[CML 025494] 【報告】第822目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2013年 7月 20日 (土) 07:29:46 JST


青柳行信です。 7月20日。

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

【転送・転載大歓迎】
  ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第822日目報告☆
     呼びかけ人賛同者7月19日2903名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】7月19日1名。
    野副与志也
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さま
暑い一日でした。 お疲れさまでした。
夕方の風が、テントでは心地よく感じます。
あんくるトム工房
来んしゃい 金曜 脱原発  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2533
甲状腺被曝 10倍   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2532
A列車に乗るな   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2531

★ 橋本左門 さん<無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆賢人が「文明災」と叱りしを聞く耳もなき石頭宰相(左門 7・20−358)
※哲学者・梅原猛さんが、いち早く《原発事故は「文明災」。
自然との共存に帰ろう》(朝日新聞、2012・1・1)と訴え、
その主張を『人類哲学序説』(岩波新書、2013・4・19)にまとめられた。
第五章(結論)は、「森の思想」=「草木国土悉皆成仏」の実現は
「西洋哲学から、人類哲学へ」進化するのでなければならないと説いておられる。
石頭を柔軟にするために、シッカリ学び、思想・行動の原点にしたい。 

★ 金子譲 さんから:
【Kさんを支える会:福岡で不当逮捕された原発事故避難者のKさんの裁判に「公判前整理手続」を採用せず、公開の裁判で審理してください】
新しいネット署名キャンペーンをスタートしました。署名とこのキャンペーンの拡散をお願い致します。 http://t.co/FwSaSw9Rgj

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<菊地洋一さんの講演会>をお知らせ致します。
青柳通信の7月1日に菊地洋一さんの講演会のお知らせが掲載されましたが、いよいよ7月20日がきました。
以前の講演会のお知らせから日にちが経っており、その間に、九州電力が川内の1・2号の原発の再稼動申請
を7月8日に行い、玄海3・4号の申請を7月12日に行い、原子力規制委員会が一斉に審査を始めたので、
情勢が緊迫してきました。

新規制基準の問題と、新規制基準は原発の幾つもの危険性に目を瞑り、原発の再稼動を一日
も早く始めるための、お墨付きを与えるものであることを九州の市民に知らせなければ成らないと思います。
いま、九電の申請があったので、再稼動反対の声は大きくなり始めましたが、新規制基準の内容に踏み
込んだ反対はあまり無い様に思われます。

菊地洋一さんは特に原子炉技術の専門家ですから、新規制基準の問題と、新規制基準は原発の幾つもの
危険性を無視している事の、詳しい話を聞いてこようと思います。
飯塚市出身の清水亜矢 さんからの報告を再度掲載いたします。

青柳さま
いつも情報のシェアをありがとうございます。
お忙しいところ恐縮ですが、講演会の情報の拡散をお願いできれば幸いです。

飯塚市にて、菊地洋一さんの講演会を開催致します。
再稼働について、もう一度みんなで考えてみようという企画です。
技術者の方のお話なので、男性向けの企画になればなあと言う気持ちもあります
が、菊地さんのお話はなんせリアルで身近な感じなので、女性にもおススメです!

「福島のプラントをつくった元GE技術者 菊池洋一氏 筑豊で語る」
7月20日土曜日
午後 2 時から4時まで
イイヅカコミュニティセンター( 福岡県飯塚市飯塚14の?67)
2階展示ホール
チケット 700 円 ( 前売り or 予約 0948-72-0007 )
託児無料 要予約 0948-72-0007 *18日まで
主催 原発知っちょる会
講師プロフィール
1941 年岩手県釜石市生まれ。 1973 年 3 月からの 7 年 4 ケ月、米国の原発関
連会社 GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画工程 管理スペシャリスト
として東海原発2号、福島第1原発 6号機の建設に広く関わる。各セクションの調
整、日立、 東芝、IHI、ゼネコン等のスケジュールチェック、 米本社への現場
報告書の作成など。 古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。 宮
崎市串間市に在住。 元鹿児島大学非常勤講師(「地球環境エネルギー論」)。

 菊地さんは、もともと原発を造っておられた技術者です。「どうか事故りませ
んように。日本のためになりますように」と情熱を込めて原発を造っていらっ
しゃった菊地さん。今、原発について何を思うのか、語ってくださいます。
 技術者ですから機械のお話をされるのですが、目の前で起こっていたことのお
話なので、とてもリアルで分かりやすく、圧倒的な説得力があります。初めての
方にもおススメです。大切な方を誘っていらしてください。

ちなみに個人的な好みですが、菊地さんは、声となまり(東北なまりだと思いま
す)がとってもカッコ良く、渋いです。
先日幸運なことに鹿児島でお会いできたのですが、生で聞くとますます渋かった
です。よろしかったら是非(^^)/

★ 仲村渠政彦(Masahiko Nakandakari) さんから:
青柳様
暑中お見舞い申し上げます。

 懸崖に 仰ぐばかりの ぬける空 海鳴りしぶく デジャヴデジャヴュ

 そういえば、昔、半世紀近く前、寺山修司にこんな歌がありました。

「 マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 」 

参院選 猛暑高湿度、お見舞い申し上げます。
沖縄の声 −山シロ博治−
http://www.youtube.com/watch?v=SVvT3isu-o8
山シロ博治CM
http://www.youtube.com/watch?v=SOg_P1Ik53U&feature=youtu.be

山シロ博治さん、スピーチ編集版
http://yamashirohiroji.com/NEWS/new014.html
http://yamashirohiroji.com/Interview/
http://yamashirohiroji.com/cheeringparty/

糸数けいこさん、スピーチ集105秒です。
http://www.youtube.com/watch?v=mrThLcIyvZQ

★ 京都の菊池 さんから:
福島県双葉町から埼玉県加須市の廃校に避難。
ドキュメント72時間「最後の避難所から」7/19放送
再放送7/22月曜 午後3時15分〜3時40分(再)(一部の地域を除く) (
http://www4.nhk.or.jp/72hours/

「最後の避難所から」
http://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2013-07-19/21/27374/

さまざまな現場に3日間カメラを据え日本の今を切り取るドキュメント72時間。
今回は原発事故の影響で福島から避難してきた多くの人が暮らす埼玉の廃校に密着する。

★ 網野沙羅 さんから:
九電本店前ひろば
青柳様
いつもお疲れ様です。
ご報告をありがとうございます。

ひとつ、誤りがあります。
原子力規制委員会の審査ですが
規制基準による「規制基準適合審査」です。
安全基準による安全審査ではありません。

▼原子力規制委員会の基準適合審査のページを見ればわかります。
どこにも安全基準や安全審査の言葉は出てきません。
http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/index.html#kaisai

大手マスコミは安全基準による安全審査かのように報道していますが
原子力規制委員会はきちんと今年の4月3日、
安全基準から規制基準に名称変更しています。

「安全基準と言うと基準さえ満たせば安全であるという誤解を呼ぶ」とのことから
田中俊一が提案し了承されたものです。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/20130403-kisei.pdf
(P33付近あたりから)

原子力規制委員会は原発は重大事故を起こすものとし、
重大事故前提で基準を作っています。
つまり「重大事故前提の再稼働」なのです。

つまり原発の安全など誰も保証はできません。
安全審査でもありません。

最終的に原発の稼働は政治判断ですが
当然、政府による安全と判断されたとして稼働決定するはずです。
しかし政治判断意思決定の元になる安全保証はありません。

それを知られたくないためか、
大手マスコミを使って「安全審査」と言う言葉を使い
「規制基準適合すれば安全」と思わせるようにしています。
以上お伝えします。

★ 崔 勝久 さんから:
原発ゼロノミクス・ナイトー今こそ、社会を選択せよ!
http://oklos-che.blogspot.com/2013/07/blog-post_19.html
新宿LOFTで開かれた催し物です。
選挙に行こう、原発はいらねえ、準備した人、出演した人たちの気持ちがよく伝わってきました。
強烈なビートに身を委ねました。ウム、やることが一杯だ。スナップ写真を掲載します。

★ 太田光征 さんから:
安倍政権は、米サンオノフレ原発で放射能漏れ事故を起こし、同原発の廃炉に追いやった三菱重工製の蒸気発生器を海外に輸出しようというのか。
三菱重工に同原発所有の電力会社サザンカリフォルニアエジソンから紛争通知が突き付けられた。
http://goo.gl/WpqMy
「三菱が自社製品の欠陥を修復することができなかったのは、その欠陥があまりにも基本的かつ広汎であったため」と一刀両断。
三菱は「いまだ存在しない特殊ツールを使用して行う 」修理などの「理論的」な提案を行っただけ。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
参院選もきょうを残すのみとなりました。ネットでは、なお〓原発”が関心のトップのようです。さて、昨日の朝日新聞の1面トップは、事故直後の福島第1原発での被曝労働を伝え
る記事でした。今朝もその東電の一連の記事―被災地での問題の対応へと、つないでいきます。後段では、佐賀など動きも紹介します。
1.「甲状腺被曝者、公表の10倍 100ミリシーベルト超2000人 福島第一原発作業員」朝日7月19日朝刊1面トップ
⇒http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307180654.html
記事「東京電力福島第一原発事故で、がんが増えるとされる100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝(ひばく)をした作業員が、推計も含め2千人いたことが分かった。対象を広げ
詳しく調べ直したことで、昨年12月の公表人数より10倍以上増えた。東電は、大半の人に甲状腺の異常を調べる検査対象となったことを通知したというが、受検者は半数程度に
とどまるとみられる。・・・・・東電は昨年12月、一部の作業員の甲状腺被曝線量を初めて公表した。世界保健機関(WHO)に報告していた、実測値のある522人のデータ
で、100ミリシーベルト以上の人は178人、最高は1万1800ミリシーベルトとしていた。
 ・・・・・東電はこれをきっかけに、対象を広げ、甲状腺の線量をきちんと実測しなかった作業員についても、推計した。さらに今年に入り、東電からデータの提供を受けた国連科
学委員会が、作業員の甲状腺被曝線量の信頼性を疑問視していることが判明。厚労省も、東電と関連企業に内部被曝線量の見直しを指示した。 ・・・・・実測値を再評価したほか、
体内に入った放射性ヨウ素の量がはっきりしない場合、セシウムの摂取量をもとに、作業日の大気中のヨウ素とセシウムの比率などから推計した。この結果、100ミリシーベルト
を超えた作業員は1973人と分かった。中には、線量見直しで甲状腺被曝が1千ミリ以上増えた人もいた。
 ・・・・・旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の経験などから、甲状腺に100ミリ以上の被曝をすると、がんのリスクが高まると考えられている。従来は、40歳以上はがんが増え
にくいとされていたが、最近は40歳以上でもリスクが増えるとの報告も出ている。東電広報部は「甲状腺被曝線量が100ミリを超えていた作業員全員に対し、東電の負担で生
涯、年1回の甲状腺の超音波検査を行う。検査対象者にはすでに通知した」としている。検査を受けた作業員の割合は確認中というが、関係者によると、甲状腺検査を受けた作業員
は半数程度にとどまっている。」
次にも関連記事がある。
1’.「不十分な線量管理、国がチェックする仕組みを 福島第一の甲状腺被曝者、公表の10倍」朝日7月19日
⇒http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307180733.html?ref=reca
記事「甲状腺がんのリスクが上がる作業員が2千人近くいることを、東京電力は福島第一原発事故後2年4カ月たって、ようやくつかんだ。リスクについて知らされないまま検査を
受けていない人も多く、健康を守る体制は整っていない。・・・・甲状腺被曝(ひばく)が100ミリシーベルトを超えるのは、事故後すぐに現場に入り、放射性物質を吸い込んだ
人が大半だ。東電の社員は976人で、残りは元請け企業やその下請けの人たち。複数の作業員は「甲状腺被曝のリスクについて詳しい説明がない」と証言する。下請けの作業員に
はすでに辞めている人もいて、『甲状腺の被曝線量なんて教えてもらっていない。検査の案内もこない』という人も多い。
 ・・・・背景には厚生労働省が甲状腺の被曝線量について把握せず、東電の『自主的』な取り組みに任せていることがある。全身の被曝線量が低くても、甲状腺の被曝線量が高けれ
ばがんのリスクは高まるとの指摘もあるが、厚労省は『全身の被曝線量の管理だけで十分』との立場を崩さない。 ・・・甲状腺の被曝は事故直後から危険視されていたのに、東電は
本格的な調査をしてこなかった。・・・・対象者にいつまでに検査を終えるのか、異常があった場合にどうするのかなど、今後の対応もはっきりしない。東電の自主性に任せるだけ
では限界があり、国が基準を示しチェックする仕組みが必要だ。作業員に甲状腺のがんが見つかってから対応するのでは遅すぎる。」
・・・・有料設定だが、重要な記事なので、ほぼ全文転載した、事故直後の緊急作業に従事した作業員、大量のヨウ素を加えるとこうなるということ。被曝労働の管理がきちんと 
“できてない”、というより、〓できない”、ということが、また、明らかになった。

福島第1事故現場に対して、
2.「福島第1の湯気で原因究明を指示 規制委、東電に」西日本 (7月19日 17時58分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/27673
記事「・・・・・福島第1原発3号機の原子炉建屋上部から湯気のようなものが出た問題で、原子力規制委員会は19日、『東電の説明は不十分だ』として、原因究明の徹底を東電
に指示した。・・・・・・」

3.「東電が管理職に一律10万円支給 退職者急増でつなぎとめ」産経新聞 7月19日(金)13時10分配信 
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000551-san-bus_all
記事「東京電力は19日、課長級以上の管理職に対し、今月22日の給料日に1人10万円の一時金を支給する方針を固めた。対象は約5千人で、総額約5億円。実質国有化された
東電では一般職に比べ給与の削減幅が大きい管理職の退職が急増しており、人材をつなぎとめなければ今後の経営再建に支障がでるとの危機感が背景にある。・・・平成24年度の
コスト削減額が当初の目標を約1400億円上回ったため、この一部を臨時支給に充てる。・・・東電では福島第1原発事故後、管理職の給与を3割削減した。一般職の削減幅は2
割に留まり、残業手当なども付くため、一部では管理職と一般職で給与の逆転現象が起きている。・・・24年度の自主退職者712人のうち管理職やその候補者は約4割を占
めた。22年度は約2割で、管理職の流出が加速している。」
3’.「東電、管理職に一時金10万円=5000人に総額5億円―退職増加に歯止め」時事通信 7月19日(金)20時0分配信 
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000039-jijc-biz
記事「・・・・福島第1原発事故の処理や賠償が進まない中での支給は批判を呼ぶ可能性もあるが、『(事故対応への)使命感の維持は非常に大事だ』(広瀬直己社長)として、国と
も協議の上で決めた。・・・・・ 対象となる課長級以上の管理職は約5000人で、総額約5億円。・・・・・・」
・・・被災者への対応などもすべて東電任せにしている国の責任も大きい。

その東電、こちらでは、まだこんなことを言い続ける、
4.「新潟知事との再会談に意欲=『着地点見いだしたい』−東電社長」時事通信 07/1919:24
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071900861
記事「・・・・広瀬直己社長は19日、東京都内で記者会見し、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働に向けた安全審査について『地元の理解を踏まえ、早く
(原子力規制委員会に)申請したい』と改めて意欲を見せた。東電の申請方針には新潟県の泉田裕彦知事が強く反発しているが、広瀬社長は『話をさせてもらうことを通じ、着地点
を見いだしたい』と述べ、再会談の調整を急ぐ考えを示した。」
4’「『県への事前説明は筋』 原産協理事長、『古巣』へ苦言」河北新報(7/19 06:10)
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130719t63013.htm
記事「・・・・・日本原子力産業協会(東京)の服部拓也理事長・・・・・・東電OBで副社長も務めた。会見では『自治体との安全協定に基づき理解を得て申請するのが従来のや
り方だ』と指摘。『東電は“石橋をたたいても渡らない”ほど慎重な会社のはずだが、手順を無視して発表が先行したのは、よほど重大な決意でもあったのか』といぶかしがっ
た。・・・・、『福島第1原発事故で関心が高まった安全対策面の重要な変更申請で、県に事前説明するのが筋だ』と苦言を述べた。・・・・」

被災地フクシマでも、
5.「家財購入費を定額賠償=和解基準提示、東電は反論へ−原発ADR 」時事通信07/1920:47
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071900917
記事「・・・福島県南相馬市小高地区の住民193世帯が、東電に賠償上乗せを求めた裁判外の紛争解決手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターは19日までに、家
財購入費などについて、領収書がなくても世帯人数に応じて一定額を支払うなどとする和解基準を示した。弁護団が明らかにした。・・・弁護団によると、東電は、家財購入費など
は実費賠償が原則として、和解基準に反論する構えを示しているという。センターは、和解基準に基づき世帯ごとに和解案を順次提示する。・・・・・」
・・・東電は被災者には値切る。
6.「東電に1981万円賠償請求 相馬市町村圏組合が2回目」福島民友7月19日
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/201307199726
記事「・・・・相馬地方広域市町村圏組合は18日、東京電力福島第一原発事故対応に伴う損害賠償として、同社に対し1981万7893円を請求した。組合の請求は952万円
余を請求した昨年9月に続いて2回目。1回目の請求分に対して同社は明確な回答をしていない。・・・・」
・・・・こちらでも、未回答・・・・・。

7.「福島で犬にかまれる事故増加 震災ストレスで攻撃的に?」朝日新聞デジタル 7月19日(金)10時46分配信 
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000022-asahi-soci
記事全文「東日本大震災の被災地に残された犬は人を攻撃しやすくなっていたことが、福島県南相馬市立総合病院のデータで分かった。いきなり人をかむ事故が増えていた。置き去
りにされるなどの強いストレスで、犬の精神状態が悪化したことが原因と考えられるという。米医学誌電子版で発表された。・・・南相馬市立総合病院の医師らの研究チームは外来
受診記録やカルテから、犬にかまれた患者の治療内容などを調べた。調査結果によると、1カ月の外来受診数100件あたりの犬の咬傷(こうしょう)は、震災前12カ月は平均
0・21件。ところが、震災以降の2011年3月は2・2件、4月6・5件、5月3・5件、6月1・3件と増えていた。受診件数は計27件で、飼い犬12件、首輪はあるが
飼い主不明の犬9件、野良犬3件、不明3件。」
8.「お盆の宿泊可能に=福島原発周辺の避難区域−政府」時事通信07/1917:17
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071900618
記事全文「政府原子力災害現地対策本部は19日、東京電力福島第1原発事故の避難指示区域のうち、南相馬市、飯舘村、葛尾村、川内村の一部でお盆の時期の自宅宿泊を認めると
発表した。墓参りをしたいなどの住民の要望を受けた措置。・・・実施期間は8月10日から18日まで。4市村の中で年間被ばく量が50ミリシーベルトを下回る避難指示解除準
備区域と居住制限区域の計約2950世帯の約8060人が対象となる。ただ、南相馬市は鹿島区の一部のみで、それ以外の地域はインフラの復旧が進んでいないため除外され
た。」
9.「試験操業対象18種に いわき市が9月から60隻参加検討」福島民友(07/19 09:40)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/0719/news6.html
記事「・・・福島第1原発事故の影響で本県沖の漁自粛が続く中、いわき沖の水深150メートルより深い海域で9月から実施する試験操業の計画案が固まった。・・・・計画案で
は、放射性物質検査結果で食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を『超えてない』として、相双沖の試験操業で対象のタコやイカ、貝、魚類の一部など16種に、キアンコ
ウとサメガレイを加え18種とするよう求めた。うち沿岸部の対象はシラスとした。約60隻が参加を検討している。・・・計画案は、いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協が相双
沖の実績をほぼ踏襲し作成、22日の県地域漁業復興協議会に提出する。案が承認されれば東日本大震災から2年半ぶりに、いわき沖の漁業が動きだすことになる。・・・・た
だ、東京電力福島第1原発の港湾内への放射性物質拡散が疑われる問題もあり、いわき沖での試験操業開始時期は流動的だ。・・・・」
・・・・・
栃木県、
10.「放射線量、低減策検討 那須塩原の市営団地 」下野新聞(7月19日 朝刊)
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130718/1091016
記事「・・・・・・・ただ環境省が「子ども空間」でないとして表土除去などを認めていない市営住宅団地では、除染した4カ所の空間放射線量率が0・47〜0・36マイクロシーベ
ルトと下がりきらなかった。そのため市は、日本原子力研究開発機構などの意見を聞き、舗装面にアスファルトを重ねる工法などを含め市独自に具体的低減策を検討するとした。
 ・・・同市内で除染を優先している5地区の住宅除染の中間結果は、6月末までに3054件を除染、2525件で事後測定を終え、平均の空間放射線量率は16%減の0・26マイク
ロシーベルトに下がった。特に18歳以下の子どもがいる家庭で市独自に実施した表土除去の低減効果は、環境省が補助を出す低線量メニューの作業より10ポイント近く大きいことも
確認できた。」
11.「指定廃棄物処分場 各県1カ所49%が支持」下野新聞(7月19日 朝刊) 
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130718/1091007
記事「・・・・下野新聞社が14〜16日の3日間に実施した参院選に関する世論調査によると、放射性物質を含む指定廃棄物処分場選定問題で、各県に1カ所の処分場を造る国の基本
方針について約半数の49・1%が『支持する』『どちらかといえば支持する』と答えた。 一方、東京電力福島第1原発周辺での一括処理については『支持する』『どちらかといえば
支持する』が45・3%と、基本方針支持率と拮抗。県民は『県内処理』に一定の理解を示しつつ、福島での処理を求める意見も根強いことが浮き彫りになった。」 
東京新聞、こうした記事を書かざるをえない関東圏の状況、
12.「【飲食物への対応冷静に】」東京新聞7月15日
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/hoshasen7.html
長文記事「水や野菜など、日常生活にも放射性物質の影響が及び始めている。複合的な汚染に備え、安全基準の意味や、カタカナの並ぶ放射線や放射能の単位についても、きちんと
知っておきたい。 ・・・・・・・・安全な農畜産物 売れず値下がり・・・・・・政府は、安全基準を超える放射性物質が検出される農畜産物の場合、県単位で出荷を停止させてい
る。別の品目への風評被害を食い止めるための苦肉の策だが、停止品目の多い福島県産すべての野菜が売れなくなり、関東一円の野菜の価格の値下がりが起きてい
る。・・・・・・」
・・・・・前提として、政府は、もっとはっきりと、今の放射性物質による汚染の現実を先ず、知らせるべきでは。

規制委は、
13.「ヨウ素剤服用、40歳以上も=被ばく防止で手引き−規制委」時事通信07/1918:51 
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013071900820
記事「・・・・・・原発事故が起きた場合の住民避難の在り方などを定めた原子力災害対策指針(防災指針)に基づき、事故直後の被ばく防止に効果がある安定ヨウ素剤の配布や服
用に関する手引きを公開した。従来は必要ないとされた40歳以上についても、副作用などを考慮した上で服用することになった。手引きは自治体向けと医療関係者向けにそれぞれ
作られた。・・・・・・・」

電力会社、
14、「関電管内、電力需要高止まり 厳しい暑さで」西日本07月19日 20時48分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20762/1/
記事「・・・関西電力の管内の電力需要は、厳しい暑さを受けて高止まりを続けている。19日は午後2時台に2311万キロワット(速報値)の最大電力需要を記録した。関電は
火力発電所をフル稼働させており、供給力に占める需要の比率を示す使用率は86%にとどまった。家庭や企業には無理のない範囲での節電を呼び掛けている。・・・関電が19日
発表した来週(22?26日)の電力需給見通しによると、使用率は82〜85%で推移すると見込んでいる。使用率が最も高いのは23日と25日で、両日とも2430万キロワッ
トの最大需要を予想している。」
・・・・大飯稼働中なので評価は???

海外でこんな記事が、
15.「ジャワ島の巨大発電所計画が難航 アベノミクス戦略の柱」東京新聞7月20日 02時00分
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071901001702.html
記事「【ジャカルタ共同】日本が官民一体となり、インドネシア・ジャワ島で進める石炭火力発電所建設計画の用地買収が、地元住民の反対で難航していることが19日、関係者の
話で分かった。買収完了を条件とする資金の融資が受けられず、10月6日の期限までに事業費を調達するのが極めて困難な状況に陥っている。・・・・発電量がアジア最大級の同
計画は、安倍政権の経済政策アベノミクスの『三本の矢』のうち、成長戦略の柱とされるインフラ輸出の目玉案件。・・・・」
・・・・アベノミクスはあやしいことの積み上げのよう。

九州では、佐賀新聞、
16.「核燃料税『出力割』導入 九電に提示」佐賀新聞7月18日  
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2510237.article.html 
 古川康佐賀県知事は17日の定例会見で、九州電力から玄海原発(東松浦郡玄海町)の核燃料価格に応じた税率で徴収している核燃料税について、原発の出力に応じた課税方法の
「出力割」を導入する方針を決め、既に九州電力に提示したことを明らかにした。 
・・・・・【再稼働と避難計画】・・・・『再稼働の論議と避難計画の論議は別だと考えている。』・・・・・・・・・」
・・・・・・このように知事は発言している、県民の命を後回しにする知事のようです。 
17.「原発安全協定、今月中に意見集約 県市長会」佐賀新聞7月18日 
⇒http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2510199.article.html
記事全文「佐賀県市長会の横尾俊彦会長(多久市長)は17日、九州電力と協議を進めている玄海原発(東松浦郡玄海町)の原子力安全協定について、成案の取りまとめに向け、7
月中に各市町の意見を集約する考えを示した。 ・・・・横尾会長は佐賀市で開いた市長会後、九電との安全協定に関し、既に協定を結んでいる唐津市と玄海町を除く18市町に大ま
かなたたき台を提示、意見を聞いている段階と説明。7月中に集約して、最終的な調整に入りたい意向を示した。
 ・・・・・協定締結に向けた最終的な意思決定の方法なども、今後調整していくとしている。協定の具体的内容は現時点で明らかにしていないが、『実効性のある中身にしたい。
(協定は)市町、県、九電が連携し、地域防災を高めていくための新たなスタートにしたい』と述べた。」
・・・・・一網打尽にして突き進むつもりか??
西日本新聞では、 
18.【原発リアルな視点】読者の声 現実と向き合い、考える」西日本07月20日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20767/1/
長文記事「本紙「『ネルギー九州考』シリーズのインタビュー連載『原発 リアルな視点』(掲載は6月18日?25日、全7回)には読者から多くの意見が寄せられた。リアル(現
実的)に、本音で原発を語る識者の言葉に共感する意見が多かった。原発推進派と脱原発派が自分たちの立場だけを主張し、二項対立するばかりでは『本当のことを知り、向き合
い、考えていかなければならない』(福岡県太宰府市の30代主婦)と思う人たちに応えるのは難しい。参院選では原発問題の議論は深まっていない。政治はいつまで先送りするの
か?。・・・・・・・」
・・・・2ページにわたる記事です、時間があればどうぞ。
19.「北九州の浄水場にメガソーラー建設へ キューデン・エコソル」西日本[07月20日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20782/1/
記事「九州電力の100%子会社キューデン・エコソル(福岡市)は19日、北九州市小倉南区の井手浦浄水場の遊休地に、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表
した。出力は1990キロワットで、一般家庭約750世帯の年間消費量に相当する電気を発電。全量を九電に売る。来年3月着工、8月に運用を開始する予定で、建設費は約6億
円。・・・・・・」
20.「プレス機の上下動で発電装置 エスコム、10月にも発売へ」西日本07月20日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/20770/1/
記事「・・・・・・プレス機は電気モーターで動かすタイプが主流。上部が下降して金型に圧力を加え、金属板を加工したり、切断したりして上昇する上下動を繰り返す。・・・同
社は上昇する動きに着目。プレス機の動作を妨げず、余剰エネルギーで発電用の油圧シリンダーを押し上げる仕組みを確立した。・・・プレス機発電で得られる電力は工場内の照明
などに利用。プレス機が停止している間は、一般電源に切り替える装置も備える。」
・・・・身近な発電事例で有効・・・おもしろい。
福岡市、
21.「原発50キロ圏外に避難所 福岡市が初の避難計画素案」西日本[07月20日 03時00分 更新]
⇒http://qbiz.jp/article/20790/1/
記事全文「福岡市は19日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定した原子力災害避難計画の素案を、市地域防災計画見直し検討委員会(委員長・善功企(ぜんこうき)
九州大工学研究院教授)に報告した。市が原発事故を想定した避難計画を策定するのは初めて。本年度内に成案をまとめる予定。・・・素案では、玄海原発の事故で市内に放射性物
質を含んだ空気の一団(プルーム)が到達する可能性があると想定。原発50キロ圏外の市立小中学校(125カ所)を避難所に指定し、校区などコミュニティー単位で避難者を収
容する方針を示した。・・・・ルームが市に接近・到達した場合などには住民に屋内退避を指示することや、スクリーニング(汚染検査)や除染の場所として西区、早良区を除
く6カ所の市民プールを活用することなども盛り込んだ。」

今届いた西日本新聞朝刊紙面では、
3面に、5.の類似記事、
14面経済欄に、3.と19.の記事、その横に、
22.「大飯原発の審査は『遅れずと思わず』関電社長会見」
・・・・記事中に「新基準に適合・・・・事前確認をもらっている・・」、と。
23.「販売電力量0.3%減 6月需要は回復」・・電気事業連合発表。
15面経済欄に、20.の記事、
23面福岡都市圏欄に、21.の記事。
32面社会欄に、1.の類似記事と、18.の記事
33面社会欄に、
24.見出し「参院選ネット分析 『原発』なお関心トップに」
34面社会欄の下方に、
25.「来週のでんき予報」
・・・・来週は、89〜89%、今週の実績は、97〜93% (需要が減少する土日を除く)
6面に、
27.「聞き書きシリーズ 原爆を背負って12回 “殺してくれ” 被団協谷口さん」 
今朝は、以上です。

★ 「月桃の花」歌舞団のかきうち さんから:
7/26(金)霞ヶ関99%オキュパイコンサートを開催します。
よろしくお願いします。
**************************************************
  原発なくせ! カネより命!
  霞ヶ関99%オキュパイコンサート

 日時:7/26(金)18:00?21:00
 場所:霞が関2丁目界隈(経産省前テントひろばのご近所)
*****************************************************
参議院選挙後、最初の金曜行動の日。
霞ヶ関99%オキュパイコンサートに、ぜひご参加ください。

◆出演
「月桃の花」歌舞団
オソヨンバンド(from Korea)
あんじゅな
阿部弘江
かのうさちあ
THE HAPPENING ...and more

◆出演者&スタッフ募集中。
詳しくは2013東京ZENKO実行委員会
http://2013zenko.digi2.jp/form.html
までお問い合わせください♪

Tel:03-5284-4970(全交事務所)
Tel:06-6885-8475(「月桃の花」歌舞団)
Fax:03-5284-4971 
メール:2013zenko [あっと] gmail.com

◆自転車発電のこぎ手、大募集中です。
音響の電力の一部を、自転車発電でつくります。
みんなで自転車をこいで、発電します♪

◆Speaker(予定)
ダラ・オスマン・ハマ(イラク青年学生連合)
イ・ユニョプ(非正規職のない世の中づくりネット)
渕上太郎(経済産業省前テントひろば)
ハン・ジヘ(韓国青年学生ユニオン)
ジョイス・ワグナー(IVAW・反戦イラク帰還兵の会) など
詳細は、http://2013zenko.digi2.jp/0726concert.html をご覧ください。

★ 前田朗 さんから:
ご紹介が遅れましたが、ヘイト・スピーチ禁止、差別煽動禁止に関するラバト行
動計画の翻訳が下記に掲載されて います。
http://www.beyond-the-racism.org/wp-content/uploads/2013/04/ded3a9da987e26787bdcbaa1229796e7.pdf
<要約>
国連人権高等弁務官事務所は、国民、人種又は宗教に基づく憎悪煽動の禁止について一

国連の専門家ワークショップを組織した。ワークショップでは、この問題に関す
る立法のパ ターン、司法実務、政策が検討された。この報告は、このイニシアティヴの
諸結果を要約するものである。本報告は特に、2012年10月にラバトで開催された総括的専
門 家会議の詳細を提供する。ラバト会議では、専門家ワークショップの結論と提言がま
と められ、差別、敵意又は暴力の扇動となる国民的、人種的又は宗教的憎悪の唱道の禁
止に関するラバト行動計画が、専門家たちによって採択された。ラバト行動計画をこの
報告の付録とする。

★ 色平 さんから:
田中良紹氏の視点ー(2013/07/18)
文月某日
「歴史認識」再発見を続けたい。1947年、冷戦の勃発は日本軍国主義の
解体を意図したアメリカに180度の政策転換を迫った。
「ソ連封じ込め戦略」を作成したジョージ・ケナンは、
「スターリンが日本に攻めて来るとは思わないが、日本が原料や市場を
東南アジアで手に入れられなくなれば、ソ連の政治的圧力がかかってくる」
と考えた。何よりも日本を貿易輸出国として経済成長させることが
「ソ連封じ込め」の要であり、アメリカの国益につながると考えた
のである。 

1949年に中華人民共和国が誕生すると、GHQのフィリップ・テイラーは
「日本を大東亜共栄圏の中に戻さなければならない」と報告書に書いた。
日中戦争当時の日本の戦略を再現しないと日本経済を育成することは出来ない
という訳だ。一方、アメリカは中国共産党とソ連共産党は不仲になるとみて、
朝鮮戦争で戦火を交えるまでは中国をソ連の対抗勢力として育成しよう
とした。 

中国共産党は日本との通商関係の回復を重視していた。日本でも吉田総理は
中国の存在がソ連の力を抑制し、またアメリカに対する牽制力にもなりえる
と考えていた。吉田は「赤だろうが緑だろうが」中国は「本来の市場である
と考える事が日本にとって必要だ」と主張した。アメリカはこうした日本人
の親中国感情に懸念を感じていた。 

占領が長引くとアメリカの中に、「アメリカ支配に飽きた日本国民は容易に
共産主義イデオロギーの餌食になる」との心配が出る。
一方で軍部は「日本が再軍備し、かつアメリカが永久的に基地を使う事を
日本が認めるまでは占領を継続」と主張した。
そこに朝鮮戦争が勃発し講和条約の締結が急がれることになる。 

ジョージ・ケナンは「ソ連が朝鮮戦争の終結に同意すれば、日本の中立と
非軍事化にアメリカは賛成しても良い」と主張したが、ダレス国務長官は
激怒し、ケナンの考えは無視された。
ダレスの主張は「アメリカの望む場所に米軍を置くことが出来、かつ日本が
再軍備すれば講和条約を締結できる」というものだった。 

結局、講和条約と共に日米安保条約が締結され、在日米軍の地位協定は
NATO各国が駐留米軍と交わしている規定に比べはなはだしく不平等なもの
となった。その後は再軍備ののろさを批判するアメリカと、平和憲法を盾に
安保条約の不平等性や中国貿易の制限に不満を言う日本とのやり取りが
儀式のように繰り返された。 

朝鮮戦争による軍需は、当時の一万田日銀総裁が「天の助け」と言った
ように、日本経済の復興を助けたが、1953年に休戦協定が結ばれると
日本は一転して経済危機に陥る。この年、日本の国会は中国との貿易拡大を
支持する決議を満場一致で可決した。
アメリカによる中国封じ込め、日本の貿易制限に対する不満の現れである。 

翌54年、インドシナ半島でヴェトミンがディエンビエンフーの戦いに
勝利すると、「日本政府はアメリカの援助が増大されない限り、
共産圏により柔軟な姿勢を取ることになるかもしれない」との警告が
発せられ、アリソン駐日大使は「勝つのは我々の側である事を日本政府に
認識させなければならない」と不満をぶちまけた。 

アメリカは再軍備に慎重な吉田茂に見切りをつけ、再軍備論者鳩山一郎の
登場に期待をかける。しかし鳩山が目指したのは日ソ国交回復だった。
冷戦が始まった時、ジョージ・ケナンは北方領土問題によって日ソ関係を
険悪にしておくことが出来ると考えていた。
ダレスはソ連がどの島かを日本に返還すればアメリカは強い沖縄返還要求
に遭うと懸念していた。 

55年6月の日ソ交渉でソ連が歯舞、色丹の2島返還を申し出た時、
日本側は仰天し、重光外相はそれを鳩山総理に報告しなかった。
重光は交渉を妥結させないよう4島全面返還を主張した。ダレスも
4島返還でなければ沖縄は永久に返還しないと言った。
2島返還で交渉を妥結させようとした鳩山は交渉役を河野一郎に代える。
しかし社会党が全占領地域の返還を主張したほか、自民党も4島返還の
立場を取り、領土問題は解決されなかった。
アリソン駐日大使は鳩山の外交政策を「アメリカに対する一方的な依存」
からの脱却を目指す「最初の一手」と思った。 

一方、小選挙区制を導入して政権交代可能な政治体制を作ろうとした鳩山に
対し、社会党と自民党吉田派が反対し、選挙制度改革も失敗に終わる。
この時に社会党と吉田派は国会に於いて三分の一を超える議席数を確保した
事から、ここに憲法改正を阻止できる体制が保証された。 

鳩山に代わって石橋湛山が総理に選出された時、アメリカは震えあがった。
「占領中に公職追放という侮辱を受けた事を決して忘れない頑固な
民衆扇動家」とアメリカは見ていたからである。日米関係は危機に陥ると
アメリカは思った。しかし石橋は就任直後に脳梗塞のために退陣、
アメリカの望む岸信介が総理となった。 

いよいよ安倍総理の祖父の登場となるが、対米従属の権化と見られる岸が
何をやったのかは次回に書く事にする。
しかし戦後の日米関係をアメリカ側の資料で見てくると、どの政権も
アメリカに従属しているようでいながら相手の弱みはしっかり突いている事
が分かる。またアメリカ側の対日政策も一本槍ではない。
そこのところを勘違いすると国益を損なう事になる。
フーテンから見て安倍政権の外交力に疑問符が付く現在、
もう少し「歴史認識」を磨いて日本の国益を考えていく事にする。

★ 大山嘉夫 さんから:
  <虹龍の手紙>
   子どもたちはようやく夏休みに入りましたが早くも秋の風が吹いて来ました。思うに四季が太陽暦に合わなくなっているのかもしれません。
 専門家幻想の時代から、百姓の時代へ☆
   日本ではいつの頃からか「百姓」とはバカにされる言葉になってしまいましたが、本来「百姓」とは100の名前を持つという、つまり「何でもやる人」という意味だったようで
す。江戸時代は百姓の身分を特権階級の次においてうまくやった例の無い独特の社会システムでした。

  これまで世界中の主流になって来た「一人ひとりが自分の能力と努力で専門的な立場に就く(=職業)」といった競争原理のシステムとは全然違う社会システムだったのです。こ
の「自我」のみを中心とする思想はほとんど白人の西洋から出て、すべての個人を資本主義・経済最優先社会の部品にし、人間のそもそも持っていた「自分のことは自分でできる能
力」を「職業に就いてお金を得る能力」「お金を使って自分のことを誰かにやってもらう能力」にすり替えてしまいました。

  もともとあった「自分の健康を保つ能力」は「お金を出して病院に勤めている医者に診てもらう授力」になり、
  もともとあった「自分で学ぶ能力」は「学校に行って先生から教わる授力」になり、
  もともとあった「自分で歩く能力」は「車などを利用して疲れずに移動できる授力」になってしまいました。

  もちろんこういった役割分担・サービスを利用すること自体は、それが全然足りない国においては間違いなく必要なことですが、過剰になると人間自身を滅ぼしかねない凶器に
なってしまうようです…。

  30年も前になされたイバン・イリイチの警告はずいぶん明らかになって来ました。東日本大震災と原発爆発以後、いっそう人々の政治離れが進んだのは「政治に頼っても仕方が
ないことの方が多い」とたくさんの人々が気づいたと言うことかもしれません。

  「Do It Yourself」  と言う言葉が定着してきた日本は、西洋から輸入した文化から学びつつも、また違った文化を創造しつつあるのかもしれません。 
  ルソーの社会契約説もダーウィンの自然淘汰説もマルクスの労働力価値説も、真実の一面を捉えているだけで、真実そのものでは無いのですから。

  ブッダは「すべての物事には因果がある」という真実に気づいて覚りを得たようですが、2000年以上たった今、物に対する科学だけが異様に発達し、人の心に対する科学は少
し発達しましたが、社会に対する科学だけはいまだに国に分かれて、民族・政党・宗教・県や市町村に分かれて、親戚や家族と言った大小のグループを作って、富と力を得る競争を
いろんな形でしていて、ブッダの頃からほとんど進歩していないように思えます…★
拡散大歓迎!

○−−−−−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−−−−−○

●<幸せの黄色い てるてる坊主の集い>●
・日 時: 7月22日(月)14時から16時
・場 所: 九電本店前ひろばテント
・呼びかけ: 黄色いてるてる坊主
・連絡先: 九電本店前ひろばテント内(080-6420-6211 青柳)

●「さよなら原発!11・10九州集会」(仮称)●
    第3回実行委員会準備会
日 時:7月27日(土)14時より 
場 所:カテドラル・センター 4F
    福岡市中央区大名2-7-7 (西鉄グランドホテル前)
   地図はこちら →http://tinyurl.com/ngbbyoq

● 原発なくそう!九州玄海訴訟・風船プロジェクト第3弾参加募集中● 
http://genkai-balloonpro.jimdo.com/
7月28日(日)13時30分〜佐賀県鎮西町・海のトリム公園
「九州川内訴訟」団と同日同時刻に飛ばします!

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
     午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
     原告総数 原告総数 6447名(7/17現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
         午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
  ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
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