[CML 025422] イスラエル兵、石を投げた5歳の子どもを逮捕

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2013年 7月 16日 (火) 18:22:31 JST


みなさまへ      (BCCにて)松元

これは、先週、パレスチナのヘブロンで起きた出来事です。ビデオには、5歳の
子どもを「敵」とあやし まない平然とした兵士たちの日常が映し出されていま
す。ブツェレム(B’Tselem)による報告ですが、昨年も「石を 投げた」13歳
の少年が2日間勾留されましたし、数年前には、「石を投げた」と言って8歳の
子どもを兵士5人が暗がりに連れて行って殴っ ている場面を、私も紹介しました。

一方では、ユダヤ人入植地の子どもたちがパレスチナ人やパレスチナ人家屋の窓
に石を投げても、放置さ れたままです。 (ですからパレスチナ人の窓は、頑丈
な金網で防護しなければなりません。)同じ現実の中で、軍に守られる子どもと
軍に処罰される子ども、 占領はこれを継続 します。

イスラエル軍によるこうした異常で犯罪的な「常習行為」は、占領地パレスチナ
では日常茶飯事となって います。2000年からでも、18歳以下の子どもが
約9000人も逮捕さているといいます。

こうした「占領状況」を許しているのは、65年にもなるイスラエルのパレスチ
ナ人「無視」とわれわれ の「無関心」がつくりあげた異常と言えます。

●出典:Intifada-Palestine,Posted: 11 Jul 2013 11:22 PM
http://feedproxy.google.com/~r/intifada-palestine/yTiY/~3/cOKHJ3mOi8Q/?utm_source=feedburner&utm_medium=email
<http://feedproxy.google.com/%7Er/intifada-palestine/yTiY/%7E3/cOKHJ3mOi8Q/?utm_source=feedburner&utm_medium=email>


*Israeli soldiers arrest 5-year-old Palestinian for throwing stone***

*イスラエル兵、石を投げた5歳の子どもを逮捕*


イスラエル兵は、西岸で、少年の父を目隠しし手錠をはめる前 に、彼の家族を
逮捕すると脅迫し、石を投げたパレスチナの5歳の少年を2時間拘束した。
NGOイスラエル・ヒューマン・ライツが、木曜日 (7月11日)に報じた。

ブツェレムのプレスリリースによれば、7人のイスラエル兵グ ループと1人の
将校が、ヘブロンのチェックポイントでユダヤ人入植者の車に石を投げたとされ
る少年を追って、火曜日の午後、5歳のワ ディー・マサワデを拘束した。

パレスチナの住民たちは、ワディーに味方して仲裁に入ろうとし た。ブツェレ
ムの 調査員マナール・アルジャーバリが撮ったビデオでは、石は「誰かを殺す
かもしれない」と抗弁するひとりの兵士に向かって、パレスチナ人の 男性がこ
の子はも う石を投げないよと訴えているのが聞こえる。

つぎに兵士たちは、ひとりのパレスチナ人に付き添われて泣き叫 ぶ子どもを、
彼らのジープに押し込み少年の家族の家に連れて行った。

兵士たちは、いったん家族の家で、子どもをパレスチナ警察に手 渡すとワ
ディーの母親に告げた。彼女は、父親が帰るまで子どもを連れて行くことを断った。

ワディーの父親カラム・マスワデが、約一時間半後、もし応じな いならお前も
逮捕するぞと兵士たちに告げられその現場に着いた。

「将校は、ワディーを逮捕しパレスチナ連絡事務所に手渡すつも りだと話し
た。」カラムは言った。『私は彼に尋ねた。「5歳の子どもをなぜ逮捕するの
か?」』

「私は、DCO(イスラエル軍地区連絡事務所)にワディーを連 れて行かない
よう将校を説得しようとした。しかし彼は語った。…自分が家の中に隠れていた
ワディーを見つけてきた。彼は泣いていた。もし 私が連れて来なかったら、私
が逮捕される、と。」

ワディーとカラム・マスワデは、今度は、イスラエル軍の小さな 拠点に連れて
行かれた。そこで兵士たちは、父と息子を警察のチェックポイントまで歩かせる
前にカラムを目隠しし手錠をはめた。

かれらは、ブツェレムのボランティア、イマード・アブー・シャ マイセが撮影
した場面で見られるように、さらに一時間半、人が見える道端で拘束された。

ビデオは、カメラの前で子どもを逮捕するようでは「われわれの イメージに傷
がつく」、加えて、拘束者は記録装置(ビデオ)の前では「うまく扱う」べき
だ、と兵士たちに注意する連隊長副官の到着を記録 している。

ひとりの兵士が、カラム・マスワデの目隠しを外し、今度は、彼 と息子をパレ
スチナ警察署に移動させた。そこで二人は簡単に事情を聞かれ、そして解放された。

「これは、個々の兵士になされた手違いではなく、むしろわれわ れが警告した
とお り、上級将校も含めて関係するすべての軍人が妥当と見なしていた行動で
あることは、撮影場面から明瞭に見える。」とブツェレムの責任者 ジェシカ・
モンテル は、西岸のイスラエル用語として「ユダとサマリヤ地域」の弁護士ア
ドバイザーにあてた書簡で書いた。さらに:

「息子の前で父親を目隠しし手錠をはめ、法的な理由もないのに 父親を逮捕す
ると 脅し、パレスチナ警察に「手渡す」ために彼と彼の両親を脅しただけでな
く、彼らがたった5歳の子どもをひどく怖がらせたという事実に、彼 らの誰一
人とし て、事態のどんな部分にも問題があると考えなかったことは、とりわけ
問題である。」

ブツェレムによれば、西岸における軍事裁判システムでは、犯罪 責任年齢は
12歳である。しかし、パレスチナの年少者たちは、石を投げたと言われては、
最高20年の懲役刑の罪にあたるとしてしばしばイ スラエル兵によって拘束さ
れている。

イスラエルは、国連子どもの権利条約に署名した。しかし、パレ スチナ占領地
ではその法律を適用しないため広範な批判に直面した。

1967年の中東戦争でイスラエル軍に占領されたガザおよび西 岸におけるパ
レスチナの子どもたちは、規定通り、きれいな水とまともな学校、健康管理への
アクセス、および彼らの出生届を拒否されてい る。国連子どもの権利に関する
委員会は、6月の報告で次のように述べた。

「イスラエルの軍と警察に逮捕されるパレスチナの子どもたち は、組織的に、
しばしば拷問行為のため、人権を無視した扱いの下にあり、彼らが理解できない
言葉でユダヤ人に尋問され、釈放されるために ユダヤ人に自白のサインをさせ
られている。」と報告書で述べた。

★以下に、当日の複数のビデオ。

*More video footage of the event can be seen at the website of B’Tselem,
which issued a Press Release*
<http://www.btselem.org/press_releases/20130711_soldiers_detain_5_year_old_in_hebron>

The post Israeli soldiers arrest 5-year-old Palestinian for throwing
stone [VIDEO]
<http://www.intifada-palestine.com/2013/07/israeli-soldiers-arrest-5-year-old-palestinian-for-throwing-stone/>appeared
first on Intifada Palestine <http://www.intifada-palestine.com>.

(以上、翻訳終り)



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