[CML 025037] 【報告】第794目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2013年 6月 22日 (土) 06:35:08 JST


青柳行信です。 6月22日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
  ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第794日目報告☆
     呼びかけ人賛同者6月21日2871名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★さよなら原発!福岡
  http://bye-nukes.com/fukuoka

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
 久しぶりで Kさんに会いました。
子どもさんの教育の話しになりました。
今の社会は 若者が大学を出ても 就職する先もないとのこと。
これは、日本だけではなく、韓国も、アメリカもそうです。
市場経済を導入した中国も同様です。
資本主義が 資本の論理を追求するために、儲けのために
はたらく人の数を減らしているのです。
社会が歪んでいます。
あんくるトム工房
病める社会    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2486

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首連作> さんから:
 ☆戦略核三分の一削減に騙されず実行の度を確と監視する(左門 6・22−330) 
※オバマ大統領、ブランデンブルク門前での演説。
演説でノーベル平和賞を掠め取りながら、侵略をやめなかったし、
沖縄から基地を引き揚げなかった。
アメリカは巧言令色で仁無き国に成り下がってしまった。

★ 西山 進 さんから:
青柳行信様
 「きみへ」さよなら原発。
 美しい自然と、人間の命の大切さを訴えています。
 おごらず高ぶらず、静かに流れる旋律の中に、
 人間の希望をえがきだしていると思いました。
 いま、NHKで流れている「はなははなの」のような作為的な呼びかけに比べて、
 何と静かな清らかな呼びかけでしょう。

 人間の命を無視した昨今の政治のあり方に怒りを覚えます。
 ぜひ広めたいと思います。倍賞千恵子さんあたりにうたってもらいたいですね。

「きみへ」 さよなら原発!福岡

1 きみのえがおに あいたくて
  ぼくはそらを  みあげている

  このそらは  きみへとつづく
  あしたへの  きぼう

  きみがまよったら ここからはじめよう
  きみのてをとって さあ あるきだそう

  きみのえがおに あいたくて
  ぼくはそらを  みあげている

  このそらは きみへとつづく
  みらいへの ねがい


2 きみのえがおに あいたくて
  ぼくはうみを みつめている

  このうみは きみへとつづく
  あしたへの ゆうき

  きみがまよったら ここからはじめよう
  きみのてをとって さあ あるきだそう

  きみのえがおに あいたくて
  ぼくはうみを みつめている

  このうみは きみへとつづく
  みらいへの ねがい            

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今も、福島第一事故現場での困難極める廃炉作業や被災地フクシマでは被災者の苦悩が続く中、原発再稼動に突き進む政府、それを支える政権政党や官僚の不穏当な行動の続報が伝
えられ、この国は一体どうなっているのかと思わざるを得ない状況です。
きょうは、そうした動きに対する行動から先に紹介します。
1.「新規制基準は人手が足りないので、電力事業者に任せた」 〜金曜日 規制委員会前行動」IWJ06/21
⇒http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86137
記事「・・・参加者からは、20日に放送されたNHKの番組内の内容紹介があった。原子力規制委員会の『新規制基準』は、人手が足りないので、電力事業者に安全意識を向上させるた
めのものになったと何度もはっきりとアナンサーが言っていたと述べ、これで世界一の規制基準と言えるのかと批判した。・・・」
・・・これは驚きです、NHKまでもが報道せざるを得ない作業実態だった?これから先も同じか。映像はすぐに消えてしまいます、どこぞの紙面にないか。
1’.「雨降る金曜日に首相官邸前、国会正門前の抗議行動『台風だろうと雪が降ろうと我々は諦めない』〜大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」IWJ06/21
⇒http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86135#more-86135
・・・・悪天候の中、昨夜も各地で取り組まれています。
・・・・こちらに多数紹介されています⇒http://iwj.co.jp/wj/open/

次に、福島第一事故現場ではきょうも異常が続く、
3.「淡水化装置で汚染水漏れ=推定360リットル−福島第1原発」時事通信06/2111:12 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100311
記事「・・・・東京電力は21日、福島第1原発で放射能汚染水の塩分を除去する淡水化装置で水漏れがあったと発表した。推定で汚染水約360リットルが漏れたが、地中への染
み込みなどは確認中という。東電が原因を調べている。・・・東電によると、21日午前3時前、淡水化装置の漏えい検知器が作動。同3時すぎ、協力企業の作業員が水漏れを発見
し、装置を停止した。」
3’.「流量計キャップに亀裂=汚染水漏れ250リットル−福島第1」時事通信06/2120:45? 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100938
記事「・・・東電は21日、装置内の流量計のキャップに亀裂が入っていたと発表した。締め過ぎが原因とみられる。東電は漏れた量を約360リットルから約250リットルに訂
正した。」
4.「第一原発ALPS汚染水漏れ 別のタンクにも穴」福島民報06/21 10:03 
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201306219152
記事「・・・福島第一原発の多核種除去設備『ALPS』のタンクから汚染水が漏れた問題で20日、別のタンクで小さな穴が確認された。東電が同日発表した。東電によると、穴
はごく小さく貫通しているかは判断できないという。・・・」
・・・・次々とこうした異常が報告されます。おそらく、現場で働く労働者はなぜこうしたことが続くのか、高線量下で進める作業の実態を知っていると思います。

そうした事態が続いていても、政府は、
5.「原発新基準を閣議決定=再稼働の前提、来月8日施行−政府 」時事通信06/2110:02 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100212
記事「政府は21日、原子力規制委員会が策定した原発の新規制基準を閣議決定した。施行日は7月8日。・・・・」
6.「原発の比率、まず1割に=12〜13基再稼働で−茂木経産相」時事通信06/2110:24? 
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100230
記事「・・・原発の新たな規制基準を示したことを受け、『仮に(電力会社から)12基なり13基申請が出て、稼働できるということになれば、(総発電量の)1割をカバーす
る。第1段階についてはそうなる』との見通しを示した。」
・・・・・“待ってました”とばかりに原発比率の目標まで口にする。

さらに平行して、原発事故の影響を少なく少なく見せようとする動きが次々と、
7.「宮城県石巻市の指定解除=除染の『重点調査地域』−環境省」時事通信06/2116:11 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100654
記事「・・・環境省は21日、東京電力福島第1原発事故に伴い市町村が除染作業を進める「汚染状況重点調査地域」のうち、宮城県石巻市の指定を25日付で解除すると発表し
た。空間放射線量が除染の対象となる基準を下回ったため。解除後の指定自治体数は東北、関東地方の8県100市町村となる。・・・重点調査地域は、空間線量が毎時0.23マ
イクロシーベルト以上の地域がある自治体が指定対象。石巻市では、一部地区で基準を超えていたため、2011年12月に指定を受けた。ただ、線量が自然に下がったため、除染
作業は行っていなかった。・・・・」
・・・・0.23以下であれば正常と言わんばかりの発表です。
8.「国際基準の0.6%以下=食品セシウム推計−厚労省」時事通信06/21-18:25  
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100810
記事「・・・・厚生労働省は21日、福島など13都道府県のスーパーで販売されている食材で放射性セシウムの1年間の内部被ばく線量を推計した結果、国際基準である年間1ミ
リシーベルトの0.6%以下で、極めて低いと公表した。2012年3〜5月の前回調査では1%未満で、さらに低下した。・・・・・」
・・・・こちらも、基準以下・平均値などを使って、安全を演出、数値以下の汚染はあるのです。

何をいまさらです、
9.「高市氏発言を批判=『多くの命落ちた』−森少子化相 」時事通信 06/2112:14
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100412
記事「・・・高市早苗自民党政調会長の発言について『福島県のご遺族や県民からすれば、非常に傷つく言葉だ』と批判した。発言翌日の18日に高市氏に直接抗議したことも明ら
かにした。・・・森氏は参院福島選挙区選出。」
・・・・参院選前だし、福島の地元出身者として言わざるを得ない???。

被災地フクシマでは、
10.「福島原発被害弁護団が高市政調会長発言に抗議 」データマックス6月20日 17:23
⇒http://www.data-max.co.jp/2013/06/20/post_16453_ymh_1.html
記事「・・・・実際に死者が出ており、遺族らの感情を逆なでするものであり、与野党から批判を受けた高市議員は発言をすでに撤回したが、『誤解を招いた』で済む問題ではな
く、被害者らの憤りはおさまらない。・・・」
・・・・・地元を中心にこうした動きが多数伝えられています。
とんでもない国家公務員の発言の続報と地元での動きは
11.「水野参事官、停職30日=ツイッター暴言問題で−根本復興相」時事通信06/2111:00 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100171
記事「・・・処分の理由については、国家公務員法に基づき法第99条に定める信用失墜行為の禁止などに該当すると説明。監督責任を問い、中島正弘事務次官、岡本全勝統括官を
戒告処分とした。水野参事官は21日付で出身の総務省に異動させた。・・・」
地元では、
11’.「復興庁 参事官暴言、説明できず? 川俣町議会への出席拒否」河北新報(6/21 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130621t61016.htm
記事「・・・復興庁の水野靖久参事官が短文投稿サイト「ツイッター」で福島県川俣町議会をばかにする発言をした問題で、町議会が水野参事官に事情説明に町に来るよう求めた要
請を、復興庁が断っていたことが分かった。・・・・町議会は水野参事官側に、20日の町議会全員協議会に出て発言の経緯を説明するよう求めた。復興庁は19日、『本人への聞
き取りと処分が決まらず、出席は控えたい』と要請に応じない考えを文書で伝えた。・・・・佐藤喜三郎議長は『納得がいかない。責任を持って説明を尽くしてもらいたい』と話し
た。」
・・・・・・復興庁は、最後まで職員をかばい、そして総務省の異動させた。とんでもない。国家公務員ムラといわれても仕方ない状況・・・。被災地の怒りは収まらない。
11”.「処分内容に批判相次ぐ=ツイッター問題で地元町議会」時事通信(06/21-17:34)
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100750
記事「・・・・浜田昌良副大臣は21日、中傷の対象になったとされる福島県川俣町議会の全員協議会で処分内容などを説明した。・・・町議からは、水野氏が30日間の停職処分
となったことについて、『なぜ30日間で済むのか理解できない』などとの批判が相次いだ。また、ツイッターでの中傷に関しては『つい本音が出たなと思わざるを得ない』との声
も聞かれた。・・・・」
次の記事、国はこうしたことでも真面目にやらない、
12.「原発事故関連死(32)命の重さ 弔慰金 行政の対応 長期避難増える申請 認定作業は市町村任せ」福島民報6月21日 11:48
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/06/post_7472.html
記事「・・・・・国策として推進してきた原発が事故を起こした。国の指示で避難を余儀なくされた住民が死を遂げる。遺族は悲しみの中、生活再建もままならない。・・・・多く
の市町村にまたがる大災害にもかかわらず、全て市町村任せとなっている現状を憂える。」
13.「原発避難者ら国と東電提訴=北海道の13世帯、賠償求める−札幌地裁」時事通信(06/21-18:34)
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013062100830
記事「・・・・福島第1原発事故で福島県から避難を余儀なくされ、財産的かつ精神的損害を受けたとして、北海道に住む避難者ら13世帯、43人が21日、国と東電を相手取
り、計約7億1000万円の損害賠償を求める集団訴訟を札幌地裁に起こした。・・・弁護団によると、福島県外での類似の集団提訴は今年3月の東京、千葉両地裁以来。避難者の
多い山形、新潟両県など各地で動きがあるという。・・・・」

既存の原発施設関連の動き、
14.「「東海第2ベント工事開始『地元合意なし』村長反発」茨城新聞2013年6月20日(木)
⇒http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13716521937360
記事「日本原子力発電(原電)が、定期検査中の東海第2原発(東海村)で、新規制基準で求められているフィルター付きベントと防潮堤の建設工事に着手していたことが19日、分かっ
た。原電の担当者は『再稼働に向けた一歩とは考えていない』と説明するが、村上達也村長は『再稼働前提の動きだ。私は“工事には入るな”と言っていた。工事には地域住民との
合意が必要だ』と反発している。」
・・・・・・そういえば、新規制基準に向けて各原発施設は追加工事をしていると思うが地元自治体には事前に通知しているんだろうか。
15.「<もんじゅ>新たに2300個の点検漏れ 保安検査で報告」毎日新聞 6月21日(金)21時4分配信 
 ⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00000097-mai-sctch
記事「・・・高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の機器約1万個に点検漏れがあった問題で、運営する日本原子力研究開発機構は21日、新たに約2300個の点検漏れが見
つかったと発表した。原子炉を冷やすのに必要なポンプなど安全上最も重要な『クラス1』の3機器が含まれていた。・・・・これまでは『電気保修課』が担当する機器しか点検漏
れの調査をせず、今回は他の課の担当機器も調査して明らかになった。点検漏れは昨年11月に発覚し、原子力機構は今年1月末、約1万個の機器に点検漏れがあったとする報告書
を原子力規制委員会に提出している。・・・・一方、原子力機構が点検を終えたとした機器約8000個のうち約2000個は3月末時点で未点検だったことも明らかになった
。原子力機構の再調査で、必要な技術評価をせずに点検時期を延ばした機器などが見つかった。9月末までに点検を終える計画という。」
・・・・・・お粗末すぎます。

専門家の育成の危機、
16.「原子力の将来描けぬ…7大・大学院で定員割れ」読売新聞 6月21日(金)3時1分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00000182-yom-soci
記事「国内の主要大学・大学院にある原子力関係の3学科と9専攻のうち、2学科5専攻で今年度の入学者(4月末現在)が定員割れになっていることがわかった。・・・・今年度
の入学者を聞いたところ、福井工業大や東海大、東京工業大、京都大など、4月末現在で7大・大学院の2学科5専攻(早稲田大は9月入学を含まず)が定員割れしていた。東京大
などは定員を満たしていた。・・・・定員割れした大学は、原発事故直後の2011年度は大学院の2専攻だけだったが、12年度は6学科・専攻に増加。・・・・背景には、原発
事故によるイメージ悪化に加え、国の原子力政策が定まらず、将来が描けない学生の原子力離れがある。人材育成が滞れば今後の原発の廃炉作業にも影響が及びかねないため、
関係者は危機感を強めている。」
・・・今後、安全神話につからない研究者は育成できるのか? 指導する側が元のままでは先が思いやられます。

再生エネルギーをめぐる記事、
17.「ゴルフ場が発電所 メガソーラー 首都圏に10件」東京新聞6月21日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/scheduledstop/list/CK2013062102100013.html
記事「・・・東日本大震災後、ゴルフ場跡地などを活用し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する構想が各地で進んでいる。なかでも、バブル期にゴルフ場が乱立した首
都圏は格好の立地条件。持てあましていた広大な敷地を有効利用しようと、北関東を中心に誘致に向けた動きが盛んだ。使い勝手の悪いゴルフ場跡地だが、広大な敷地と割安な地代
は、メガソーラーにはうってつけだ。業界関係者は『破綻したゴルフ場がいくつもあり、東京周辺に比べ地価も安い』と指摘する。・・・・既存の施設でも、ゴルフ場収入の足しに
しようと計画が進む。・・・・」
・・・・思わぬところへ余波。
18.「最大級の地熱発電所〜八丁原地区の新たな可能性(前)」 データマックス6月20日 07:00
⇒http://www.data-max.co.jp/2013/06/20/post_16453_ibkw_01.html
18’.「最大級の地熱発電所〜八丁原地区の新たな可能性(後)」データマックス 6月21日 07:00
⇒http://www.data-max.co.jp/2013/06/21/post_16453_ibkw_02.html
長文記事「・・・・・ただし、地熱発電の建設コストは1kW当たり約5万円が目安で、決して安価ではない。そうした初期コストが莫大なことに加え、調査から竣工まで10〜15年の
歳月を要する。また、償還にも10年以上が必要となり、導入にはタイトな側面もある。だが、環境共生や地域活性などのメリットも期待大であり、新たな八丁原での地熱発電開発が
そのキーファクターの1つに挙げられている。」・・・と記事は結んでいます。

さて、紙面では、西日本新聞昨夕刊では、
3面に、特集記事として紙面の3分の2をつかって、現場の鳥瞰図を大きく入れて、
19.「東電福島第一原発の汚染水漏れ事故 安易な貯水池利用 漏水対策 廃炉の前提」
・・・このような記事は読者の多い朝刊であつかってはいかがでしょう。
9面に、
20.「事故後もビーム照射実験を継続 別の小型加速器で1日半」06月21日 10時26分) 
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/21615
記事「・・・・5月下旬に起きた加速器実験施設「J―PARC」(茨城県東海村)の放射性物質漏れ事故で、同じ加速器システムを共有している実験施設で事故後1日半にわた
り、陽子ビームを照射する実験を続けていたことが21日、分かった。・・・・J―PARCでは事故後3日間近くも排気ファンを回していたことが判明、安全意識の欠如が批判さ
れたばかりだった。」
・・・これもお粗末、研究機関の現場でこの状態、日本の核の将来が心配になります。

今朝の西日本新聞朝刊では、1面左にシリーズ記事5回目、
21.「原発リアルな視点】(5)国の役割、地方の役割 <滋賀県知事 嘉田由紀子氏>」[06月22日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/19363/1/
・・・・・この人を見ると、選挙の際には注意しましょう、と思います。
3面左隅に、15.の類似記事、
13面経済欄下方に小さく、
21.「【人事】九州通信ネットワーク」[06月22日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/19385/1/
記事「会長 九州電力顧問真部利応・・・・」
・・・・今後は、QTネット利用者が支払う料金の一部がこの人に支払われ続けます。報酬は非公開?九電が払っていた額を肩代わりすると億まで届かぬとも数千万万円? “取締役
執行役員・九州電力地域共生本部地域共生グループ長”−記事中に、こんな肩書きの人も見えますが、九電交渉に良く出てくる人が所属している部署ですね。
15面経済欄、
22.「地熱発電普及へ補助金支給 九州経産局が福岡市で説明会」[06月22日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/19372/1/
記事「・・・地熱発電の普及を後押しするために国が本年度から始める関連事業支援補助金制度の説明会が21日、福岡市の九州経済産業局であった。業界や自治体の関係者ら約
50人が参加・・・・・」
38面右上方に、
23.「福岡県西部の活断層、3本連続か 九大調査、玄海原発に影響も」06月22日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/19364/1/
記事「九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の東約25キロを走る3本の活断層がつながっている可能性が高いことが、九州大大学院の下山正一助教(地質学)グループの調
査で分かった。九電が玄海原発の耐震安全性評価で想定しているマグニチュードより大きな地震を起こす恐れがあり、安全性評価のやり直しを求める声も上がっている。・・・・下
山助教は『火山灰層の調査から、8万5千年前から何度か活動したと推測される。3本が一度に動く可能性は低いが、原発の安全上、調査の必要がある』と指摘する。・・九電は、
玄海原発の耐震安全性評価で、同原発の南東約10キロにある別の断層を基準に最大規模の揺れを想定している。3本がつながっているとの指摘について、九電は「情報は把握
しており、玄海原発への影響を検討中」としている。 」
きょうの紙面はこれだけです。

★ 向原祥隆(図書出版南方新社・鹿児島市) さんから:
みなさま
九電の活断層評価のいい加減さが、昨日、西日本新聞の1面トップ記事で報道されました。
なお、本件については、反原発・かごしまネットで、パンフレットを作成しています。 

■ご注文は
1冊カンパ100円。10冊単位のご要望があればいつでもお送りいたします。
注文は、メールかFAX、ないしハガキにてお願いします。
info at nanpou.com  
FAX 099-248-5457
〒892-0873 鹿児島市下田町292-1 反原発・かごしまネット
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以下記事全文

川内原発の九電断層評価を酷評 地震調査委 qBiz 西日本新聞経済電子版 6月21日(金)11時12分配信

 九州電力が国に提出した川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の周辺の活断層評価が、政府の地震調査委員会の分科会で「断層の存在を全く無視している」などと酷評されていたこと
が、西日本新聞が入手した議事録で20日分かった。九電の断層評価の信頼性に疑問符が付けられた格好。九電は7月に川内原発の再稼働に向けた安全審査を申請する見通しだが、“過
小評価”が指摘された周辺の活断層を、申請でどう評価し直すか注目される。 

 九電の活断層評価は、耐震安全性評価資料として旧原子力安全・保安院に提出するために2009年に作成された。調査委は九州の主な活断層を再評価する一環としてこの資料を検
証。地震の専門家ら10人で構成する分科会の議論などを踏まえ、川内原発の10〜15キロ南などにある複数の活断層の長さを、九電が作成した断層分布図の2倍に延ばすなど大幅に修正
して、今年2月に公表した。一般に、活断層が長いほど地震の規模が大きくなる傾向があるため、九電は地震を過小に想定していたことになる。

 分科会は非公開で、本紙が入手した議事録によると、「原発の耐震設計上考慮する活断層」として、同県いちき串木野市から甑(こしき)海峡南方に分布する「市来断層帯」につ
いて評価。九電の資料に含まれるデータでは、川内原発周辺の海底に活断層の存在を示す「断層変位」が多数認められるにもかかわらず、「(九電作成の)断層分布図には描かれて
いない活断層がある」と複数の専門家が指摘した。

 「解釈には問題点が多数あるので、九州電力が示した断層図及び解釈図は非常に疑わしいと言わざるを得ない」「解釈はとにかくひどいものである」「誰が見ても明らかに活断層
であると判断できるものが複数ある」などとも批判されている。

 調査委が今年2月に公表した川内原発周辺の断層分布図では、市来断層帯を構成する三つの断層について、市来断層(五反田川断層)は九電資料の19キロを25キロ程度▽甑海峡中央
断層は16キロを38キロ程度▽吹上浜西方沖断層は10キロを20キロ程度以上−にいずれも延長。「過去の断層活動を明らかにするための調査や、より詳しい検証が必要」と指摘した。

 ■九州電力のコメント 地震調査委員会は、地域防災の観点から評価しているのに対し、当社は原発の耐震安全性評価をする目的で断層の長さを評価している。目的や評価手法が
異なり、活断層の長さに違いが生じたと認識している。当社は詳細な調査データに基づき総合的に評価している。妥当性は、新規制基準に基づく国の再稼働審査で確認される予定
だ。

 ■原発と活断層の問題に詳しい渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)の話 地震調査委員会の判断は安全面に配慮し、活断層が延長する可能性を指摘した。海底の活断層評価は見
極めが難しく、九電の解釈も分からなくもない。ただ、悲惨な原発事故を防ぐためには、こうした最新の調査結果や知見に基づき、安全を重視する観点から原発の耐震性を評価する
ことが重要だ。九電は指摘を十分に踏まえた再評価をして再稼働の安全審査に臨むべきだ。
.西日本新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00010000-qbiz-bus_all

★ 岡部史卓(いとしま法律事務所弁護士)さんから:
<井野博満氏講演会のご案内>
玄海原発は安全か?玄海原発は破裂する!と指摘している

東大名誉教授井野 博満先生
「原発の老朽化と新規制基準の問題点」と題して下記のとおり講演を行います。

井野博満氏の経歴
東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。工学博士。
専門的研究として、「原子炉圧力容器の照射脆化」。
東京大学名誉教授。専門は金属材料学。「柏崎刈羽原発の
閉鎖を訴える科学者・技術者の会」代表。

   記
と き    6月22日(土)  午後2時から4時まで(午後1時30分開場)
ところ   伊都文化会館 大ホール
      糸島市前原東2丁目2-7  電話番号092-323-1128
資料代  大人 500円(当日600円) ただし,チラシ等をご持参いただけば,500円となります。
      高校生以上 300円 中学生以下 無料
会場となるホールは最大1000名収容できます。
是非,多数のご参加をお待ちしております。
連絡先は,下記のとおりです。
〒819−1119福岡県糸島市前原東1−5−21波多江ビル2階
いとしま法律事務所弁護士 岡部 史卓
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◆週刊現代2011年7月2日号でも井野先生の指摘が大きく報道されました。
<玄海原発一号機は再稼動したら世界一危険な原発です。
いつ爆発するやら?
ある程度の揺れなどによって緊急安全装置が働いたら爆発するそうです。
そうなれば西日本はあっという間に壊滅!?
とてもとてもあの福島の比では無いと指摘されています。>

◆中西正之さん:
井野博満先生講演会。
新規制基準の問題点の報告があるようですので、これらかの運動の理論的なレベルアップの参考に
成るように思われます。
もう一つ、今日本で稼動していた原発はチャイナシンドローム対策設計が全く成されていなく、大きな設計ミスをしていると
私は考えています。
水中でも酸素アークにより鋼鉄の切断ができるように、核燃料が2800℃にも成って、メルトダウンを起こし落下すると、水中でも、
鋼鉄の容器でも溶かしてしまい建物の床に到達すると思われます。
今の原子炉建屋の床はコンクリートでできていますが、コンクリートは約400℃ほどで劣化します。
その上、コンクリートには施工時ポルトランドセメントが完全に水と反応するために、反応に必要な水分以外に余分な水分が
添加されています。これらの余分な水分は何十年もコンクリートの中に閉じ込められています。

一般的に、鉄や非鉄金属を溶解する設備では、事故により解けた溶鋼等がコンクリートの床に漏れることが有ります。
一般のコンクリートの床の上に解けた溶鋼が直撃すると、コンクリート中の水分がコンクリートの強度以上の高圧力蒸気になり、
コンクリートの爆発が起こります。これを爆裂現象と呼びます。
解けた溶鋼による爆裂が起きると、コンクリートも周りを直撃しますが、解けた溶鋼も飛び散るので、ひじょうに危険です。
従って、溶融した金属を扱う設計技術者は設備の床に1600℃以上程度の耐熱性が有り、脱水処理をした耐火物で
保護設計をするのが常識です。
しかし、2800℃もの高温度溶融金属が発生する可能性のある原子炉の設計者には、その常識は全く無いように思われます。
そして、詳しい事は判っていないようですが、1、2、3号炉のうちのどれかの原発では、メルトダウン事故により、建物の床のコンクリート
に爆裂が起こり、一部のメルト燃料は周囲に吹き飛ばされており、床のコンクリートはほぼ無くなっているように思われます。
床がなくなったので、1日400トンほどの大量の地下水がわきだしてくるのではないかと思われます。

原子力規制委員会のメンバーは専門家のように思われていますが、露天に穴を掘って、三重の防水シートで覆っただけの設備で
汚染水の防止ができると判断したような人たちですから、コンクリートの床が爆裂でなくなってしまうことなどは夢にも考えていないように
思われます。
この事を、井野博満先生に一度聞いてみようかと思っています。

★ STOP☆大飯原発再稼働 現地アクションの寺田(京都)さんから:
   福井から未来へ!原発のない世界を!6・29−30全国集会の案内をします。 
   ご参加を!!
  福井から未来へ! 原発のない世界を! 6/29-30全国集会
   呼びかけ:STOP☆おおい原発再稼動 現地アクション

   現在、全国で唯一、大飯原発が稼動しています。
  しかし、私たちは、昨年、6月30日から7月1日にかけて、
 全国から集まった若者たちと「地元おおい町」で、
  また大飯原発ゲート前で再稼働反対の闘いを展開しました。

  そこでは「あきらめない、負けない」という闘いの気持ちが一つになりました。
  その闘いは、いまも続く東京の経産省前テントや官邸前での抗議行動、
  そして全国各地での「再稼働反対」の行動があったからでした。

    それから1年、私たちは「フクシマを忘れない! 大飯を忘れない!」、
  その思いで、そして全国各地の「再稼働反対」の行動に連帯して、
  さらには今後、予想される再稼動の攻勢にたいする「狼煙」として、
  大飯原発のある現地での集会を呼びかけます。

  関電大飯原発再稼働阻止闘争―オキュパイおおい1周年の
 「福井から未来へ!原発のない世界を!」現地全国集会に結集しよう。

  集会案内   福井から未来へ! 原発のない世界を! 6/29-30全国集会               
  【6月29日(土)】 音楽フェスタ「若狭ゆずり木平和祭」と講演会 
      於・明通寺(福井県小浜市門前5-22)*境内は禁煙・禁酒
                   バス JR小浜線・東小浜駅から
     10:00〜18:30  音楽フェスタ
     (出演予定) はちようび(大阪)/朴 保(東京)/ジェロニモ・レーベル(京都)/趙 博(大阪)/ザ・ファミリー

  (舞鶴)/シャバジー(舞鶴)/河合良信(福井)/こだままこと(山口・祝島)/井上卓(大阪)など多数
   ☆出店・マーケット/地元産品の直売所/GOOD LIFE CAFE/フランク菜っ葉/お山カフェ/宇宙食堂/あさって         
    農園工房/ハッピース/ニウファーム/など

    19:00〜21:00 講演会
      (講演者) 木原壮林さん(京都工繊大学名誉教授、元東海村原研研究員)/中嶌哲演さん(明通寺  職)/
                  アイヌから
  【6月30日(日)】 全国集会とデモ 
    於・大島公民館 (福井県大飯郡おおい町大島85-27-1)*近くに店・食事処無
         バス 大島線 JR小浜線・若狭本郷駅からバス停「しーまいる前」下車
    10:30〜12:30  全国交流会 *誰でも参加できます。
    13:30〜15:00  全国集会
     講演  鎌田慧さん(さよなら原発1000万人アクション)
     アピール 経産省前テント/福島のおんなたち/志賀原発/伊方原発/福井などから
      15:00〜       大飯原発ゲート前へのデモ(30分ほど)、関電申し入れ
 【問合せ先】 現地全国集会実行委員会 寺田(090-5166-1251) 、くま(080-4344-6312)

★ 前田 朗 さんから:
「ヘイト・スピーチ処罰は世界の常識である(1)」をブログ にアップしました。
http://maeda-akira.blogspot.jp/2013/06/blog-post_1092.html

★ ギャー さんから:
下園さんのご意見がおもしろいなと思って、投稿します。 
国家権力の問題なり、階級支配の問題と「心の問題」というものは、同じ位相で論ずべきものではないという意見に賛成です。
「心の問題」を問題にするのならば、それは私たちを殺しにくる権力と向き合った時にぶれない心を持っているのかだけが問われるのだろうと思います。 
別角度から言うと、そうした心は、権力に抹殺されんとしている人に向き合い、ともに生きることでしかかちとれないと思います。そうした人たちとともに生きることで、自分も命
を奪い取られる目にあった時に、一番問われるのだろう思います。 
このことと、武器を手にしないのか、するのかというのは、まったく別の話だろうと思います。 
もちろん、警察や自衛隊やファシストが、自分から平和的に武装解除するのならば、あるいは、他人を蹴倒してかちとった官僚の座にしがみつく見苦しさにすべての官僚が気づい
て、自分からやめて、官僚制が自然に崩れてしまったり、他人の血や肉を食い、他人の人生を踏みにじっている資本家連中のすべてが、恥ずべきその生き方を手放してしまえば、そ
んな素晴らしいことはないと、おいらだって思いますけどね(笑)それには、彼らのすべてが、その拠って立つ基盤が揺るがされ、彼ら全員の命と「未来」(確信)がなくなってしまう
ことがはっきりとする時にしか起こり得ないわけであって、そのようなことを、彼らの「心」に期待するのは、ずるい生き方と言わざるをえないだろうと思います。つまり、革命
は、ぼくら自身が起こしていかなければならないということですよね。しもぞのさんは、そのことを指摘したのですよね。 
わかりにくい点だと思ったので、つけ加えました(笑) 
一人ひとりの人と誠心誠意付き合っていくのは、大切なことだと思っています。自分の心の闇をすら持て余している、おれみたいな者が、そんなたいへんなことをお説教するなんて
できません。そんなことは、麻原さんとか大川隆法さんとか勝共連合の文なんとかさんたちのような「偉い」グル(導師=同志ではありません(笑))におまかせします(笑)(こんな連中
の好き勝手にまかせてしまえないけどね(笑)) 
何言おうとしていたんだっけ?(笑)そうそう、一人ひとりの人に向き合って生きるしんどさの話でしたかね。でも、そうしたしんどさを通して、はじめて喜びが生まれてくるんです
よね(笑) 
おれなんかも、たいしたことやってないけど、こうした人といっしょに生きていくしんどさと喜びがあるから、生きているんですよね(笑) 
その意味では、西岡さんの感性はきらいではありませんよ(笑)

○−−−−−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−−−−−○

● さよなら原発!福岡 例会 ●  
日 時:6月25日(火)18時30分〜21:00
場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
   地図: http://tinyurl.com/94fdcvh
   福岡市博多区下川端町3番1号
   博多リバレイン リバレインオフィス10階

●6月26日(水)九電株主総会行動。 ●
   川内原発・玄海原発再稼働阻止!
ホテル・ニューオータニ福岡前に午前8時集合
午前10時までアピール その後、サウンドデモ。

 午後13時頃(総会終了予定)天神へ移動し、株主総会報告集会。
13:30頃を予定(約30分)

● 第2回「さよなら原発!11・17九州集会」(仮称)実行委員会準備会 ●
 日 時:6月26日(水)17:00
 会 場:農民会館:福岡市中央区今泉1丁目 
          地図:http://tinyurl.com/3ev6hm5 

●  原発労働裁判・梅田隆亮さん第6回口頭弁論 ●
日 時:7月17日(水)11:00 (301号大法廷)
場 所:福岡地方裁判所 (福岡市中央区城内1-1赤坂駅から徒歩5分)
裁判終了後 弁護士会館3階ホールで報告集会

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
     午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
     原告総数 原告総数6358名(6/20現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
         午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
  ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
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