[CML 025307] 京都・市民放射能測定所 開所1周年にあたってのごあいさつ(2013/5/19)

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2013年 7月 8日 (月) 08:29:36 JST


京都・市民放射能測定所 開所1周年にあたってのごあいさつ(2013/5/19)


転送・転載歓迎


京都の菊池です。

昨日7/7日曜
関西(西日本)の市民放射能測定所ネットワークの第1回の会合も行われました。

下記を参照いただき、
京都・市民放射能測定所と各地の測定所
の活動へ
ぜひご協力ください。




京都・市民放射能測定所の
ホームページ
http://nukecheck.namaste.jp/
より

(※京都・市民放射能測定所では、
ブログ
http://crmskyoto.exblog.jp/
で
イベント情報や測定日誌を掲載しています。ぜひ、お立ち寄りください。
また
ホームページ
http://nukecheck.namaste.jp/
もぜひご覧ください。
そして、測定もぜひどしどしお申し込みください)




 開所1周年にあたってのごあいさつ


 福島原発事故による放射能汚染は広範囲に広がり、私たちは放射能と向き合って生きていくことを余儀なくされています。
政府が定める「基準値」以下の汚染食品が全国に流通し、大人も子どもも内部被曝を強いられています。

 こうした状況の中、私たちは、市民自らが放射能を測定し、放射線防護の知識を身につけ、正しく判断していくための「ツール」となる京都・市民放射能測定所を昨年5月19日に立ち上げ、ちょうど1年がたちました。
 今日まで約600検体の測定を実施してきました。京都府内産の農産品や畜産品からは放射性セシウムを検出することはありませんが、流通している加工食品等からは検出することがあり、市民による監視の重要性をあらためて感じております。

 今、全国で多くの市民測定所が活動しており、関西でも京都に続いて奈良市、西宮市で開設されました。
市民による放射能測定の全国的な取り組みは「すべての食品の放射能測定と公表(表示)」という大きな目標を実現する力になります。

 本年2月から、プレマ株式会社様が所有している放射能測定器「AT1320A」と測定ルームを、市民向けの測定に使用させていただくことになり、「四条烏丸測定室」がスタートしました。
プレマ株式会社中川社長様をはじめ、関係者のみなさまに心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 当所は、240名の会員と20名余りのボランティアスタッフの献身的な活動に支えられて、この1年間運営をしてきました。
しかし、決して順風満帆といえる状況ではありません。多くの会員に支えられているとはいえ、依頼測定は思うように伸びず、財政的には厳しい運営を余儀なくされています。

 私たちは、開設から1年間の成果を踏まえ、測定所会員の更なる拡大とともに、会員の測定利用の拡大を呼びかけていきたいと考えています。
また、保育所の給食食材の依頼測定をさらに広げるとともに、農業生産者や飲食店経営者のみなさまに当所を利用していただけるように、営業活動も積極的に行っていきたいと考えております。


 当所のこの1年の活動目標は次の2点です。

 第1は、専任スタッフ体制の確立です。理由は、今年2月から2測定室体制となり、民間保育園の給食食材の測定に加えて、プレマブランドの有料測定も始まりました。
開所日以外にも測定することが多くなってきました。これまでのスタイルでの運営が限界にきているためです。
 当所は、ボランティアスタッフの交代制による測定体制からスタートし、平日の測定スタッフの体制を作ってきましたが、専任スタッフがいないため、安定的な運営という面では大きな課題がありました。
 以上のことから、専任スタッフ(有償ボランティア)の配置をめざします。速やかに準備を整え、早期に実施したいと考えています。
 実施する上での最大の課題は財政です。現在の測定所財政(会費や測定料収入)では、専任スタッフの活動費(月額手当)を保障することができないので、専任スタッフ活動基金を立ち上げ、月額1000円を支援をしていただく賛同者を募っていきたいと考えています。目標は50名です。
 資金集めの具体的な方法は、詳細が確定次第、MLやホームページ、会報などでお知らせしますので、ぜひみなさんのご協力をお願いします。
(※
http://nukecheck.namaste.jp/pdf/stuff_kikin.pdf
を参照ください)

 第2は、測定所の関西(西日本)の測定所ネットワーク作りです。

 関西では、京都に続いて奈良市(3月)、西宮市(5月)で測定所が開所しました。大阪府高槻市でも開設準備が進んでいます。三重県名張市や神戸市西区にも測定所が開所しており、中国地方には岡山県、広島県に測定(依頼)所があります。
 当所はこれまで、CRMS福島やこどもみらい測定所、測定所全国ネットなどと連携を持ち、測定技術を学びながら、関西初の測定所としての運営を行ってきました。
現在、上記のように関西、西日本に多くの測定所開設されているので、関西、西日本の測定所ネットワークを作り、連携を強めていきたいと考えています。
 具体的な内容は、これから各測定所のみなさんと検討していきますが、現時点で考えていることは以下のとおりです。 

各測定所から運営委員を選出し、関西(西日本)ネットワークの運営委員会を作る。 

2ヶ月に1度程度、各測定所持ち回りで運営委員会を開催する。 

運営委員会では、原発や放射能、測定をめぐる情勢についての意見交換、測定技術・解析力向上のための検討会、測定所運営に関する交流、講演会などの合同(連続)開催。 

「市民測定所データサイト(みんなのデータサイト)」(「CRMS市民放射能測定所」、全国市民放射能測定所ネットワークなどによる共同プロジクト)に参加できるように準備を進める。 

 → その後、奈良、阪神の皆さんと相談し、関西ネットの第1回会合は、7月7日午後2時から、奈良・市民放射能測定所で開催することになりました。関係者のみなさま、スケジュールを空けておいてください。
(※本日行われました。報告にご注目ください)

2013年5月19日
 京都・市民放射能測定所
 代表 奥森祥陽




菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)







CML メーリングリストの案内