[CML 023209] 夏淑琴名誉回復実現裁判の報告(2013年3月15日)

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2013年 3月 17日 (日) 21:47:09 JST


夏淑琴名誉回復実現裁判の3/15の傍聴報告を転載します。


■夏淑琴名誉回復実現裁判の報告(2013年3月15日)

昨日(3月15日)、夏淑琴名誉回復実現裁判の傍聴と報告集会に参加しましたの
で、簡単ですが報告したいと思います。

裁判は、東京地裁103号法廷にて11時より開始されました。原告側、被告側とも
に裁判所前での街宣活動はありませんでした。傍聴席の状況は、原告側(夏淑琴
さん側)は20数名、被告側(松村氏、展転社側)は40〜50名程度だったようで
す。裁判が始まる前に職員より、傍聴人の不規則発言がないように促す説明がな
され、その後、開廷しました。

裁判では、原告弁護団より準備書面の提出があり、米倉弁護士から準備書面の内
容の説明がありました。
その内容は、
・中国での裁判で夏淑琴さんの被害が認められてたにも関わらず、その権利の実
現(賠償その他)がなされていないこと、
・裁判管轄権に関する相手側主張への反論、
・日本で本を出せば中国で被害が発生するというのがそれが名誉棄損であり、被
告らが史実を歪めて人の名誉を棄損したから、南京に住んでいる夏淑琴さんに損
害が生じたのであり、責任を取らなければならない
等々です。

米倉弁護士の陳述中、被告側弁護士より、「準備書面に書かれていない内容
だ」、「歴史事実と認めるのか(これは意味不明)」というクレームが付きまし
たが、原告弁護団より反論があり、また裁判長のとりなしにより弁論が再開され
るという一幕もありました。
また、傍聴席からも否定派と思われる人物より不規則発言が1回ありましたが、
特段注意されることもありませんでした。
最後に次回期日の調整を行い閉廷となりました。

その後、原告側は場所を移して報告集会を行い、裁判の内容や今後の方針、市民
運動の進め方などについて話し合いが行われました。
弁護団からは、今回、原告側の傍聴が増えた点について感謝の意が述べられまし
た。前回、前回の裁判は原告側傍聴者が少なく法廷の空気が重かったということ
でしたので、今後は、さらに原告側傍聴者を増やしたいと思います。
また、市民運動面として、夏淑琴さんの被害を紹介するようなチラシを作った方
がよいなど、貴重な意見をいただきました。

最後になりますが、次回期日は、5月17日(金)AM11:00より、法廷は103号法廷
となります。
今後とも、皆さんの傍聴と支援をよろしくお願いします。


(文責 南京への道・史実を守る会 事務局K−K)



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