[CML 022630] Re: 不毛な対話(共和国の核実験を巡って)重要なことです。

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2013年 2月 14日 (木) 11:11:49 JST


石垣敏夫さん

 仰せの通りです。
 私が「不毛」だという理由は、お気づきでしょうが、説明しておきます。

 「ど」は強国の力の論理(不正義の論理です)で定まっている現行秩序を批判しないで、その秩序を容認し、「き」に対してその秩序を攪乱するなと批判しています。
 言っていることはもっともらしいけれど、しょせんは不公平な力の論理を背景にしているので、きれい事にしかなりません。
 石垣さんが「米国の核の傘の下でのまやかし」と言っておられるとおりです。

 「き」は、それなりの筋論を述べていますが、これまた力の論理一辺倒です。
 どちらの論理も力の論理にもとづいているので、現状を変革できるものではありません。
 だから「不毛な対話」にしかなり得ません。
 
 端的に言って、共和国の核実験は、核実験それ自体を非難したり制裁するのではなく、「北朝鮮」だからです。
 大国は、自国の保有する核については既得権として手放そうとせず、核実験についても不問です。
 インドとパキスタンの核保有については、お互いに脅し合っているだけで大国の利害に直接関係しないから、ほったらかしです。
 イランの核は米国の友好国であるイスラエルに向けられるものだから大騒ぎします。 

 「北朝鮮」の核は米国中心の「国連軍」と休戦中の敵だから制裁だといいます。
 じつに短視眼的で、非論理的で、不公平で差別的で、危険です。
 でもそういった現状を押しとどめるパワーがどこにも存在しないので、不条理な現状がまかりとおっています。
 石垣さんの提案なさる「核不使用宣言」は、核兵器を「宝の持ち腐れ」にせよと求めるものだから、残念ですが現状では保有国は同意しないでしょう。
 ここは強い国際世論を形成するため、努力するしかありませんね。

 そんな大国に管理されている核不拡散体制ですが、日本の核武装を阻止する点では有効に働いています。
 日本がIAEAに加盟しているうちは、核武装できません。
 共和国よろしくIAEAから脱退するとウラン燃料が輸入できなくなります。
 日本については、原発推進と核保有は両立できないのです。
 この有利な状況をどうにか生かして、非核保有大国の代表として日本政府が国際世論に核廃絶を訴えられるようにしたいです。
 そのためには、まず選挙で勝たなきゃいけません。
 道は迂遠ですが、あきらめずに頑張りましょう。
----- Original Message ----- 
From: "石垣敏夫" <motoei at jcom.home.ne.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Wednesday, February 13, 2013 6:00 PM
Subject: [CML 022611] 不毛な対話(共和国の核実験を巡って)重要なことです。


> 泥憲和 さん
> 不毛な対話ではありません。
> 北朝鮮が核を持つことは愚かなことです。
> しかし、持っている方がもっと愚かです。
> 核保有国は他国の核実験を批判する資格はありません。
> 核保有国が他国を批判するなら、
> まず、持っている核を使わない、という
> 「核不使用宣言」を国連等で公にすべきです、
> 非核保有国は国連に提案してこれを確定させることです。
> このことがない限り核は各国で造られます。
> 日本は非核3原則と言っていますが、
> これは米国の核の傘の下でのまやかしです、
> 石原等維新の会らは核を持ち、米国と対等にと
> 夢を見ているようですが、愚かなことです、
> 原発稼動を止めないのは核の生産につながっています。
> ヨーロッパでは英仏以外核を持っていません。
> 英仏が守っているとは言い切れません。
> 核を持つには莫大な費用と危険が伴います。
> そのしわよせは働く人々の負担になります。
> 原発と同じで核の保管は人類の危機を
> 促進させています。
> 当面核と原発を無くすこと、これが
> 真面目に働いている人々の心からに願いであり
> 、要求です。
>                   石垣敏夫
>
>
>
>
> -----Original Message----- 
> From: 泥憲和
> Subject: [CML 022608] 不毛な対話(共和国の核実験を巡って)
>
> ど「なんであんたは恐ろしい核なんか持つんだ?」
>
> き「米帝の侵略から我が国を守り、独立を保つためだ」
>
> ど「核兵器がなくては、独立が保てないとでもいうのか」
>
> き「もちろん、通常兵器でもわが人民軍は負けない。しかし頭上で核が爆発する危険を冒してまで侵攻してくる敵はいない」
>
> ど「核がどれほど汚くおぞましい兵器であるか、知らないのか」
>
> き「核が汚く、おぞましい兵器であればあるほど、我が国の独立は堅くなるのだ」
>
> ど「だが核は独立を守るどころか、かえって世界から孤立するだけだ」
>
> き「それは二つの意味で間違いだ。ひとつ、欧米だけが世界ではないぞ。欧米になぶりものにされて、いつか見ていろと唇を噛み締めている人民がどれほどいると思う?我々が核をもち、小なりといえども米帝と対等に渡り合っている姿に喝采を叫ぶ人民は、世界にいくらでもいるのだ」
>
> ど「それはいるだろうが、君たちを助ける力はないだろう」
>
> き「我々は自主の国だから、助けをあてにしたりしない。ふたつ。核を持った我々に、誰が手出しできるというのか」
>
> ど「核がなくても、だれも君を侵略なんかしないよ」
>
> き「侵略しない?米帝が?甘いな。米帝は常に我が国を核で脅し、韓国軍と共に軍事演習を繰り返しているではないか」
>
> ど「それは君たちが“情け容赦のない人民武力でたたきのめす”などと脅すからではないのか。もっと穏やかな国家関係が作れないのか」
>
> き「脅す?我が国の死活的利益を防衛するために軍事力を使うことを言明するのは当然だ。使わない軍事力に何の意味があるというのか。」
>
> ど「防衛と言うが、拉致やテロ、侵入工作など、地域の不安定をもたらしているのは君の方ではないか」
>
> き「我が国を経済封鎖して侵略を仕掛けてきているのは米帝とその取り巻きだ。そもそも我が国と米帝・南朝鮮は、休戦条約を結んでいるが講和したわけではない。戦争中なのだ。戦争している相手国の弱体化を図るのは、当然のことだ」
>
> ど「だからといって、ソウルを火の海にするぞ、などと好戦的になる必要はないだろう」
>
>
> き「人民軍の役割は共和国公民の安全を図ることだ。公民一人を守るためなら、敵を百万人殺すだろう。わが公民の安全のためなら、敵がどんなに怯えようと知ったことではない」
>
> ど「そんなことを言っていると、国際的な圧力がますます強まるだけではないか。自分で自分の首をしめてどうするのだ」
>
> き「首を絞めているのは敵であって、われわれではない」
>
> ど「では聞くが、経済封鎖を解いて、日本が国交を結んだら、核を放棄するか」
>
> き「それでは足りない。わが国を植民地支配したことを認めて反省し、日王がやってきた我々に土下座しろ。戦時賠償をしろ。戦後の共和国敵対政策を取り消して、日本国内のすべての朝鮮人に対する差別政策を撤廃せよ」
>
> ど「そんなこと言ったら、まとまる話もまとまらないよ」
>
> き「話をまとめて、我々に核を捨ててほしいのはそちらの都合だ。我々は話がまとまらなくても何も困らない」
>
> ど「ではきみたちの要求がすべて通ったら、核を放棄するのか」
>
> き「我々の要求は、何がなくとも日本が当然飲むべき最低の義務である。何かとバーターできるようなものではない。そもそも一度持った核を、どうしていまさら捨てなければならないというのか。核がなかったから、イラクは滅びたのだぞ。日本も先の戦争で米帝の核によって滅ぼされたではないか」
>
> ど「あれは日本の侵略戦争だったし…」
>
> き「侵略だと?どこで戦ったのだ。日本はイギリスやオランダに攻め入ったのか。アメリカに上陸したのか。戦った場所は太平洋や南洋諸島だろう。なんで地球の裏側のイギリス軍やオランダ軍がそんな所にいたのだ」
>
> ど「そこが植民地だったからだよ」
>
> き「つまり、侵略者は奴らではないか。お前たち日本人は負けて骨抜きにされたが、我々は違う。日本人に侵略されたことを忘れないし、欧米がいまも侵略を続けていることを許さない。核を持つなだと?米帝や英帝は核を持っているくせにか?ふざけるな、そんな身勝手な理屈は認めないぞ!」
>
> ど「人民を飢えさせて核開発も独立もないだろう」
>
> き「では聞くが、食うためなら民族の誇りをアメリカに売り渡しても恥じない日本人は偉いのか?」
>
> ど「偉いとは思わないが、飢えて死ぬよりましだろう」
>
> き「誇りを失って這いつくばり、同胞が米兵に犯されても知らぬ顔をして、それでも人間として生きていると言えるのか。生きながら死ぬよりも、我々は立ったまま死ぬ方を選ぶ。それが誇りある人間というものだ」
>
> ど「しかし核は人類破滅の道じゃないか」
>
> き「破滅するかどうかは、奴ら次第だ。我々に指一本でも触れたら、確かにそうなるかもしれない。しかし我々の独立を保障し、米帝が朝鮮半島から出ていくなら、東アジアは平和になる」
>
> ど「アメリカが出ていったら、君たちは南に攻めかかるんじゃないのか?」
>
> き「民族統一はすべての朝鮮民族の悲願だ。戦争しなければ統一出来ないというのなら、戦争してやる」
>
> ど「そういう危ないことをいう国が核を持つから、嫌われるんだ」
>
> き「危ない?民族統一は民族内部の問題だ。外部から口や手を出すからこじれるのだ。米帝がいなければ、南北は1950年に統一していた。米帝さえいなければ、統一問題は一週間で片付くだろう」
>
> ど「いくら戦争が強くても、飢えているようでは人民は幸せになれないぞ」
>
> き「では食料をよこせ」
>
> ど「核を捨てたらな」
>
> き「人道援助を政治の道具にするのか。お前たちはそんなに我々が飢えることを望んでいるのか、このウェノムめが」
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> ど「偉そうにいうなら、人民に食わせろよ。独裁をやめて自由で民主的な国になったら、いくらでも援助してやるよ」
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> き「朝鮮学校を差別するお前たちに、民主主義をお説教する資格があるのか。正義だ人道だとおためごかしを言うが、しょせん我が国の自主的政治体制を滅ぼすのが目的なのは目に見えている。よいか。その国の人民がどういう政治体制に住むか、それを決めるのは人民であって外国ではない!筋の通らぬことをわめいていないで、さっさと封鎖を解いて援助せよ!わが人民武力の無慈悲な物理力によって、東京を火の海にされたくなければな!」
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