[CML 025041] 日本は廃炉処理と死の灰対策が急務、再稼動など絶対にできない状態です

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 6月 22日 (土) 09:42:10 JST


「日本は廃炉処理と死の灰対策」が急務、再稼動など絶対にできない状態です、

フクシマ4号機の死の灰(使用済み放射能燃料)は広島原爆の
1万発分(小出裕章氏)です。
ですから、今全国で原爆1万発×54基で約54万発分の
放射能「死の灰」を日本は抱えています。
そしてフクシマの廃炉計画はまだ見通しがたっていません。
それどころか危険な状態が続いています。

今日本の当面の課題は
★フクシマの廃炉をどうするか、これは世界中の科学者、技術者の
知恵をお借りし、放射能漏れ拡散防止対策等をしなければなりません。


巨大地震が来ると予測されている、日本列島は
防波堤を作れば良いと言うことではありません。
★原発が止まっていても、「死の灰処理」をどうするか、
まだ答えが出ていません。
死の灰は生き続けます。半減期セシウム137は30年
プルトニウム239は2万4千年です。
この回答がでるまで。
「死の灰」をこれ以上絶対に増やしてはなりません。

「死の灰処理と廃炉計画」が急務
これは自民党議員でもわかるはずです。
今のままでは今後日本には人が住めなくなります。
           さいたま市 石垣敏夫

以下再掲
21日の規制委員会との交渉で、先日お願い致しました署名を手渡していました。
まだ署名は集めています。
宜しくお願い致します。

緊急署名⇒大飯原発は新基準に適合していません! 直ちに運転停止を!
最終集約:6月25日(火)22時
ネット署名:http://goo.gl/bqUV9
携帯から:http://fs220.xbit.jp/n362/form1/index.cgi
紙版の署名用紙:
http://greenaction-japan.org/internal/130618_ohi-shomei.pdf

稲垣博美

規制庁の結論
大飯3・4 号機について、新規制基準に照らして現状を評価した結果、6 月
末時点の施設及び運用状況において、直ちに安全上重大な問題が生じるもので
はないと判断する。ただし、既に指摘した様に、新規制基準施行後審査におい
ては対応すべき課題があり、これらに対し適切に対策を講じることが必要であ
る。
なお、今回の現状評価にあたり、関西電力からは作業に対する積極的な協力
が得られたものの、一部において見られた、対策を小出しに提案して新規制基
準を満たす最低線を探ろうとするかのような姿勢は、新規制基準施行後審査を
効率的に進める上で障害になるものと考えられる。
規制庁 



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