Re: [CML 024026] Re: 原発を問う民衆法廷・熊本公判- 水俣の教訓を福島へ-

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 5月 6日 (月) 12:09:09 JST


前田さん

民衆法廷の開催告知有難うございます。
ここCMLですでに民衆法廷は始まっているのですね。
どうか私のメイルも開催本部にご転送下されば幸いです。

東本さん
薮田さん

ご熱心な「放射脳狩り」活動、
護憲活動の御息抜きとしてなさっているのかもしれませんが、
いつもいつも異様にご熱心なこと、
まことにお疲れ様です。

わたしが仮に、
「東本さんにむやみに仲良く近づくと放射脳狩り病が伝染(うつ)る」
といったとして、そのかぎりにおいては、文学的表現として問題はありませんが、

「東本さんに近づくと放射能が伝染(うつ)る」と、
東本さんが仮に広島のヒバクシャであるという理由だけで、面罵したら大問題です。

あなた様方がその限りでおっしゃって居るなら、まったく、あなた様方のいうとおりです。

しかし、
しかし、
しかし、

放射線・放射能が人体から人体に伝染(うつ)る、ということは、
かきのとおり、事実です。
人権だあ何だあ、といって否定することはできません。

人権無視と誹謗するなら、放射線・放射能を浴びせた加害者に向って、存分に吼えて下さい。

===
さて、

(1)

放射能すなわち放射性物質を体内に取り込んだ人体は、
それ自体が放射線源です。
したがって、広島や長崎で、
爆心地近傍で遺体捜索や救護に当った人の中には、
人体からの放射線2次被曝が起こったことは、否定できません。

また、救護中に糞、尿、体液に触れれば、放射性物質すなわち放射能の移行も生じます。 


(2)

非情に悲しいことですが、チェルノブイリでは
放射性ヨウ素131の初期被曝で、甲状腺がんになった小児は、
がんの進行が早く、すでにリンパ節、肝臓、肺への転移が見られた、
というのは、若干40歳頃の、山下俊一チェルノブイリ報告です。

そうした小児甲状腺がん患者は、甲状腺を全て摘出したあとに、
癌の原因となった放射能を大量に投与されます。
なぜ?

がん細胞を作るためではなく、居所が分からないがんの転移細胞を殺すためです。
転移がん細胞は、肺や肝臓にいっても甲状腺細胞の性質を受継いでいます。
ですから、ヨウ素という元素を選択的に細胞内に取り込むのです。
転移細胞に取り込まれたヨウ素131は、ベータ線とガンマ線を大量に発射します。
そのために、放射線の距離の二乗に反比例する「近接効果」によって、
転移癌細胞は、周りの正常細胞よりもはるかに高い確率で殺されるのです。
一種のミサイル療法です。

完全に殺さなくてはいけないので、なんとかギガとい超大量の放射能が
そこにはあります。

そうした「放射性ヨウ素131大量投与」という治療をうけたさいには、
投与直後にバスに乗ったり、家人と不注意に長く接触したり、
便尿を勝手に下水に流したりすることは
慎まねばなりません。

放射線放射能は伝染(うつる)からです。

かつてはこのように硬く禁じられていましたが、
最近は医者や医療機関の便宜のために、
また、「放射能は安全」という偏向教育が背景にあるせいか、
禁忌が禁忌ではなくなろうとしています。

時々、各地の下水処理場で、ようそ131が高濃度に検出されるのは、
闇から闇へと葬られる医原汚染だといわれています。

これも「人体から人体に伝染(うつ)る」ということの証です。

(3)
また、放射線によってうけた遺伝子の傷が、
子孫に受継がれるということもあります。

仮に私が1次ヒバクシャだとすれば、
私の体細胞の遺伝子に受けた傷は、私自身のがんや様々な病気の元となります。
私の生殖細胞の遺伝子に受けた傷は、私自身ではなく私の子どもたちにリスクが引き継がれます。
これも、「人体から人体に影響リスクが伝染(うつ)る」ということです。

以上(1)(2)(3)は、定性的に無視できない事柄です。
被曝労働者には切実な問題です。

「いままで起きていない」なんていうのでは.
屁にもならない居直りです。
予見することすら不適切だ
とまで「あなた」は論証しなくてはならないでしょう。

===

東本さんとしては、
まずは、(1)(2)(3)を今回の福島事故の場合に即して、
定量的に大きな尤度をもって無視できる、と実証しなくてはなりません。

それを是非なさってください。
それができないなら、
たんなる、小野俊一さんへの誹謗中傷でしかありません。

まことに簡略ではありますが、
感想を申しあげました。
ni0615田島拝



-----Original Message----- 
From: higashimoto takashi
Sent: Friday, May 03, 2013 10:28 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 024026] Re: 原発を問う民衆法廷・熊本公判- 水俣の教訓を福島へ- 


前田さん

下記の「原発を問う民衆 法廷・第8回・熊本公判」の証人のおひとりとして名前の挙がっている小野俊一医師(元東電原発
技術者)とは「院長の独り言」ブログの主宰者で熊本の「小野・出来田内科医院」院長の小野俊一氏のことを指しているの
だろうと思いますが、この小野俊一氏については以下のような指摘があります。

■「ピカの毒はうつる」と妄言を吐いた『院長の独り言』小野俊一の欺瞞(kojitakenの日記 2013-04-24)
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130424/1366734306
■「院長の独り言」(@onodekita)による「はだしのゲン」冒涜(vanacoralの日記 
2013-04-07)
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20130407

上記で指摘されている「ピカの毒はうつる」妄言とは小野俊一氏(ハンドルネーム:onodekita)の下記のような発言を指して
いるようです。

「ピカの毒はうつる。当然だ。放射性物質なのだから、除染しない限り、人から人へ伝播する。はだしのゲンでも、
その主張は当然出ているが、デマだと片付けられている。」
http://togetter.com/li/483657

この小野氏の発言は二重の意味で誤っています。

第1。「ピカの毒」、すなわち放射線、放射能は感染したり伝播したりしません(文部科学省「放射能を正しく理解するために」
(9ページ) 平成23年6月24日)。
http://bit.ly/15e6MYg

第2。小野氏は「はだしのゲンでも、その主張(「ピカの毒はうつる」という主張)は当然出ている」と主張していますが、逆に
「はだしのゲン」の原作者の中沢啓二さんは「ピカの毒はうつる」発言を被爆者差別として告発しています。
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20130407

だから、多くの人たちから小野俊一氏の「ピカの毒はうつる」という発言は差別的発言だとして指弾されているのです。
http://togetter.com/li/483657

このような人物を「原発を問う民衆法廷」の証人のひとりに選出するのはきわめて見識のないことだと言わざるをえません。

上記に引用したkojitaken氏は「小野俊一自体は単なる『愉快犯』であって、ごくつまらない人間だろうと私は思っているが、
腹が立つのは小野の言説をもてはやす「似非脱原発派」どもである。こいつらがのさばっている限り、日本の脱原発運動
は一歩たりとも前進できないであろうことを私は確信している」とまで糾弾しています。やはり上記に引用したvanacoral氏も
同様の慨歎を述べています。私も同様です。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/

━━━━━━━━━━━━Original Message Started━━━━━━━━━━━━
From: Maeda Akira
Sent: Friday, May 03, 2013 4:41 PM
To: all-rentai at yahoogroups.jp ; 市民のML ; 無防備ML ; P-8 ; seek for the
new people's media ; VAWW-NET Japan ; WAM
Subject: [CML 024022] 原発を問う民衆法廷・熊本公判- 水俣の教訓を福島へ-
前田 朗です。

5月3日

転送歓迎

原発を問う民衆 法廷・第8回・熊本公判

- 水俣の教訓を福島へ-

福島原発事故か ら2年2ヶ月になりますが、事故原因の解明が進まないばかり
か、汚染水漏れを始め、危険な状態が続いています。

原発事故子ど も・被災者支援法は成立したものの、具体化が進まず、かえって
避難者への住宅支援の打ち切りなど、深刻な事態になっています。

そうしたなか、 九電は7月にも川内原発の再稼働を申請したいなどとしていま
す。そこで、水俣病の公式確認から57年経過した今なお解決を見ない現状をふ
まえ、被災者への健康調査や補償のあり方を、民衆の視点から問い直すことにし
ました。

原発事故対応や 原発ゼロへの課題を確認するために、多くの市民の皆様の傍聴
をお待ちしております。

と き 2013年5月 25日(土)(12:00開場)12:15~17:30

ところ 熊本大学黒髪北キャンパス全学教育棟C 1 0 2 号教室

資料 台:800円

プレ講演:
吉沢正己さん 「希望の牧場 - それでも牛たちは生きている」


証人:

藤野 糺医師(水俣協立病院名誉院長)

小野俊一医 師(元東電原発技術者)


意見陳述:

高済コズエ さん(福島からの避難者)

大石利生さ ん(水俣病被害者)

中山高光さ ん(原爆症認定患者)

村田 弘さん(福島被災者)


民衆法廷判事:

鵜飼 哲(一橋大学教授)

岡野八代(同志社大学教授)

田中利幸(広島市立大学平和研究所教授)

前田 朗(東京造形大学教授)

主 催:原発を問う民衆法廷実行委員会

(熊 本事務局:たんぽぽ法律事務所 電話096-352-2523)
━━━━━━━━━━━━Original Message The end━━━━━━━━━━━━



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