[CML 025591] Re: 猪飼野で生きてきた

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 7月 25日 (木) 23:59:11 JST


先週の土曜日に大分市で九州弁護士会主催の「今、死刑制度を考える~冤罪事件を通して」と題された講演会とシンポジウム
があり、私も参加しました。

基調講演は東電OL殺人事件再審弁護団主任弁護人の神山啓史弁護士。シンポジウムのパネラーは同弁護士のほか飯塚事
件再審弁護団主任弁護人の岩田務弁護士と九州大学法学研究院の田淵浩二教授(刑事訴訟法)、コーディネーターは大分弁
護士会所属で岩田弁護士と同じく飯塚事件再審請求の弁護人である徳田靖之弁護士。

聞き応えのあるシンポジウムでした。

とりわけ岩田弁護士の誠実さには胸を打たれました(「飯塚事件」の再審請求は最終的には勝利を勝ち取ることになるでしょう)。

徳田靖之弁護士とは大分県佐伯市大入島埋め立て反対闘争以来の知り合いです。

徳田弁護士の人柄については下記の記事の最後のところでで少し触れています。

■資料:(2止)大入島でいま何が起きているのか~大分県佐伯市(公職研『地方自治職員研修』2005年11月号)
(弊ブログ 2011/1/25)
http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/10693428.html

    「私たちは、どうすれば行政の「理不尽」に対抗することができるだろうか。行政の埋立強行の後の徳田弁護士のことば
    が印象的だった。あの大入島の人たちの命をかけた抵抗に、『私たちは―行政も、司法も含めて―人間の心を持った者
    として、この問題をどう受けとめるのか。そのことがいますごく問われている』というのである。」


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/
From: donko at ac.csf.ne.jp
Sent: Thursday, July 25, 2013 10:58 PM
To: cml at list.jca.apc.org
Subject: [CML 025586] 猪飼野で生きてきた
坂井貴司です。

大阪市生野区は、かつて「猪飼野」と呼ばれました。ここは、日本で最も多く
の在日コリアンが密集して住む地区です。

ヤン・ソギルの小説「血と骨」で描かれたように、日本の植民地支配下にあっ
た朝鮮、特にチェジュ島島民が、大正時代以降、雇用や教育の機会を求めて大阪
の「猪飼野」に移住しました。周囲の日本人の偏見と敵意に囲まれ、不当な差別
(賃金が日本人よりも安い)に苦しみ、貧しい生活に耐えながら、必死で生きま
した。満州事変、日中戦争、太平洋戦争、強制連行、大阪大空襲の苦難を経てか
ら、日本敗戦によって自由を得ました。しかし、祖国分断、日本国籍剥奪、4.
28事件、朝鮮戦争の荒波が押し寄せ、その度に在日コリアンは翻弄されました。

それでも「猪飼野」の在日コリアンは、阪神教育闘争などを戦い、民族教育を
確立し、必死に働いて生きました。

ことあるごとに日本社会からヨソ者扱いされてきた「猪飼野」の在日コリアン
の65年にわたる歩みを、関係者が証言します。

NHK教育
「日本人は何をめざしてきたのか」
4回 猪飼野 〜在日コリアンの軌跡〜
http://www.nhk.or.jp/postwar/schedule/schedule.html

放送日:7月27日
放送時間:午後11時~翌0時30分

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
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