[CML 028576] 新たな黒人隔離:カラーブラインド時代の大量投獄

hinokihara hinokihara at mis.janis.or.jp
2013年 12月 30日 (月) 06:53:11 JST


檜原転石です。

日本語版動画で以下を紹介し忘れました。


▼ランダル・ロビンソン 「記憶」の力を語る
http://democracynow.jp/video/20120113-2

▼新たな黒人隔離:カラーブラインド時代の大量投獄
http://democracynow.jp/video/20120113-3


▼第53号(2012.6.28)
隠された人種差別(2012.1.13放送)
翻訳:川上奈緒子 字幕動画(1) 字幕動画(2)
http://democracynow.jp/newsletter/list#53


人種差別が無くなったはずの米国。2人の活動家兼著述家、ランダル・ロビンソンとミシェル・アレグザンダーが、黒人のアメリカを語ります。「トランスアフリカ・フォーラム」の創設者として、カリブや中南米も含めたアフリカ系ディアスポラ社会ならびに米国のアフリカ政策の研究に力をいれてきたランダル・ロビンソンは、新作小説Makeda(『マケダ』)を軸に奴隷として集団的記憶を根絶された黒人の体験をもとに記憶の力を語ります。一方、The New Jim Crow: Mass Incarceration in the Age of 
Colorblindness(『新たな黒人隔離:カラーブラインド時代の大量投獄』)が大きな話題を呼んだミシェル・アレグザンダーは、麻薬撲滅を錦の御旗にした1980年代後半以降の麻薬戦争に潜む人種差別に目を付けます。貧困地区の黒人を狙いうちにし大量に刑務所に送り込む。そして、不公平な量刑で違反者を重罪犯にし、出所後も投票権の剥奪などさまざまな制限でしばる─公民権運動を担った人々が命をかけてまで獲得した平等な「市民」としての黒人やマイノリティの地位が、こうしてなしくずしに損なわれていると、アレグザンダーは主張します。ゲスト二人に共通する試み、それは見えないところで制度が仕掛けている「支配」のからくりを探り当て感じられるものにすること。そしてそれを、自らを解放する力にしていくことです。(大竹秀子)

*ランダル・ロビンソン(Randall Robinson) 「トランスアフリカ・フォーラム(TransAfrica 
 Forum)」の創設者で元代表。カリブや中南米も含めたアフリカ系ディアスポラ社会ならびに米国のアフリカ政策の研究に力をいれ、南アフリカのアパルトヘイトに 対する反対運動の急先鋒として活躍した。主書にハイチの歴史を扱った An Unbroken Agony: Haiti, From Revolution to theKidnapping of a President (『終わらない試練 ハイチ 革命から大統領拉致まで』)他。最近著は、小説 Makeda(『マケダ』)。**ミシェル・アレグザンダー(Michelle Alexander)公民権擁護弁護士。話題作TheNew Jim Crow: Mass Incarceration in the Age of Colorblindness(『新たな黒人隔離:カラーブラインド時代の大量投獄』)の著者。オハイオ州立大学のモリッツカレッジとキルワン人種民族研究所の両方に籍を置く。 



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