[CML 023061] Re: 子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2013年 3月 9日 (土) 17:28:22 JST


前田さん

こんにちは。

これまで見えなかったものが、
技術が進んで見えるようになれば、
見つかる数が増えます。
不思議なことではありませんし、
定義の変更でもありません。

類似話をしましょう。
肉眼で5つしか見えないので、長い間惑星は5つだとされていました。
望遠鏡のおかげで3つ増えて、8つになりました。
もとからあったのを人間が知らなかっただけで、
実際に星が増えたわけではありません。
また、数は変わりましたが、太陽の周りを回る大きな星という惑星の定義は変わっていません。
五行説が八行説になったりはしませんけどね。

その後、惑星並みに大きな衛星がみつかり、
そのせいで惑星資格をなくしたのが一つあって、いまは7つです。
これは惑星定義の変更です。

ところで私はこれから集会です。
福島から武藤類子さんを招いてお話を聞きます。
「復興と希望の集会」。
舞台進行係なので、遅れることが出来ません。
行って参ります。

----- Original Message ----- 
From: <maeda at zokei.ac.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Saturday, March 09, 2013 4:21 PM
Subject: [CML 023058] Re: 子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果 



> 前田 朗です。
> 3月9日
>
> 泥さん
>
> ご苦労様です。
>
> 反論ではありません。感想です。
>
> これって癌の定義を変えただけですよね。
>
> 科学の発達によって微小癌が発見できるようになったというのは、医学者・科学
> 者にとっては「できるようになった」わけですが、社会的に言えば「定義を変え
> た」ということです。言葉には科学の世界で正当な科学的定義がありますが、現
> に社会に通用してきた社会的定義もあります。科学的定義と社会的定義の乖離を
> どう見るかを整理しないまま、「できるようになった」とだけ持ち出すのはフェ
> アな議論とは言えないのではないかと感じます。次は「微笑癌」にしてほしい
> (微笑)。
>
>
>
>
>
> ----- Original Message -----
>> 子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果
>> http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_threat/?1362729837
>
>>
>>
>>  私の日頃の投稿から、以下の内容は推察できると思いますが、
>> 予想したとおりの結果がでただけだ、というものです。
>> ミクシィ日記を転載します。
>>
>> ◇◇◇◇
>>
>> 念のために、繰り返しになるが、事実の確認をしておきたい。
>> いまだに甲状腺癌の恐怖をあおって、
>> 福島の子どもたちを脅すクラスタが、後を絶たないからだ。
>>
>> 福島の子どもを検査したら、
>> 4万人のうち、3人〜10人も甲状腺癌にかかっていた。
>> 「小児甲状腺癌は100万人に1人」といわれている。
>> 4万人に3人なら、その75倍。
>> 10人なら250倍もの率で癌にかかっていることになる。
>> そこで、えらいことだ!と一部で騒がれている。
>>
>> しかしあわててはいけない。
>> 「小児甲状腺癌は100万人に1人」は本当だが、
>> これはのどが腫れるなど、症状があらわれて病院にかかり、
>> 癌だと診断された子どもの数だ。
>> 気づかないうちに癌にかかっている人は、
>> もとから多かった。
>>
>> 大人の女性の場合、甲状腺癌にかかるのは、
>> 1万人に1人だといわれているが、
>> 超音波で検査したら、なんと
>> 1万人に262人も癌だったというのだ。
>> 通常言われている率の260倍だったのだ。
>>
>> このデータは、原発事故が起きる前に出ていた。
>>
>> 「甲状腺微小癌」
>> 愛媛県立医療技術大学紀要 第7巻 第1号
>> (2010年12月31日発行)
>>  http://www.saechika.net/kbk/main1/gan15/KJS-chiryou1.html
>>
>> 原発事故以前に発表されている資料なので、意図的な安全デマではない。
>>
>> 触診ではわからない微少な癌が、
>> 超音波検診で見つかるようになって、
>> はじめてこういうことがわかったのだ。
>>
>> 論文はこう語る。
>> 「甲状腺検診に超音波検査を行っている他の多くの機関でも,
>> 多数の微小癌がみつかり,
>> 初めは早期発見,早期治療ができるとの発表がなされたが,
>> あまりに多い発見率から,
>> 微小な癌を見つけることは患者にとってかえって不利益なのでは
>> との反省がなされるようになった。」
>>
>>  繰り返すが、これは原発事故以前の論文だ。
>>
>> 甲状腺癌は進行が遅いので、症状があらわれにくい。
>> 症状があらわれても、医者にかからない人が多い。
>> 痛みが少ないから、ほったらかしにされやすいのだ。
>> だから癌にかかっていても、
>> 別の病気や寿命で死ぬまで、気づかない人がほとんどだ。
>>
>> データを確かめると、
>> 子どもの甲状腺癌がほとんどないのに、
>> 19歳、20歳になったらいきなり増えている。
>>
>> 「地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(1975年〜2007年)」
>> http://ganjoho.jp/data/professional/statistics/odjrh3000000hwsa-att/cancer_incidence(1975-2007).xls
>
>>
>> これは会社で1日人間ドックなどの健康診断を受けて、
>> そのときに見つかるせいだ。
>> 子どもは人間ドックに入ったりしないので、
>> それまで見つからなかったのだ。
>> 触診で発見されるのだから、
>> 2cm程度の癌が多いのではなかろうか。
>> 一瞬でこの大きさになるはずがないので、
>> 何年も前から、場合によれば10何年も前から
>> 癌にかかっていたのが、
>> 成人になっていっぺんに発見されたということだ。
>>
>> 福島の健康調査で見つかった子どもの癌も、
>> これまでならば見過ごされていたものが、
>> 精密な検査をしたからいっぺんに明るみに出ただけのことだ。
>> その大きさは平均で15mmもあったという。
>> そこまで育っているなら、原発事故があった2年前よりも
>> もっと前からあった癌に決まっている。
>>
>> だけど、放射線被ばくが甲状腺癌の原因になるのははっきりしている。
>> 癌になった子どもたち1人々々の原因なんか、
>> 突き止められるはずがない。
>> 原発事故のせいだと言えない代わり、
>> 原発事故のせいではないとも言えないのだ。
>> 大きなものは別としても、
>> 2mmや3mmの小さな癌は、
>> 本当に原発事故に由来するのかもしれないのだ。
>>
>> だったら、その癌の原因がなんであろうとも、
>> 政府は被ばくした子どもたち全員の検査と治療とケアに、
>> 全力を尽くすべきだ。
>> 早期発見・早期治療で、ただの1人といえども、
>> 治らない子どもがないようにしなければならない。
>>
>> 必ず全員の健康を守りますと強く宣言し、そのとおりに実行する。
>> そうしてこそ、子どもたちの不安を取り除くことが出来る。
>> それが無謀な原発推進政策をとってきた政府の責任だ。
>>
>> 周りの大人たちも、むやみに恐怖をあおってはいけない。
>> 甲状腺被ばくは不幸にも現実に起きてしまった。
>> その事実はもう取り戻しができない。
>> 放射性ヨウ素が消えてしまった今になっては、
>> 甲状腺の被ばく管理はできないのだ。
>> 危ない、危ない、と百ぺん叫んでも、
>> いまさらその危険を取り除けないのだ。
>> (東電は呪われるべきだ)
>>
>> しかしできることはある。
>> ともすれば及び腰になり責任回避をしようとする政府のケツをたたいて、
>> 最後まで責任を取らせることはできるのだ。
>> 東電にきちんと責任を取らせることもできるのだ。
>> 二度とこんなことにならないように、原発から撤退させることもできるのだ。
>> いま大人がすべきなのはそういうことであって、
>> 「うわー、やっぱり癌になっていた!福島オワタ」などと
>> カネや太鼓で騒ぎまくることではないだろう。
>> そういう人はいるようだけれども。
>>
>> 「全国で甲状腺に異常が見つかった子供は、NHKの「食べて応援」と「瓦礫拡
> 散」による内部被曝の犠牲者です。」
>> https://twitter.com/etrapozzo/status/309944551995490304
>>
>>
>
>
> 



CML メーリングリストの案内