[CML 024754] 過去を許すが忘れない  分断政策にまけ:

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2013年 6月 7日 (金) 04:20:09 JST


近藤さん
> 「過ちは許すが忘れない(韓国の平和運動)」
この言葉に感動しました。

ありがとうございます。
これは7年前、現地韓国独立記念館で出会った言葉です。
私も「これだ」と思いました。
今韓国の民主化闘争は日本を超えました、
この精神が定着してきているからでしょう。
私は通訳の方に「光州事件」と言ったら、
『光州事件ではありません』あれは光州民主化闘争です。
としかられました。あの民主化闘争で約2000名の方が命を
失ったと言われています。 
  石垣敏夫

>  「過ちは許すが忘れない(韓国の平和運動)」
この言葉に感動しました。
過ちを過ちと指摘することが「敵対、攻撃」であるかのように受け取る。
場の空気、大勢のおもむく方向と異なる意見を述べると「分裂主義者」にされてしまう。
「許す」=「水に流してなかったことにする」
あったことを「あった」と述べると「反○○主義者」にされてしまう。
これでは民衆の側は「団結」できない。
あったことはあったこと。
なかったことにしたのでは、歴史の教訓にできない。
だから忘れてはならない。
忘れなくても、許し合うことはできる、大きな共通の目標を実現するためになら。
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近藤 ゆり子 
みなさん竹島さん
>志位和夫 @shiikazuo  
    新自由主義の常套手段は、国民のなかに分断をつくり、互いに叩きあわせること。
    生活保護受給者と非受給の貧困者、公務員と民間労働者、正社員と非正規社員などなど。
    この卑劣な罠を拒否しよう。生活保護の問題は全国民の生存権の問題なのです。

    これが共産党さんの本心なら、1989年に労戦問題から組合を分裂させ、全労連をたちあげ、労働者どうしをいがみ合わせ、
    これまで築かれてきた労働運動をほぼ壊滅状態に追い込んだことを真に反省し、分裂労組を再統一させる。(例日教組と
    全教の再統一、上部団体は個人加盟とする)運動を早急に取り組んで欲しいです。
  共産党さんも言い分があるでしょうが、連合も言い分があります。志位さんのいうように「分断に加担せず」・「過ちは
  許すが忘れない(韓国の平和運動)」で団結することでしょう。
  そうすれば労働者は労働組合に復帰し、厳しい現状から手を取りあい、日本のあるべき姿の為に頑張ります。
  今労働現場では組合が超弱体化し人権が保障されていません。
              石垣敏夫
 広島の竹島宗和です。
           https://twitter.com/shiikazuo/status/340398939150876672
      志位和夫 @shiikazuo
      新自由主義の常套手段は、国民のなかに分断をつくり、互いに叩きあわせること。生活保護受給者と非受給の貧困者、
      公務員と民間労働者、正社員と非正規社員などなど。この卑劣な罠を拒否しよう。生活保護の問題は全国民の生存権の問題なのです。 
     
      まず、日本共産党も55年体制からの総括と反省をしてくれと言いたいところですが、これ緑の党にも言えるのではないでしょうか?
      単独路線は新自由主義というか自民党の罠に乗ってしまい掌の上で踊らされてしまうだけなのです。
       
     私は、みどり連合どころか社民党や生活の党、比例区での勝負も検討している新党大地まで巻き込み
     (約1名ほど政界から抹殺しなければならない人がいますが)、社民主義の巨大勢力づくりをしなければならないと前々から考えています。
     もっと言うと民主党の分裂を誘い、左派~中道をこっち側に巻き込む勢いになればと思っています。

     30年後とか言っている人もいますが、すぐやること、1年後にやること、3~6年後にやることくらいのロードマップも作らないと、
    青年会議所主催のマニフェスト型公開討論会に対応できません(広島の場合)。この際、思い切ってワカモノ政党にシフトし、
    雇用・経済政策を大きく打ち出すのも一つだと思います。
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