[CML 023005] 民医連の【声明】福島県民健康管理調査における甲状腺がん発見の報道を受けて

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2013年 3月 7日 (木) 08:07:32 JST


民医連の【声明】福島県民健康管理調査における甲状腺がん発見の報道を受けて


転送・転載歓迎


京都の菊池です。

福島県民健康管理調査における甲状腺がん発見の報道を受けて
の
民医連
(全日本民医連のホームページ
http://www.min-iren.gr.jp/)
の声明


を教えていただきました。

転載します。




民医連の声明


http://www.min-iren.gr.jp/seimei-kenkai/2013/data/130218_01.pdf
 
【声明】 福島県民健康管理調査における甲状腺がん発見の報道を受けて

2013年2月18日 全日本民主医療機関連合会 会長 藤末 衛

福島県が行っている県民健康管理調査の甲状腺エコー検査で新たに2人が甲状腺がんと 診断された。
これにより、県民健康管理調査で甲状腺がんと確定された方は約4万人の検 診受診者のうち3名となり、その他に悪性が強く疑われる方が 7 名とのことである。
これまでの知見では、小児の甲状腺がんの発生率は「100 万人に1人」といわれていた。
大規模なエコー検診は前例がなく、発生率とスクリーニング発見率を単純に比較すること はできないが、今回の県民健康管理調査の結果は注目すべきものと考える。
原発事故による放射能汚染が影響しているかどうか、現時点で断定することはできないが、これだけのスクリーニング発見率である以上、放射能が影響している可能性を十分に 念頭において今後の検診や診療に生かされるべきと考える。
チェルノブイリの経験では 4〜5 年後に甲状腺がんが発生していることから、今回発見されたがんは原発事故以前に発症していた可能性がある、との説明もあるが、そもそもチェ ルノブイリでは大規模な検診が行われたのは事故から 4〜5 年後であった。
もっと早くから 発症していた可能性は否定できない。
福島第一原発事故は、我が国がこれまで経験したことのない出来事であり、放射能汚染の健康影響は、いまだ科学的に解明されていないことが多い。
放射能の影響を決して軽視することなく、注意深く住民の健康管理をすすめていかなければならない。
甲状腺がんは、早期に発見し治療すれば予後が良好な例が多く、低年齢のうちに発見することが求められる。
今後、県民健康管理調査の対象である 40 万人全員の検査をやりきること、経年的な検査をきちんと行うことが重要である。
そして福島県はもちろん、ホットスポットといわれる地域、放射性ヨウ素が多く飛散したと推定される地域に住むすべての 子どもたちの甲状腺エコー検査を実施することが必要である。




菊池
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