[CML 022537] 原子力災害対策指針パブコメに沢山の意見を出そう!(12日締切)

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2013年 2月 9日 (土) 15:06:55 JST


木村(雅)です。

原子力災害対策指針(改定原案)パブコメに沢山の意見を出そう!
(意見提出期間: 1月30日(水)〜2月12日(火))  

いよいよあと3日で原子力災害対策指針のパブリックコメントの締切です。
皆さん、お忙しいと思いますが、何とか連休中に原子力防災指針批判の意見(異見)を一言でも書いて、提出してください。ウェブで簡単にできます。
たんぽぽ舎山崎さんのアピール文と私が5日に提出した拙い意見文を添えます。
また、9日(18時〜)、10日(14時〜)に開催される「パブコメ・ワークショップ」(案内は後述)にも是非ご参加、ご覧願います。


(たんぽぽ舎山崎さんから)
原子力防災指針パブリックコメント(意見募集)に意見を送ろう
 |  採用されるかどうかよりも異議申し立ての多さを突きつけよう
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

 原子力災害対策指針の改定作業が、市民の声や福島被災者の声も無視して強行
されている。規制庁は原案策定の前に、事業者から意見聴取はしても、市民から
の声は聞こうともせず、本来は30日以上の期間を置いて行うパブリックコメン
トもわずか13日しか期間をとらずに1月30日から2月12日までの間の募集
期間とした。
 これまでの原子力防災体制が完全に破綻し、未だに続く16万人の避難と、多
発する地震の脅威に迫り来る次の災害、そんな中で原発の再稼働を前提とした指
針の改定作業が行われている。
 事故の本当の原因も、起こりえる原子力災害の真実の姿も、事故調査報告書に
おいても解明しきれなかったにもかかわらず、次の原発事故に対処するための指
針が作成できるとは思えないのだが、年度内には地方自治体に防災計画を作らせ
なければならないので急いでいるという。
 スケジュール第一で、これまでの防災体制の検証や原子力災害の実態調査は二
の次三の次、市民の意見聴取はさらにおざなり。こんなことを見過ごすわけには
いきません。
 これまでの警告を如何に無視してきた結果か、また、どれほど私たちが原子力
災害に苦しめられてきたか、そして改定指針案にある「避難基準」の極めて高い
価に対する反対意見の表明など、パブコメにどんどん出していって欲しいと思い
ます。
 紙でももちろん可能ですので、以下のホームページをご覧になって、お送りく
ださいますようお願いします。

原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252301&Mode=0
パブリックコメント:意見提出フォーム
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion
(本文は2000文字以内です。安全のためにパソコンに作成した文章を入力フォームにコピペすると良いと思います。)


(私が提出した粗雑な例) 
原子力災害対策指針(防災)パブコメ提出例       2013年2月5日 木村
1 福島原発事故を総括すれば原発を動かすことは間違い 
 福島原発事故からもうすぐ2年になろうとしているが、以下に記すように、全く収束していないばかりか、更なる放射能放出が心配されまだまだ被災者を苦しめている。このような状況下で原発を動かすことを前提に原子力災害対策指針をつくりそれを全国の関係自治体と住民に押し付けることは根本的に間違っている。 
・3つの事故調査委員会の報告が出たが検証も対策も不十分、かつ未だに原子炉の状況は誰にも分からない。 
・4号機の核燃料棒のプールは不安定でまた大地震が起こったら日本列島に人が住めなくなる。 
・フクイチ敷地には今もタンク千基約22万トンの汚染水が貯まり、1日400トンずつ増加している。 
・フクイチの廃炉化の作業は緒に就いたばかりで目処は立っていず作業労働者の被曝も心配。 
・原発事故は海も土も大気も汚し地球全体を汚染した。 
・原発事故は、周辺地域の人々の健康被害ばかりか、ふるさとも仕事も生活も奪った。今も16万人以上の人が避難を余儀なくされている。 
・住民や子どもの健康管理も不十分で人々は不安を抱え、今後の疾病が心配される。 

2 期間延長と対象範囲の拡大を 
原子力災害対策指針の決定は余りに拙速であった。昨年10月31日に原子力災害対策指針が発表されたが、規制委員会が発足して40日、わずか数回の会議で決定し、パブリックコメントも経ず十分な「国民的議論」もないままに確定した。これは余りに拙速であった。本来は全国の人々に関係するこのパブコメは3カ月以上の時間をかけて実施するべきである。また、今回のパブコメは、改訂部分のみならず指針(案)全体への意見公募とするべきである。 

3 指針の対象範囲が狭すぎる 
緊急時防護措置準備区域(UPZ)を30kmとして、21道府県、135市町村、対象人口480万人としているが、以下の理由でこの範囲設定は狭すぎる。 
(1)福島事故時に米国政府は80km圏外避難を指示した。 
(2)「チェルノブイリ基準」に従うべきだ。フクイチ事故では年間1mSv汚染は、栃木、群馬、茨城、長野、静岡、岐阜、富山の各県に及んだ。 
(3)拡散シミュレーションは間違いだらけ 
・100%値で計算した結果を開示していない 
・100mSv/週を避難範囲の目安としたが、規制委員会での議論を踏まえ50mSv/週で評価して周辺地域の範囲を拡大するべきである。 
・拡散シミュレーションモデルの詳細を明らかにせずモデル検証もせず、このモデルと評価方法の妥当性に責任を持つ人がいない。 
・風は風向と風速で現わされるベクトルであるのに、基準時刻以降の風向は基準方向にしたまま風速データのみを使って評価している(規制庁防災課談)。これは物理的に明らかに間違っている。 

4 各地域で防災計画が立てられない 
原発立地、周辺地域の自治体は、次の理由で計画策定に困惑している。 
・福島原発事故でどのように避難したかについて福島の人たちからヒアリングできていない。そのため、計画案も曖昧で根拠がない。 
・避難ルートが現実的でない。 
福井県では原発そばを通って避難する計画になる。県外を経由することが必要になるのに難しい。 
・自治体が計画を引き写しすることを恐れて規制委が実例提示を取りやめた。 

5 避難が周辺住民に多大な負担 
防災訓練を経験した住民は、避難が多大な負担をかけることを知った。こんな計画と訓練を必要とさせるのであれば、原発をやめるべきだ。   

6 ヨウ素剤配布 
安定ヨウ素剤配布と服用について問題が多い。  
・配布範囲と配布方法が不明確である。 
・服用に医師の指示が必要とすればそのための基準が必要であるのに、政府は基準を示せない。


(FoE Japanの満田さんから)
☆9日、後藤政志さんを迎えての、「パブコメ・ワークショップ」、18時から東
京・飯田橋で開催です。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/2918-55b2.html
IWJ  Tokyo2さんがUst中継してくださるそうです(感謝!)。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo2
ツイッターなどで質問(なるべく)受け付けます。
会場に来れない方も、ぜひ、みなさんのご自宅で「パブコメかきかきタイム」と
してください。
------------------------------------------------
☆2/10(日)も! FFTV特集
みんなのパブコメは原子力ムラの暴走を止める!
「みんなのパブコメかきかき@全国津々浦々」7時間スペシャル!
14:00〜21:00 豪華ゲストお楽しみに(?)
http://goo.gl/27svW
------------------------------------------------
関連呼びかけサイト
○「原子力規制を監視する市民の会」 
http://kiseikanshishimin.jimdo.com/原子力災害対策指針-防災指針/
○	「避難の権利」ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/

 
以上 



CML メーリングリストの案内