[CML 025235] 「日本人は何をめざしてきたのか」

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2013年 7月 3日 (水) 18:37:15 JST


 坂井貴司です。
 
 毎週土曜日夜11時放送のNHK教育のETV特集が、見逃せない番組を4回
シリーズで放送します。
 
 沖縄、水俣、北海道、在日コリアンの戦後60年を当事者達の証言で構成する
「日本人は何をめざしてきたか」です。
 
 NHK教育
 
 ETV特集「日本人は何をめざしてきたのか」
 http://www.nhk.or.jp/postwar/schedule/schedule.html
 

  
 第1回 沖縄 ~"焦土の島"から"基地の島"へ~
 
 放送日:7月6日
 放送時間:午後11時~翌0時30分
 
 日本本土防衛のための時間稼ぎで地上戦となった沖縄戦。死体とガレキの山と
化した後の沖縄は「基地の島」になることを強制されました。広大な土地が強奪
され、アメリカ軍基地となりました。沖縄の人々は激しい土地返還闘争を展開し
ました。しかし土地は還ってきませんでした。普天間基地と伊江島の人々の証言
を軸に、沖縄の戦後史を描きます。

 第2回 水俣 〜戦後復興から公害へ〜
  
 放送日:7月13日
 放送時間:午後11時~翌0時30分

 日本の植民地だった朝鮮北部に巨大ダムを建設して、世界有数の電気化学工業
プラントを設置し、繁栄したチッソ。日本の敗戦でそれらの工場を失ったチッソ
は、戦後熊本県水俣市の工場に社員を引き上げさせて再起を図りました。カーバ
イド、化学肥料、ビニールの原料オクタノールの生産でチッソは莫大な利益を上
げ、戦前以上の規模の大企業になりました。しかし、同時に水俣病を発生させ、
不知火海沿岸の漁民を地獄へと突き落としました。社員、患者、市民が証言しま
す。

 第3回 釧路湿原・鶴居村 〜入植地から国立公園へ〜

 放送日:7月20日
 放送時間:午後11時~翌0時

 太平洋戦争敗北後の日本は、復員兵、海外からの引き揚げ者、戦争孤児、戦争
未亡人などの行き場がない人々であふれかえりました。さらにベビーブームで人
口が増えました。
 失業、食料、人口問題を解決する手段として日本政府がとったのが、開拓事業
でした。北海道鶴居村は、国策として進められた戦後開拓の村でした。「酪農立
村」のかけ声のもと、都市から送り込まれた開拓民は言語に絶する苦労を重ねた
末、湿地を牧場に変え、酪農の村を建設しました。しかし、農産物輸入自由化や
円高など激変する状況に村は揺れ、過疎化が進みました。今、TPPをにらんで、
鶴居村では牧草地を元の湿地に変える環境復元事業が進められています。国策に
振り回された開拓民が証言します。

 第4回 猪飼野 〜在日コリアンの軌跡〜
 
 放送日:7月27日
 放送時間:午後11時~翌0時30分

 都合のいい時は「日本人」に仕立て上げて利用し、都合が悪くなると「外国人」
として排除する。それが日本社会の在日コリアンに対する一貫した態度です。
 大阪市生野区は、韓国でも差別された済州島出身者を中心とする大きな在日コ
リアンのコミュニティがあります。少しでもいい生活を求めて大阪に移住した韓
国・朝鮮人たちは差別をうけながらこの地区に住み、懸命に働き、コミュニティ
をつくりました。太平洋戦争、強制連行、朝鮮半島分断、朝鮮戦争、南北対立、
差別との戦いなどの困難を乗り越え、新たなる未来を模索する在日コリアンの人々
が証言します。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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