[CML 024812] 『韓国大法院判決から1年−強制連行訴訟の現状と見通し』 6.11院内集会のご案内
Maeda Akira
maeda at zokei.ac.jp
2013年 6月 10日 (月) 10:37:49 JST
前田 朗です。
6月10日
直前になりましたので、再送。
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院内集会のご案内
『韓国大法院判決から1年−強制連行訴訟の現状と見通し』
7月2日判決言渡し。5月21日、 釜山高等法院で三菱重工訴訟の判決日が決
まりまし
た。もう一つの新日鐵訴訟も、当初予定されていた5月30日判決言渡しは延期さ
れました
が、7月10日には判決が出される 見込みです。
このように昨年5月24日大法院判決で原告逆転勝訴−差戻しされた強制労働訴
訟は、い
ずれも7月には判決が出される見通 しです。判決では、三菱重工、新日鐵に対し
強制労働
被害者に対する賠償金支払いが命じられることはほぼ確実です。
三菱重工、新日鐵(旧日鉄)2社だけでも、朝鮮半島から連行され、強制労働
を強いら
れた労働者は2万人を超えます。強制動員真相究明委員会で被害認定を受けた被
害者も3
桁の数に及びます。両社に賠償命令が出されたならばその波及力、社会的影響は
大きいと
思われます。
韓国大法院判決以降の強制連行訴訟の進展、判決見通しなどを当該訴訟原告代
理人弁護
士から報告してもらうため下記のとおり院内で集会を開催いたします。
ご多忙とは存じますが、ご出席いただきますようご案内申し上げます。
記
1 日時 6月11日(火) 午後3時30分〜5時
2 場所 参議院議員会館 102会議室
3 プログラム
(1)開会
(2)国会議員ご挨拶 (予定)
(3)韓国裁判所における強制連 行訴訟(三菱重工・新日鐵)審理の現状と見通し
報告者:張 完翼さん(弁護士・へマル法律事務所,両訴訟の原告代理人)
(4)5月8日参議員予算委員会質疑−そ の狙いと意義について
報告者:大河原 雅子さん(参議院議員) (予定)
(5)質疑応答
(6)まとめ−閉会
4 問合せ先
矢野 (携帯:090−2466−5184,mail:cdi02510 at par.odn.ne.jp)
(日韓共同行動ブログ)http://rippousuishin.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
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