[CML 022841] 中日新聞「日米同盟と原発」(続)と<犠牲の灯り>(原発の灯(あか)りが照らし出す犠牲を考える)連載のご紹介

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 2月 26日 (火) 19:11:19 JST


中日新聞の秀逸な記事を以下のようにまとめました。よろしければご参照ください。

■中日新聞の「日米同盟と原発」という連載記事のご紹介(2)(弊ブログ 2013.02.26) 

http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-531.html

2013年1月26日付「中日新聞の『日米同盟と原発』という連載記事のご紹介(全37本)」という記事の続き(第2回目)
です。

前回記事では「第5回 『毒をもって毒を制す』」(2013年1月23日)までのご紹介でしたが、同紙に第6回「アカシアの雨 核
の傘」が2013年2月26日付けでアップされました。今回はその記事のご紹介ということになります。


第6回は「1960年、首相岸信介は、日米安全保障条約の改定を果たす。米ソ冷戦下、新たな同盟関係を結び日本は
米国の『核の傘』に入った。『反米』『反核』を掲げ日本中を席巻した安保闘争は岸を退陣に追い込んだが、原発には触
れずじまいだった。64年に中国が核実験に成功すると、直後に首相に就いた岸の実弟、佐藤栄作の下で、核兵器に
転用可能な原発技術を利用した『潜在的な核保有』がひそかに検討される。原発と核兵器が政権の裏側で結びつく経
緯と、その背景を探った」(「第6回『アカシアの雨 核の傘』 (1)昭和の妖怪」より。数字は算用数字に変更しました)も
のです。

中日新聞 連載 日米同盟と原発

■第6回「アカシアの雨 核の傘」
(1)昭和の妖怪(2013年2月26日)
(2)「岸に賭けよう」(2013年2月26日)
(3)最後にほほえみたい(2013年2月26日)
(4)デモは終わった就職だ(2013年2月26日)
(5)「原爆製造は可能」(2013年2月26日)
(附1)安保闘争と原子力をめぐる動き(2013年2月26日)
(附2)原発を核武装潜在力に 64年に首相ブレーン報告書(2013年2月26日)

■中日新聞<犠牲の灯り>(原発の灯(あか)りが照らし出す犠牲を考える)連載のご紹介(弊ブログ 2013.02.26)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-532.html

前記事に続けてやはり中日新聞の連載記事のご紹介です。今年の1月1日から中日新聞で「大地を汚し、人々の暮らし
を奪い、作業員の被ばくが続く。それでも収束がおぼつかない福島事故。これだけの犠牲を強いられてなお、ニッポンの
原発ゼロへの道筋は見えない。私たちは「豊かさ」を求め原発を制御するつもりで、逆に原発に支配され、贄(にえ)をさ
さげる僕(しもべ)と化してはいないか。引き際の誤りが何をもたらしたのかは、あの戦争で学んだはずだ。沖縄と福島。
原発の灯(あか)りが照らし出す犠牲を考える」(<犠牲の灯り 第1部「ちむぐりさ」>(1) 序章 取材班)連載が始まって
います。

「福島事故。これだけの犠牲を強いられてなお、ニッポンの原発ゼロへの道筋は見えない」という同連載取材班の問題
意識は鮮明です。とても参考になる記事ですのでこれも記録としてその記事のウェブアドレスを下記に掲げさせていただ
こうと思います。なお、同連載は現在進行形で続いています。

■<犠牲の灯り 第1部「ちむぐりさ」>
(1) 序章(2013年1月1日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100004.html
(2) 父と子(上)(2013年1月3日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100005.html
(3) 父と子(下)(2013年1月4日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100006.html
(4) マイホーム(上)(2013年1月5日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100007.html
(5) マイホーム(下)(2013年1月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100008.html
(6) 目覚め(2013年1月7日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100009.html
(7) 島の神様(2013年1月8日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100010.html
(8) 鎮魂(2013年1月9日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013011002100011.html
・番外編(上)~沖縄・福島の叫び~(2013年1月22日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013012202000219.html
年初から計八回にわたり報じた連載「犠牲の灯(あか)り」第1部「ちむぐりさ」。東京電力福島第一原発事故の収束作業
で働く沖縄の作業員や技術者らの姿を通じ、戦後日本の「平和」や「豊かさ」が沖縄や福島の犠牲の上で成り立っている
ことを描いた。私たちは沖縄や福島の痛みにどう寄り添い、その解決を目指せばよいのか。大田昌秀元沖縄県知事(8
7)と清水修二福島大教授(64)に聞いた。 (「犠牲の灯り」取材班)

・番外編(下)~原発労働 しわ寄せは末端に~(2013年1月28日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013012802000213.html
鉄骨がむき出しの崩壊建屋、体をむしばむ放射能。事故からまもなく2年、福島第1原発の現場では今も一日3000人
が働く。被ばくの恐怖と闘い、過酷な作業を続ける彼らの存在なくして、事故収束はおぼつかない。連載「犠牲の灯(あか)
り」第1部「ちむぐりさ」は、その事故現場で、不透明な雇用関係や劣悪な労働環境がはびこっている実態に切り込んだ。
原発ピラミッドの底辺で、事故のつけを背負わされる作業員たち。弱者の犠牲の上に豊かさを追い求める格差社会ニッ
ポンの縮図がそこにある。(「犠牲の灯り」取材班)

■<犠牲の灯り 第1部「ちむぐりさ」読者からの反響>(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100003.html
沖縄と福島、二つの舞台を通じ、原発がもたらす豊かさの背景に何があるのかを考える連載「犠牲の灯(あか)り」第1部
「ちむぐりさ」。年初から計八回の連載と、二回の関連特集に手紙やメールで二百件以上の反響が寄せられた。狭い国
土に五十基がひしめく原発列島ニッポン。元下請け作業員は自らの体験を基に「人を人とも思わない」被ばく労働の苦し
みをつづり、原発の立地自治体からは「だれかを犠牲にした豊かさや社会を見直そう」という叫びも聞かれた。主な意見
を紹介し、肝苦(ちむぐ)りさの精神をあらためて考える。

弓場清孝さん(61)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100004.html
中田行洋さん(70)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100005.html
中島勝さん(43)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100006.html
浜下直太郎さん(60)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100007.html
谷内尾豊一さん(71)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100008.html
鈴木裕規さん(16)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100009.html
谷勇斗さん(28)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602000243.html
高橋はやみさん(79)(2013年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013020602100010.html

■ <犠牲の灯り 第2部「飯舘 女たちの哀歌」>
子を産み、守り、未来に命をつないでいく。福島第一原発事故は、絶えることなく続いてきた母性の営みをも脅かした。
女性たちは母として妻として、放射能の見えない恐怖や一家離散の苦悩と闘いながら今を生きる。「犠牲の灯(あか)り」
第二部では、放射能汚染で全村避難を強いられた福島県飯舘村を舞台に、経済至上主義が産み落とした原発が、か
けがえのない母性を犠牲にして成り立つ現実を描く。(取材班=寺本政司、酒井和人、杉藤貴浩、角雄記、宿谷紀子、
奥村圭吾、写真は畦地巧輝)

(1)安らぎの地(2013年2月25日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013022502000066.html
(2)ベゴニアの咲く家(2013年2月26日)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/akari/list/CK2013022602000244.html 



CML メーリングリストの案内