[CML 022598] IK原発重要情報(176)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2013年 2月 12日 (火) 16:59:48 JST


   IK原発重要情報(176)   [2013年2月12日]
 
 昨年の秋から、河内が体調を悪化させたため、「IK原発重要情報」を休ませていただきました。ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びいたします。
 今後、少しづつ、「IK原発重要情報」の発信を続けたいと思いますので、よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

   弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所内
(TEL03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
 Email:kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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大局について 原子力規制員会の人事 新安全基準 お願い 

 以下の問題提起は、河内のぼけた頭の戯言(たわごと)かも分かりません。
 将棋でも、碁でも、大局観が強調されます。いくら細部について好手を積み重ねても、間違った大局観に立っていると好手が悪手に転化することがある、ということは良く知られたことです。
 3.11から始まった脱原発運動は、さまざまな局面を経てきましたが、今はどういう局面なのでしょうか。最近の議論を見ていると、大局を意識しない議論が多いように思うのです。 
 私は、昨年秋までの脱原発勢力の押せ押せムードの局面とは異なり、安倍内閣の成立以降、原発推進勢力が原発の全面的再稼働へ向けて着々と準備を進めている局面だと思うのです。彼らはリベンジさえ意図しています。極端に言えば、脱原発なんて夢の話、今年から来年にかけて原発が再稼働されて、3.11前の日本に逆戻り、ということが十分ありうると思うのです。脱原発運動の「冬の時代」が来たのです。
 その証拠は、日刊ゲンダイ2月1日号のアメリカ・ウェスチングハウスのロデリックCEOの話。彼は、安倍政権の関係者や日本企業と面会した後、「ムードは大きく変化した」「すべてではないかも知れないが、大部分が再稼働されると思う」と語っています。
 もう一つの証拠が、産経新聞2月7日の記事です。同記事は、伊方原発が再稼働の一番手に予想されていること、田中委員長が新安全基準が決まれば「だらだらと時間をかけない」と述べたと伝えています。伊方原発が一番かどうかについてはまだ確信できませんが、いずれにしても、脱原発運動が再び再稼働阻止を真剣に考える必要がある局面になったことは間違いないと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000088-san-soci

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 私たちが、昨年秋、田中俊一らの原子力規制委員会人事案に反対したことは多くの人の記憶にまだ新しいと思いますが、田中俊一らの人事が国会の承認を経ていないことは、原発推進派の大きな弱点になりました。その弱点を補うべく自民党が動いています。しかも、多くの新聞は、公取人事や日銀人事を問題にしますが、原子力規制委員会の人事のことを、ほとんど報道していません。恐ろしいことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000041-mai-pol

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 原子力規制員会が、原発の「新安全基準」についての国民からの意見を求めています。締切が2月28日です。
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206.html

  すでに多くの人が意見を提出するよう呼びかけていますが、これを完全に消化するのは大変でしょう。その際には、「避難の権利」で表明されている意見も参考にされれば良いと思います。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/212228-1567.html

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 全国各地で脱原発運動に取り組んでおられる方にお願いがあります。
 市川・河内は脱原発運動に取り組んでいますが、安倍内閣の成立以降、9条改憲反対運動にも取り組んでいます。今、特に力を入れているのが、今年の参院選を通じて9条改憲・原発再稼働の自民党らが参議院の3分の2以上を確保しないようにするために、日本未来の党、社民党、共産党などの平和政党が平和といのちを守る政党連合(仮称)を結成して参議院選挙を闘うように、という要請活動です。
 脱原発運動の今後を参院選が大きく左右することは明らかです。また、9条が改憲されれば、北朝鮮や中国に対抗するために核兵器をもつべきだという議論が大きくなり、核兵器製造のために、原発の廃炉は非常に困難になることも明らかです。
 ですから、全国各地の皆さんは、9条改憲反対運動との連携・連帯もぜひ考えていただきたいのです。また、以下のサイトにアクセスし、平和といのちを守る政党連合の結成を要望する弁護士アピールを支持する署名にご協力いただきたいのです。
http://2010ken.la.coocan.jp/kaiken-soshi/

 何卒、よろしくお願い申し上げます。
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                           以上
 






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