[CML 025270] 7/11 中野アソシエ「育鵬社教科書は、東南アジア侵略をどのように歴史偽造するか?」

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2013年 7月 5日 (金) 14:25:11 JST






皆様

 こんにちは。犯罪都教委&1悪都議…既に極右2悪都議は消滅!?…と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!

 

 さて、件名・育鵬社教科書は、アジア太平洋戦争中の日本の東南アジア侵略を【日本の進出とアジア諸国】というテーマで描きます。相変わらず「侵略」ではなく「進出」!?

 

 でも、さすがに本文では「わが国の南方進出は石油資源の獲得を主な目的」と記載し、大日本帝国の「南方進出」は、資源を獲得するための強盗戦争であり、抵抗すれば殺すのですから、必然的に「強盗殺人」戦争となる侵略戦争であった本質は、ごまかすことができませんでした。

 

 そこで、この教科書は、「アジア独立への希望」「大東亜会議の開催」として、日本のアジア侵略戦争の本質を、ごまかすための「歴史偽造」を行います。どんなふうに?

 

 こんなふうに!?(笑)。

「わが国は1943(昭和18)年11月、東京で大東亜会議を開きました。タイ、満洲国、フィリピン、ビルマ、インドの代表者が集まり、各国の自主独立、相互の提携による経済発展、人種差別の撤廃などをうたった大東亜宣言が採択されました。(中略)この会議以降、欧米による植民地支配からアジアの国々を解放し」

 

 この半年前の御前会議では「大東亜政略指導大綱」を決定しており、その中では「「フィリピンとビルマを独立させる。但し此の独立は軍事、外交、経済等に亘り、帝国の強力なる把握下に置かるべき独立なる点特に留意を要する。」と決定している事実については、自分たちに都合が悪いので…なにしろ、中学生に「日本は良い戦争をしたのだ」という偽造された歴史を刷り込みたいのですから…隠ぺいします。

 

 この大綱には「マライ・スマトラ・ジャワ・ボルネオを帝国領土と決定し重要資源の供給源として極力之れが開発並びに民心把握に努む」もあり、イギリス、オランダなどの欧州諸国の植民地だったマライ・スマトラ・ジャワ・ボルネオは、「解放」するどころか、わが「帝国領土」すなわち、日本の植民地にすることに決定していた事実にも口をぬぐいます。

 

『人種平等』に至っては、1944(S19)年1月の予算委員会で安藤国務大臣(=わが国政府)が、いかなる答弁をしていたか…これは、講座でご紹介しますので、お楽しみに!(笑)

 

 また、この教科書の執筆者ときたら、自分たちには都合が悪い「苦い」歴史事実は、完全に隠ぺいを図った上、自分たちにとっては、まことに都合が良い「甘い」事実だけは、以下のように絶対に食いついて話さないのです。

 

 このテーマのシメのコラムは「イギリスの歴史家A・トインビーは…日本人は、はからずも歴史的なことを成しとげたとして、こう記しています。」と、以下の記載をします。例によって、原典を全く示さずに…

 

「アジアとアフリカを支配してきた西洋の帝国主義者たちが、過去200年間そう思われてきたような、無敵の半神的存在ではないことを日本人は他の人種の人々に証明した。われわれ欧米人はみな、日本人によって次々とたおされたのである」

 

「日本は敗戦という痛ましい経験によって国家主義の限界を学んだ。今、日本は、世界史の新しい時代の中で、先覚者的な役割があるものと確信する」

 

 今の時代、「トインビー? えっ? だれ? それ!?」(笑)ですけど…。でも、上記が、本当にイギリスの歴史家A・トインビーさんの言葉としたところで、「日本はアジア解放の戦争をしたのだ」なんて、どこにも書いていませんよねぇ(笑)…

 

 その他、シンガポールの子どもたちが使っている歴史教科書が、育鵬社教科書がいう、日本の「アジア進出」の時代、「アジア独立への希望」の時代をどのように記載しているか、読んでみます。御都合の付く方は、どうぞ、おいでください!



●日時:7月11日(木)19時〜21時  

テーマ:「育鵬社教科書は東南アジア侵略を、どう歴史偽造するか?」

●参加費 1000円

●場所  東京中野・協働センター・アソシエ

http://www.bing.com/maps/Default.aspx?encType=1&v=2&ss=ypid.YN5928x564506&style=r&mkt=ja-jp&FORM=LLDP          

東京都中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル301号        

          中野駅南改札口1分    電話  03−5342−1395 

 

 		 	   		   		 	   		  


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