[CML 024981] 人間解放への道 ヘイト・クライム禁止法に対して疑問 Re: 「ヘイト・クライム禁止法(27)」
石垣敏夫
motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 6月 19日 (水) 08:51:57 JST
森永和彦さん
お世話様、
あなたは今ある労基法が守られていると思っていますか、
残業手当のでない、無報酬労働が横行しています。
ご承知の通り安保も違憲です。
労働者階級・労働組合が分裂させられているからです。
自称革命・革新政党が口だけで自己の安泰しか考えていない、という現状があります。
ヘイトクライム禁止法ができても警察は直ぐ適用するか、おっしゃる通りわかりません。
今だって騒音防止条例違反で逮捕できるはずですが、警察は何もしません。
警察は前田さんや弁護士がいうように、法律がない、という言い分けで在特会等を放置しています。
法律を作るのも闘いであり、労基法を守らせる、安保は違憲である、と闘うことも極めて重要です。
労基法も憲法もいらない、と言うことにはなりません。
民主化闘争・階級闘争は人間解放への道程でしょう。
石垣敏夫
ヘイト・クライム禁止法に対して疑問Re: 「ヘイト・クライム禁止法(27)」
前田教授が、ヘイトクライム犯罪化の主張をされていますが、私はこれに同意できません。
在特会へのカウンターを逮捕するような国家権力が、こんな法律をまともに運用するわけがないではありませんか。
たとえば反ヤスクニを主張したら「宗教を理由に憎悪を扇動した」とか、そういう結果になることは目に見えています。
部落解放同盟が「人権擁護法」を推進する誤りに陥っているのと同様です。
差別・憎悪扇動に対しては、ブルジョア国家権力に頼るのではなく、労働者人民の実力で対抗していくべきです。
森永和彦
2013/06/18 (Tue) 17:47, "Maeda Akira" <maeda at zokei.ac.jp> wrote:
> 前田 朗です。
>
> 6月18日
>
> 「ヘイト・クライム禁止法(27)」をブログにアップしました。
>
> http://maeda-akira.blogspot.jp/2013/06/blog-post_18.html
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