[CML 023357] Fw:【3/26 記者会見&政府交渉】原発新安全基準の「5年猶予」「除外」で犠牲となるものは?

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2013年 3月 25日 (月) 00:02:48 JST


東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党 Greens Japan)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

満田夏花さん(FoE Japan)のメールを転送します。「5年の猶予」は新た
な安全神話に他なりません。再稼働を止めるためには、原子力規制委によ
る相次ぐ「規制緩和」をSTOPさせなければいけません。ぜひご参加、
拡散をお願いします。

【関連】
3月25日(月)16時~18時 参議院議員会館 B107
[院内集会]原子力規制委員会の「大飯特別扱い」で運転継続は許せない!
http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/annai_20130325.htm
【Ustream中継】→ http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【参考】
読売新聞かと見まがう人選。岡本孝司ら「原子力ムラ」関係者ばかり。
田中三彦さん、井野博満さん、後藤政志さんらになぜ聞かないのか。
→ 論点:原発新安全基準(毎日、3月24日、東京朝刊)
http://mainichi.jp/select/news/20130324ddm012070027000c.html

---------------- 以下、転送 ---------------- 

みなさま(重複失礼・転載歓迎)

FoE Japanの満田です。
新安全基準の「5年猶予」「大飯除外」問題に関して、下記の記者会見と
政府交渉を開催します。ぜひ、ご参集ください。また、知り合いの記者の
方、国会議員にも参加を呼び掛けていただければ幸いです。
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<記者会見&政府交渉>
原発新安全基準の「5年猶予」「除外」で犠牲となるものは?
~地震・津波・テロは5年間待ってくれるか?~
3月26日(火)@参議院議員会館B104
http://goo.gl/fVLuy
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原子力規制委員会は、現在、策定中の新安全基準について「シビアアクシ
デント対策やテロ対策の信頼性向上のためのバックアップ対策については、
施行後5年までに実現を求める」とし、特定安全施設、恒設ポンプによる
格納容器スプレー、PWR(加圧水型軽水炉)のフィルター付ベントなどを
例示しました。
また、大飯原発に関しても、定期検査までは運転可能とし、当面適用の除
外とす方針を示しました。

このように新安全基準の一部に「猶予」を設けることにより、何が生じる
のでしょうか?
地震・津波・テロは5年間待ってくれるのでしょうか?

元ストレステスト意見聴取会委員の井野博満さん、後藤政志さんなど、専
門家・市民グループが、このたびの「猶予」「除外」問題に関して警鐘を
鳴らすため、記者会見を行います。
また、あわせて政府交渉を行います。ぜひご参集ください。

◆日時:3月26日(火)
         14:00~14:50 記者会見(13:40から通行証を配布します)
         15:00~16:00 政府交渉
※政府交渉の相手方は、原子力規制庁の安全規制管理官(PWR担当)等の予定
※事前質問は、本案内の末尾をご覧ください。

◆場所:参議院議員会館B104 (永田町駅、国会議事堂前駅)

◆記者会見出席者:
 井野 博満(東京大学名誉教授、元ストレステスト意見聴取会委員)
 後藤 政志(元東芝 原発設計技術者、元ストレステスト意見聴取会委員)
 阪上 武(福島老朽原発を考える会)
 菅波 完(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会)
 杉原 浩司(福島原発事故緊急会議)など

◆主催:原子力規制を監視する市民の会
◆連絡先:原子力規制を監視する市民の会 090-6142-1807

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※事前質問※
1.3月19日の原子力規制委員会で、「シビアアクシデント対策やテロ対
策の信頼性向上のためのバックアップ対策については、施行後5年までに
実現を求める」とされている。具体的には、猶予が認められる対策は何を
指しているか。

2.「猶予」とはそれがなくても再稼働できるということか。

3.「1.」の「シビアアクシデント対策」や「テロ対策」も重要な対策
であると考えられる。対策が整うのを待ってから原発の再稼働を判断すべ
きであると考えるが、いかがか。

4.逆にこれらの対策がなくても、5年間は安全であると判断する理由に
ついて、ご教示いただきたい。

5.新安全基準を大飯原発に適用しなくてもよいとした根拠についてご教
示いただきたい。

6.設計基準・シビアアクシデント対策・地震津波のそれぞれに関して、
内容に関する具体的なパブリック・コメントが多数寄せられている。特に
内容にかかわるパブリック・コメントについては、事務局がふるい分けす
ることなく、検討チームで、すべてのコメントについて、しっかりと時間
をかけて議論を行うべきだと考えるが、いかがか?

7.新安全基準に関しては、電力事業者のヒアリングのみを先行させてい
る反面、電力事業者から独立した立場の専門家・技術者や市民のヒアリン
グは行っていない。後者のヒアリングも行うべきではないか。

8.活断層の定義に関しては、40万年前まで遡って定義すること、活動性
が否定できないものは活断層とみなすべきと明確に書くべき、という意見
が多く提出されているが、これについては、対応されるのか。

9.地震・津波に関するマニュアルの作成が事務局の規制庁とJNES
(原子力安全基盤機構)に任されているのか。マニュアルの内容について、
外部の専門家の意見を反映する場を設けるべきではないか。

10.東電福島第一原発の国会事故調による調査に対して東電が調査できな
い理由について虚偽説明した件が問題となっている。原因調査なしに基準
策定を進めることはできないはずである。原子力規制委員会として、安全
基準策定に先立って、まずは徹底的に調査すべきだと考えるが、いかがか。

以上

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【参考情報】
原子力発電所の新規制施行に向けた基本的な方針(私案)
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0033_12.pdf

【猶予期間にNO!】​規制委が「新安全基準​」運用方針を提示
http://bit.ly/11y9j9T 



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