[CML 024807] 『韓国大法院判決から1年−強制連行訴訟の現状と見通し』 6.11院内集会のご案内

nakatamitsunobu mitsunobu100 at gmail.com
2013年 6月 10日 (月) 07:15:31 JST


日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。

直前ですが、「強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動」から院内集会の案内で
す。複数受信される方申し訳ありません。

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院内集会のご案内

『韓国大法院判決から1年−強制連行訴訟の現状と見通し』

 7月2日判決言渡し。5月21日、釜山高等法院で三菱重工訴訟の判決日が決まりまし
た。もう一つの新日鐵訴訟も、当初予定されていた5月30日判決言渡しは延期されました
が、7月10日には判決が出される見込みです。
 このように昨年5月24日大法院判決で原告逆転勝訴−差戻しされた強制労働訴訟は、い
ずれも7月には判決が出される見通しです。判決では、三菱重工、新日鐵に対し強制労働
被害者に対する賠償金支払いが命じられることはほぼ確実です。
 三菱重工、新日鐵(旧日鉄)2社だけでも、朝鮮半島から連行され、強制労働を強いら
れた労働者は2万人を超えます。強制動員真相究明委員会で被害認定を受けた被害者も3
桁の数に及びます。両社に賠償命令が出されたならばその波及力、社会的影響は大きいと
思われます。
 韓国大法院判決以降の強制連行訴訟の進展、判決見通しなどを当該訴訟原告代理人弁護
士から報告してもらうため下記のとおり院内で集会を開催いたします。
ご多忙とは存じますが、ご出席いただきますようご案内申し上げます。

                    記

1 日時  6月11日(火) 午後3時30分〜5時
2 場所  参議院議員会館 102会議室
3 プログラム
 (1)開会
 (2)国会議員ご挨拶 (予定)
 (3)韓国裁判所における強制連行訴訟(三菱重工・新日鐵)審理の現状と見通し
  報告者:張 完翼さん(弁護士・へマル法律事務所,両訴訟の原告代理人)
 (4)5月8日参議員予算委員会質疑−その狙いと意義について
        報告者:大河原 雅子さん(参議院議員)  (予定)
 (5)質疑応答
 (6)まとめ−閉会
4 問合せ先
  矢野 (携帯:090−2466−5184,mail:cdi02510 at par.odn.ne.jp)

(日韓共同行動ブログ)http://rippousuishin.blog.fc2.com/blog-entry-6.html





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