[CML 022600] IK改憲重要情報(3)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2013年 2月 12日 (火) 22:18:20 JST


       IK改憲重要情報(3) [2013年2月12日]
 私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自
由です。)
   弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

 弁護士アピールを支持する市民の会
 http://2010ken.la.coocan.jp/kaiken-soshi/

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 中国のレーダー照射事件 北朝鮮の核実験

 以下は、河内の個人的見解です。

 中国のレーダー照射事件について、様々な見解が発表されています。
 私がまず感じることは、この事件につき、9条改憲反対派の論評や運動に関する呼
びかけが少ないのは、おかしいのではないか、ということです。1960年代や70年代に
おいては、基地問題やベトナム戦争等の現実の問題に9条改憲反対派は取組み、その
結果、9条改憲派は懐古主義か親米一辺倒の反共主義者であると国民から見られてい
ました。ところが、いつの間にか、これが逆転し、やや誇張すれば、今や国民の目に
は、9条改憲反対派は「9条が大事だ」というお説教をする集団に見られているので
す。これでは、国民の心をつかむことができるはずがありません。
 中国のレーダー照射は、明らかに軍事的威嚇行為であり、日本の平和を脅かす行為
です。たしかに、これが中国政府の意向をうけたものであるかどうかは、現時点では
はっきりしませんが、中国政府の直接の指揮をうけたものでなくても、この間の中国
人民解放軍の戦争準備行為の流れの一環であることは明白です。中国人民解放軍総参
謀部は、1月に「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困
難度を高め、厳しくおこなうこと」と発令しているのです。これは中国が開戦前夜に
あることを示しています(「文藝春秋」3月号154ページ)。それなのに、9条改憲反
対派は、なぜ中国をきびしく批判しないのでしょうか。9条改憲反対派の中からは、
中国批判よりも、安倍首相批判の声が聞かれます。安倍首相を批判して悪いことはあ
りませんが、最大の問題は中国の軍事行動を批判することです。今のままでは、9条
改憲反対派は、日本の安全や平和よりも9条が大事と考えているようだ、という逆宣
伝に負けてしまうでしょう。
 現在の中国問題・尖閣問題をどうすればよいと考えるのか、ということについて
は、天木直人氏は、今こそ国際社会を相手に中国の非を大々的に訴えるべきだ、と力
説しています。これは誠に卓見です。中国を国際的に孤立させることの重要性は、ほ
んとうに氏の言うとおりだと思います。しかし、中国に貸しを作る形で決着させるべ
きだ、という見解には賛成できません。
http://www.amakiblog.com/archives/2013/02/06/

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 本日、北朝鮮が核実験を行ないました。まだ詳しい報道を読んでいないのですが、
腹立たしい限りです。一言感想を書きます。
 私は、北朝鮮の核は、世界の核拡散に確実につながると思います。また北朝鮮の指
導者が核で日本を脅すようになることを私は絶対に認める訳にいきません。とくに、
北朝鮮と中国の核に対抗するために、日本も核武装すべきだという声が強まることを
恐れます。日本の核武装のためには原発が必要ですから、日本の原発推進派は、援軍
を得た思いでしょう。原発と核の関連を、脱原発運動はもっと取り上げなければいけ
ないと思います。
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               以上










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