[CML 025098] FW: [attac_kyoto][04558] ブラジルの左派がルセフ大統領に公開状(6月20日)
uchitomi makoto
muchitomi at hotmail.com
2013年 6月 25日 (火) 12:07:34 JST
大変、重要な情報なのでシェアします。
内富@ATTAC京都
> [attac_kyoto]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。
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> ブラジルの左派がルセフ大統領に公開状(6月20日)。すでにある方のFBでポルトガル語版が紹介されていましたが、↓はその英語訳です。
> MST、CUT、ビアカンペシナなど、世界社会フォーラムでおなじみの団体が連名しています。
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> この間のデモを支持し、ブラジルに必要とされている変革は大衆運動を通じてなされなければならないと指摘しています。また、人々は新自由主義政策に反対しており、国内のブルジョワ勢力との妥協を進めてきた政府の政策には限界があることを指摘しています。メディアがこの運動を反ルセフの運動として描き、新自由主義的政策への復帰への期待を表していることも指摘しています。
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> MST(土地なき農民運動)のリーダーによる、その後の状況についての分析も収録されています。非常に興味深い内容です。それによると、サンパウロとリオは右派が運動を主導しており、左派の活動家を攻撃したり、挑発的な行動が行われているが、他の主要都市では左派が主導している。参加者の圧倒的多数は若者で、この間、政治生活から排除されてきたことへの憤りが強い。労働組合の動きはあまり活発ではない。問題は現在の都市の危機であり、投機的資本がもたらした家賃や交通料金の高騰などの問題の蓄積である[別のレポートによると、左派のPSOLが市政を担当している2つの市では、この間、交通運賃の値上げは行われていない]。誰も状況をコントロールできない。書簡に署名した社会運動団体は政治、メディア、税制の改革と農地改革の推進のための政治的プラットフォーム(綱領)を練りあげつつある。
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> http://www.zcommunications.org/open-letter-to-president-dilma-rousseff-from-brazil-s-social-movements-a-succinct-report-from-the-mst-by-many-authors
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