内で原発建設が当面は見込めないこともあり、経済産業省幹部は
「日本メーカーの技術基盤を維持するためにも、海外での受注が必要
だ」と指摘する。

 とはいえ、日本国内では現在稼働している原発がゼロ。原発の安
全性に対する国民の不信感が根強く、将来の原子力政策も宙に浮
いたままの状態だ。

 原発建設は1基当たり数千億〜1兆円のビッグビジネス。国内での
慎重姿勢とは裏腹に、首相がトップセールスを繰り広げる姿に対しては
「安全を二の次にして海外でもうけようとするエコノミックアニマルの典型。
二重基準で節操がない」(国際外交筋)との批判も多い。



 

--- On Wed, 2013/10/30, 大山千恵子 <chieko.oyama at gmail.com> wrote:


>
>首相「原発導入国の人材育成支援」
>トルコ首相と会談<http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS30009_Q3A031C1EB1000/>日経新聞10月30日
>
>>「福島原発事故の経験と教訓を世界と共有し、世界の原子力安全の向上を図ることは日本の責務だ」
>
>福島では今後、何万人もの放射能による死者が出るだろう。
>
>因果関係を調べる術も無いまま、保障もなしで病に苦しむひとが増えていくだろう。
>
>自分の国の安全も図れないのに、世界に吠えるな。
>
>なーにが、日本の責務だ。
>
>これは国賊というより世界賊かも。
>
>http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/f16c7246a7ee43b773f5943e7a654ddf
>-- 
>大山千恵子
>ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
>  


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