Re: [CML 024026] 原発を問う民衆法廷・熊本公判- 水俣の教訓を福島へ-

saburou japanesewolf at gmail.com
2013年 5月 7日 (火) 11:50:11 JST


収束作業員の北島と申します。

田島さんが主張する論を適用するならば、私は「放射線源」です。
無用な貶めはやめていただけませんか。
収束作業に従事している私達に失礼なものいいです。

私は子どもはおりませんし、いまのところ作ることは考えてはいません。
しかし、いずれ作ることもあるかもしれません。
仲間にもこれから作ろうと考えている者もおります。

私達収束作業員に「子どもを作るべきではない」ということを仰るのでしょうか。
身の毛のよだつナチスばりの優生思想の持ち主だとお見受けいたします。

311直後から原発立地周辺の救援活動や、以降は収束作業にあたってきました。
このような人々に「穢れているから近寄るな」と仰り社会的な差別を展開しようと目論んでいるのでしょうか。
わたしも身近な友人からそのような扱いを受けました。
その友人は首都圏反原発連合の大幹部に大出世いたしましたけど。
当然、その友人とは縁を切りました。

で、「伝染(うつる)」というおどろおどろしい表現でヒバクシャの差別感情を掻き立てて何をなさりたいのでしょうか。
はだしのゲンの描写で「ピカの毒がうつる」という表現の不当性・差別性、更には非科学性を作者は告発しています。
真逆の評価をすることによって二重の貶めを行なっているわけです。

『部落差別』2013年3月号にて近畿大学人権問題研究所の奥田均さんが適確な問題提起をなさってます。
よくお読みになってから主張を展開してみてはいかがでしょうか。
見出し、小見出しのみ掲載いたします。

1パニックから「静かな社会的排除」へ
(1)福島差別の変化
(2)焦点は結婚差別
2放射線被害と福島差別
(1)「福島」というスティグマ
(2)水俣差別との共通性
(3)福島そのものに対する忌避の進行
3福島差別・原発論争に潜む差別の論理
(1)「安全性」と差別の論理
(2)ハンセン病問題と「安全論」
(3)「脱原発論」と障害者差別
(4)『みえないばくだん』論争
4屈折する差別解消への願い
(1)福島差別版「寝た子を起こすな論」
(2)屈折する当事者の願い
(3)個人の問題にされていく心配
5福島差別と国会論戦

それから、テントひろば等々にて田島さんとよくご一緒しております。
わたしは今後田島さんがそばに近づいたら「私は放射線源で穢れているので近寄らないでください伝染(うつ)ります」と自ら申告し注意喚起しなければならないのでしょうか。だとしたらわたしの人権は不当に蹂躙されることとなります。

科学的な見識、放射線防護学の見地をもとに論を展開していただけませんか。
「血の差別」を巡る反原発運動を標榜する人々による人権蹂躙問題については部落解放同盟含め多数の被差別当該の人々と討議を重ねて来ました。

ヒロシマ・ナガサキの被ばく1世は子どもを作るべきではなかった、と仰りたいのでしょうか。
被ばく2世は生まれてきて不幸だったと仰りたいのでしょうか。
収束作業員や除染作業員、福島県民は子どもを作ってはいけない、とでも主張なさりたいのでしょうか。
「障がい者」が生まれるから原発に反対するのでしょうか。

この件について、誠実にお答え下さいませんか。
「放射線・放射能が人体から人体に伝染(うつ)る」という表現に関して、私を含む様々な事象での被差別大衆も交え「確認会」を設定する必要があります。お答え如何では場合によっては法務省への人権擁護申し立ても辞さない事態となるでしょう。

湧き上がる怒りをぐっとこらえて、糾弾したい気持ちを抑え書いています。
よろしくお願いいたします。

部落解放運動、外国人差別反対運動、障がい者解放運動に関わっておられるメーリングリスト参加者の方々、このような場合の「確認会」の設定にの仕方についてお教えいただけませんか。

北島教行


On 2013/05/06, at 12:09, T.kazu <hamasa7491 at hotmail.com> wrote:

> 前田さん
> 
> 民衆法廷の開催告知有難うございます。
> ここCMLですでに民衆法廷は始まっているのですね。
> どうか私のメイルも開催本部にご転送下されば幸いです。
> 
> 東本さん
> 薮田さん
> 
> ご熱心な「放射脳狩り」活動、
> 護憲活動の御息抜きとしてなさっているのかもしれませんが、
> いつもいつも異様にご熱心なこと、
> まことにお疲れ様です。
> 
> わたしが仮に、
> 「東本さんにむやみに仲良く近づくと放射脳狩り病が伝染(うつ)る」
> といったとして、そのかぎりにおいては、文学的表現として問題はありませんが、
> 
> 「東本さんに近づくと放射能が伝染(うつ)る」と、
> 東本さんが仮に広島のヒバクシャであるという理由だけで、面罵したら大問題です。
> 
> あなた様方がその限りでおっしゃって居るなら、まったく、あなた様方のいうとおりです。
> 
> しかし、
> しかし、
> しかし、
> 
> 放射線・放射能が人体から人体に伝染(うつ)る、ということは、
> かきのとおり、事実です。
> 人権だあ何だあ、といって否定することはできません。
> 
> 人権無視と誹謗するなら、放射線・放射能を浴びせた加害者に向って、存分に吼えて下さい。
> 
> ===
> さて、
> 
> (1)
> 
> 放射能すなわち放射性物質を体内に取り込んだ人体は、
> それ自体が放射線源です。
> したがって、広島や長崎で、
> 爆心地近傍で遺体捜索や救護に当った人の中には、
> 人体からの放射線2次被曝が起こったことは、否定できません。
> 
> また、救護中に糞、尿、体液に触れれば、放射性物質すなわち放射能の移行も生じます。 
> 
> (2)
> 
> 非情に悲しいことですが、チェルノブイリでは
> 放射性ヨウ素131の初期被曝で、甲状腺がんになった小児は、
> がんの進行が早く、すでにリンパ節、肝臓、肺への転移が見られた、
> というのは、若干40歳頃の、山下俊一チェルノブイリ報告です。
> 
> そうした小児甲状腺がん患者は、甲状腺を全て摘出したあとに、
> 癌の原因となった放射能を大量に投与されます。
> なぜ?
> 
> がん細胞を作るためではなく、居所が分からないがんの転移細胞を殺すためです。
> 転移がん細胞は、肺や肝臓にいっても甲状腺細胞の性質を受継いでいます。
> ですから、ヨウ素という元素を選択的に細胞内に取り込むのです。
> 転移細胞に取り込まれたヨウ素131は、ベータ線とガンマ線を大量に発射します。
> そのために、放射線の距離の二乗に反比例する「近接効果」によって、
> 転移癌細胞は、周りの正常細胞よりもはるかに高い確率で殺されるのです。
> 一種のミサイル療法です。
> 
> 完全に殺さなくてはいけないので、なんとかギガとい超大量の放射能が
> そこにはあります。
> 
> そうした「放射性ヨウ素131大量投与」という治療をうけたさいには、
> 投与直後にバスに乗ったり、家人と不注意に長く接触したり、
> 便尿を勝手に下水に流したりすることは
> 慎まねばなりません。
> 
> 放射線放射能は伝染(うつる)からです。
> 
> かつてはこのように硬く禁じられていましたが、
> 最近は医者や医療機関の便宜のために、
> また、「放射能は安全」という偏向教育が背景にあるせいか、
> 禁忌が禁忌ではなくなろうとしています。
> 
> 時々、各地の下水処理場で、ようそ131が高濃度に検出されるのは、
> 闇から闇へと葬られる医原汚染だといわれています。
> 
> これも「人体から人体に伝染(うつ)る」ということの証です。
> 
> (3)
> また、放射線によってうけた遺伝子の傷が、
> 子孫に受継がれるということもあります。
> 
> 仮に私が1次ヒバクシャだとすれば、
> 私の体細胞の遺伝子に受けた傷は、私自身のがんや様々な病気の元となります。
> 私の生殖細胞の遺伝子に受けた傷は、私自身ではなく私の子どもたちにリスクが引き継がれます。
> これも、「人体から人体に影響リスクが伝染(うつ)る」ということです。
> 
> 以上(1)(2)(3)は、定性的に無視できない事柄です。
> 被曝労働者には切実な問題です。
> 
> 「いままで起きていない」なんていうのでは.
> 屁にもならない居直りです。
> 予見することすら不適切だ
> とまで「あなた」は論証しなくてはならないでしょう。
> 
> ===
> 
> 東本さんとしては、
> まずは、(1)(2)(3)を今回の福島事故の場合に即して、
> 定量的に大きな尤度をもって無視できる、と実証しなくてはなりません。
> 
> それを是非なさってください。
> それができないなら、
> たんなる、小野俊一さんへの誹謗中傷でしかありません。
> 
> まことに簡略ではありますが、
> 感想を申しあげました。
> ni0615田島拝


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