[CML 025068] 第1回要望行動の報告:民意を生かす政治・公正な報道を求める要望書

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2013年 6月 23日 (日) 11:07:52 JST


皆さま

6月21日、阿久津・石垣・太田の3人で下記の国会議員事務所を訪ねて要望してきました(いずれも秘書対応)。所属が重なるので「平和への結集」をめざす市民の風による要望書「選挙権関連の格差は『定数配分の格差』だけではありません」も携えました。

日本共産党委員長・衆議院議員 志位和夫様
社会民主党幹事長・参議院議員 又市征治様
生活の党代表代行・参議院議員 森裕子様

◇ 民意を生かす政治・公正な報道を求める要望書
http://kaze.fm/wordpress/?p=469
(民意を生かす政治・公正な報道を求める要望書実行委員会)

◇ 選挙権関連の格差は「定数配分の格差」だけではありません〜「0増5減」は無所属候補に対する差別を拡大する〜
http://kaze.fm/wordpress/?p=468
(「平和への結集」をめざす市民の風)

いずれからも前向きな反応をいただきました。現行選挙制度の下で改憲発議要件を緩和(96条改憲)すると国民主権の格差が拡大してしまう(1.24倍から2.02倍へ)という分析、「0増5減」が無所属候補に対する差別を拡大するという指摘は新鮮に映ったようで、今後、こうした視点での国会論議を各党に期待したいところです。

「0増5減」要望書は、定数削減によって定数配分の格差以外の格差、無所属候補に対する差別などが拡大する点を批判したものですが、森裕子議員の秘書はむしろ、定数配分の格差の対策として同案が小手先であるという点を批判されていました。定数削減には賛成の立場です。

生活の党や、やはり定数削減に賛成しているみどりの風と、定数(削減)と格差拡大の問題で突っ込んだ意見交換の場を持ちたいと、強く感じました。

対メディア行動の重要性が指摘されているところですが、選挙制度関係と同じく運動対象として置き去りになっているのメディアだと思います。

メディアこそデモの標的に:ペガサス・ブログ版:So-netブログ
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2012-06-16

参院選前に「民意を生かす政治・公正な報道を求める要望書」でメディアに面談要望していきたいと思います。が、なにしろ人手が足りません。私も平日の昼間動けるのは週に1日程度です。参加したいという方がいましたら、可能な日時をお知らせください。それに応じてアポ取りをします。


太田光征(民意を生かす政治・公正な報道を求める要望書実行委員会/「平和への結集」をめざす市民の風)

「平和への結集」をめざす市民の風
〒271-0076 千葉県松戸市岩瀬46-2 さつき荘201号
Tel/fax:047-360-1470
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