[CML 023286] 前田は障害者差別をしたのか(ご意見求む)差別社会の本質は何か

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2013年 3月 22日 (金) 12:57:33 JST


前田 朗です。
3月22日

石垣さん

ありがとうございます。

> 「安倍首相は愚かです。
> 北朝鮮の金正恩第一書記と似ています。
> 戦争はなぜ起こるか、
> それは食糧と資源の争奪です。
> 戦争を防ぐには軍備を拡大するのではなく、
> まず食糧の自給率を高めることです、
> 今日本は自給率39%、ところがTPPに加入すれば
> 自給率は10%台になります」
>
> この文での「愚か」も糾弾の対象になりますか。
> 私は在特会の言動で
> 関東大震災の朝鮮人大虐殺を想起しました。
>
> このことに沈黙している、
> 人権擁護団体、法律学者、教育学者、政治家は「異常」だと思います。
>
> この「異常」と言う言葉も「糾弾」の対処になりますか。


私も同様の言葉を使ってきました。

国際的にも、例えば、日本軍「慰安婦」問題に関して、Japan is crazyという 
表現は当たり前のように使われていました。

一般的にJapanese are crazyだったら、ちょっと困りますが、「慰安婦」問題に 
関してのJapan is crazyは、相手から言われるまでもなく、私もまさにその通 
り、です。

私も長年、差別に反対して活動と研究をしてきたつもりですので、「差別され 
た」と感じる当事者の声に耳を傾ける必要性があると考えていますし、

理論的にスパッと整理できない、感情的な問題であることもわかっていますが、

「わかっている」ということの意味をもう一度問い返さなくてはならないのか 
な、と思っています。





>
>
> 前田 朗です。
>
> 3月21日
>
> 私は3月16日に下記の投稿をしました。
>
> [CML 023180] Re: 法律ができるまで排外行為は続くのでしょうか
>
> http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-March/023025.html
>
> 上記投稿の中に次の文章があります。
>
> 「ところが(3)と(4)は、日本では犯罪ではないとされています。それど 
> ころか、日本政府も多くの憲法学者も「これらを処罰することは憲法 21条 
> の表現の自由に反する」と主張しています。彼らは「人種差別表現の自由」を 
> 主張しているのです。頭がおかしいのは、在特会だけではあり ません。日本 
> 政府も多くの憲法学者も異常です。」
>
> この文章について、ある方から次のような趣旨のご意見をいただきました。
>
> <「頭がおかしいのは、在特会だけではありません。日本政府も多くの憲法学 
> 者も異常です。」とあるのは、障害者を「差別」し、「排除」するも のであ 
> る。前田は「在特会と同じ過ち」を犯しているので、大いに「指弾」されるべ 
> きであり、本来なら「糾弾」に値するので、「お詫びと訂正」 をするべきだ。>
>
>
> 「差別」「排除」?「在特会と同じ過ち」?「指弾」「糾弾」?「お詫びと訂 
> 正」という趣旨です。
>
> その方と何回か意見交換をしています。私は次のように主張しています。
>
> <私が批判しているのは、在特会、日本政府、憲法学者であり、その論理が憲 
> 法論、法律論としてまったく成立していないことです。(1)文脈 も、 
> (2)文章の意図も、(3)批判対象も、明瞭です。言葉の一部を切り取り、 
> それを突如として「障害者」に結びつける理由は何なのでしょう か。(1) 
> 文脈も、(2)意図も、(3)批判対象も、すべて無視して「障害者」と結び 
> つける理由が、私にはよく理解できないものですから。>
>
> しかし、私の主張は認めてもらえずにいます。
>
> 私の言葉の感覚がおかしいのか もしれませんが、よくわかりません。
>
> [CML]のみなさんはどうお考えでしょうか。



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