[CML 024742] 河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会発足1周年記念講演会

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2013年 6月 6日 (木) 09:56:37 JST


前田 朗です。

6月6日

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河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会発足1周年記念講演会

<<デマと排外主義的ナショナリズムが支配する社会にしないために>>

講師  南 守夫さん(元愛知教育大学教授)
日時  2013年7月7日(日)午後1時30分〜
会場  名古屋市教育館講堂(市営地下鉄名城線栄駅下車)
参加費  500円(年収200万円以内無料)

主催  河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会 
共催  旧日本軍よる性的被害女性を支える会;<ノーモア南京>名古屋の会;

日中友好協会愛知県連合会;「不戦兵士・市民 の会」東海支部 (6/6現在)

<<プログラム>>

午後1時15分開場
1時30分〜 撤回させる会」からの活動及び会計報告等
2時〜3時30分  南守夫さんの講演(90分)
3時30分〜4時  質疑・意見交換など

*河村名古屋市長への要請文(集会アピール)採択・後日要請行動

<講演レジュメ>
1)河村発言について
2)戦争犯罪への向き合い方
3)戦後史における南京大虐殺否定問題の意味
4)デマとナショナリズムに抗して
5)「戦争と暴力」に「平和と人権」を対置する運動

<講師・南守夫さんのプロフィール>
1951年生まれ 元愛知教育大学教授
専門分野:日独戦争史比較研究、ドイツ現代文学、戦争・平和博物館論

略歴:1980年、大阪市立大学文 学部大学院博士課程修了、

1980年10月  愛知教育大学助手、

1987年−1988年、 東ベルリン・フンボルト大学ドイツ文学科留学、

1998年−1999年、 ベルリン・フンボルト大学歴史学科留学、

2000年4月  愛知教育大学教授、

2012年3月  退職 

関連論文等:

「ドイツ、戦争とナチズムの記念碑・紀念館を考える」、所収:『季刊戦争責任
研究』、第6号〜17号、1994年〜1997年、

「ドイツ戦没者追悼史と靖国・国立墓苑問題」、同上、2002年、第36-38号

「日本における戦争博物館の復活」、同上、2009-2011年、 第65〜73号

「名古屋での南京大虐殺展の意義と課題〜写真選定の経過と来観者アンケートの
分析を中心 に〜」、所収:『今こそ歴史の真実を!南京で何があったのか?
 〜新たな絆を求めて〜』、2009年

「大府飛行場中国人強制連行・強制労働問題の概要について」、所収:『調査報
告書愛知にお ける中国人強制連行・強制労働 生存者と遺族を中国に訪ねて』
所収、2010年

連絡先 河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会 

       090-6087-8656(平山さん)



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