[CML 024672] 7/6(土)研究集会「非正規滞在者:”Undocumented”を考える〜改定入管法施行から1年」

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2013年 6月 2日 (日) 20:39:59 JST


前田 朗です。
6月2日

転送です。

【転送歓迎】
 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
    研究集会  非正規滞在者:”Undocumented”を考える
              〜改定入管法施行から1年〜
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
              2013年 7月 6日(土) 14:00−17:00
 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
 
  新たな在留管理制度が導入され、はや1年が過ぎようとしています。
  「適法に在留する外国人の利便性を向上させる」(第171回国会、
 2009年)として提案された新制度は、管理される対象である外国人の
 生活や就労に、どのような変化をもたらしているのでしょうか。
  本研究集会では、今起きていること、あるいはこれから起きようと
 していることを分析することで、制度導入の意図をあらためて考察し
 ます。さらに、アメリカにおける移民をめぐる政策や社会運動を学ぶ
 ことで、2015年に予定されている法改定に向けて、何をすべきかを議
 論したいと思います。
 
 ━━━━━━━
  開催概要
 ━━━━━━━
 ●主催:多文化共生・自治体政策研究会、外国人人権法連絡会、
     移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、
     外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会
 
 ●日時:2013年 7月 6日 (土) 午後 2時〜5時(開場 1時30分)
 
 ●会場:新宿NPO協働推進センター 501会議室
    (東京都新宿区高田馬場4-36-12)   
  〔地図〕http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000125280.pdf
  −電車:高田馬場 駅(JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線)
      下車 徒歩15分
  −バス:小滝橋 停留所(都営バス:飯64・上69、関東バス:宿02・
      宿08)下車 徒歩4分
 
 ●資料代:500円
 
 
 ━━━━━━
  報告者
 ━━━━━━
 
 ●小井土 彰宏(一橋大学大学院教授)
 「アメリカ合衆国における移民規制強化と対抗運動―移民改革の背景」
   −博士(社会学)。主要研究領域は、国際移民論、移民政策の
    国際比較、エスニシティ、社会変動論、産業再編論、生産の
    グローバル化と地域社会、等。現在は、アメリカ合衆国の東
    西両海岸、メキシコ、及び国内中京東海地区などでフィール
    ドワークを行う。主著は『移民政策の国際比較』など。
 
 ●難波 満(弁護士)
  「入国管理分野における刑罰化の拡大と新たな摘発の傾向」
   −東京弁護士会外国人の権利に関する委員会委員等として、
    外国人の権利に関する問題に関わるとともに、具体的な
    入管関係事件・難民事件を担当している。
 
 ●鈴木 江理子(国士舘大学准教授)
  「つくりだされる非正規滞在者
         ――新たな在留管理制度のもとで拡大する『排除』」
   −博士(社会学)。日本の外国人政策や外国人労働者、国際人
    口移動、地域社会の多文化化などについて研究するかたわら、
    外国人支援の現場でも活動している。主著に『日本で働く非
    正規滞在者』、『東日本大震災と外国人移住者たち』など。
 
 
 ----------------------------------------------------------
  【お問合せ先】
  ◆在日韓国人問題研究所(RAIK)
     FAX:03-3202-4977  raik.kccj at gmail.com
  ◆移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
     TEL:03-5802-6033  smj-office at migrants.jp
  ◆コリアNGOセンター東京事務所
    TEL:03-3232-0215  tokyo at korea-ngo.org
 
  *改定入管法問題に関する解説、関連資料リスト、
   イベント情報などは ⇒ http://www.repacp.org/aacp/
 ----------------------------------------------------------





CML メーリングリストの案内