[CML 025050] アフリカのことわざ
donko at ac.csf.ne.jp
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2013年 6月 22日 (土) 20:15:11 JST
坂井貴司です。
反原発運動に関わるようになってから時々聞こえてくるのは、
「日の丸を掲げて原発反対をいう右翼と一緒にやれるか!」
です。
私は原発反対は右も左も、日の丸も赤旗もない、と思います。原発反対は生存
する権利を守るための戦いです。放射能汚染は右翼も左翼もありません。
石垣さん[cml:025047]は小異を残し大道につく、と書きました。
それと同じような意味の言葉があります。
アメリカの黒人解放運動家だったマルコムXは次の言葉を残しました。
「私にとって最も教訓的なアフリカのことわざがある。
『ある旅人がライオンの襲われたとする。近くにいた者がライオンに向かって
石を投げ続けるとする。石を投げ続ける限り、その者は旅人の味方である。ライ
オンが倒れたら、状況は別である』と。
原発、あるいは憲法改正というライオンに対し、石を投げ続ける人はその限り
においては、自分の味方である、と私は思います。
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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