[CML 024046] 東京裁判の判決書と起訴状を紹介します

小林久公 q-ko at sea.plala.or.jp
2013年 5月 5日 (日) 09:38:24 JST


札幌の小林と申します

安倍晋三首相は4月22日の参院予算委員会で、過去の植民地支配と侵略を認めた1995年の
村山富市首相談話について「安倍内閣として、そのまま継承しているというわけではない」と述べ、
2015年の発表を目指す戦後70年の新談話について、
1995年の「村山談話」に盛り込まれた先の戦争での「植民地支配と侵略」を認める文言を使わない
意向であると伝えられています。

まさに日本の庶民の歴史観が問われる時代になっていると思われる。そのような時に、
東京裁判(A級極東国際軍事裁判)で何が裁かれ、どのような判決が下されたのかを正確に理解し、
日本の侵略の実態を知ることの一つとして、東京裁判の記録を調べたのでお知らせします。

東京裁判の記録で入手しやすいのが、インターネットで閲覧、印刷が可能な国立公文書館と連携
しているアジア歴史資料センターです。

今回は、そのうちの東京裁判の判決書と起訴状を紹介します。

機判決書

1 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.160)
【 レファレンスコード 】A08071307000【 
画 】285
 判決 A部 第一章

2 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.161)
【 レファレンスコード 】A08071307200【 
画 】231
 判決 B部 第4章 軍部による日本の支配と戦争準備

3 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.162)
【 レファレンスコード 】A08071307400【 
画 】316
 判決 Bの部 第5章 日本の中国に対する侵略 第一節及び第二節

4 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.163)
【 レファレンスコード 】A08071307600【 
画 】303
 判決 Bの部 第7章 太平洋戦争

5 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.164)
【 レファレンスコード 】A08071307800【 
画 】240
 判決 Cの部 第9章 起訴状の訴因についての認定

6 A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.165)
【 レファレンスコード 】A08071308000【 
画 】207
 判決附属書 Bの部 (適用された国際法関係)
 
ⅱ 起訴状

1. A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.1) 

【 レファレンスコード 】A08071274100【 
画 】175

2  A級極東国際軍事裁判記録(和文)(NO.2) 

【 レファレンスコード 】A08071274300【 
画 】381


ⅲ 国立公文書館の戦争犯罪裁判関係資料とは
http://www.digital.archives.go.jp/DAS/meta/Fonds_F2005021821372700740

国立公文書館には、簿冊数6,003件の「戦争犯罪裁判関係資料」があります。
その資料は、法務省から1999年度(平成11年度)に移管されたものです。

この他に宮内庁から1974年度(昭和49年度)に移管された23,865件の「極東軍事裁判関係」の資料があります。

東京裁判(A級極東国際軍事裁判)の戦争犯罪裁判関係資料は、
アジア歴史資料センターのホームページ  http://www.jacar.go.jp/ から閲覧することができる。
同ホームページの資料閲覧の窓口に上記のタイトル名かレファレンス番号を打込んで検索すると
すぐにヒットし見ることができ、印刷も可能です。  


参考文献
『東京裁判―第二次大戦後の法と正義の追求』(戸谷由麻著 2008年 みすず書房発行)


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小林久公
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