[CML 028524] Re: 安倍晋三診断

萩谷 良 liangroo at yahoo.co.jp
2013年 12月 27日 (金) 17:51:43 JST


ここのメンバーの皆さんにFacebook加入を強制するような真似をして、すみませんでした。以下に私の書いた物を貼り付けます。

On 2013/12/27, at 10:47, 萩谷 良 wrote:

> 萩谷です。
> 
> 多少もののわかった人ならみんな言ってるようなことを、ちょっとまとめて書きました。ご笑覧のほど。
> 
> https://www.facebook.com/notes/萩谷-良/安倍晋三診断/796142960400835


安倍晋三診断
2013年12月27日 10:44
患者名 安倍晋三

症 名 グランド・ファーザー・コンプレックスに起因する自己愛性サイコパス


 安倍晋三は、周囲の過剰な期待を背負って、それに応えられない自分を支えるために、自分のDNAに頼るナルシストになった。弱者が御利益宗教にすがるのと同様に。

彼は成蹊大学を出た。東大に行けなかっただけでなく、慶応にも早稲田にも一橋にも行けなかったのである。ハクをつけるために行った米国の大学は、南カリフォルニア大学でしかなく、そこも、中退している。

中退の理由をもっともらしく説明しているが、「英語は比較的苦手としている。2009年、留学時代からの友人である加計学園理事長の加計孝太郎とハワイに旅行した際には、安倍は現地の住民と英語で言葉を交わしている。その様子を見た加計は「留学時代と変わらないカタカナを読むような英語だった」と評している」(Wikipedia 安倍晋三)という証言が実相を語っていよう。沖縄サミットでクリントンにWho are you? だのMe tooなどと言った人に比べれば、はるかに英語はできるが、日本語の口跡の悪さで定評のある人だけに、苦労が多いだろうと、同情しておく。

ナルシストの心の底に根深い劣等感があることは珍しくない。彼の劣等感の元は、いうまでもなく、祖父、岸信介である。彼は、その意味で、じつは大変な被害者である。そして社会の被害者が大変な加害者になることは珍しくない。レイプをする男たち、パレスチナ人を平気で殺すユダヤ人などがそうである。

彼にとって、首相となることが、戦犯とされたお祖父さんの雪辱である。自民党結党以来の宿願である改憲に向けて進むことが、孝行者の義務だと思っている。そしていまや、思いもかけなかったほどトントン拍子に、秘密保護法など、着々と改憲と再軍備のための手はずを整え、祖父すら果たし得なかった歴史的成果に向けて確実に進んでいると思っている。祖父を乗り越えたとすら思っているかもしれない。彼の祖父に対する気持は相当にアンビヴァレントなものだろう。

だが、彼のそうした増長は、世界全体の顰蹙を買っている。表面的、偽善的にもせよ、世界の平和を目指そうとする国際社会のなかで、人類の平和の希求を謳った憲法を、みっともないと言い捨て、妻ですら諫める事故続きの日本製原発の海外輸出を推進するなど、太平洋戦争を起こした東条英機をも上回る無謀な反世界的、反人類的言動は、世界の見識あるひとびとの目に余るものだからである。

アジアを円の力で懐柔しようとしたが、アジアは不戦の条約を迫ってくる。念願の靖国参拝は米国の非難を受けるなど、彼の増長の鼻はいまやへし折られつつあるが、彼はそれには気づくまいとしている。彼には、己の内面の声、DNAの声しか聞こえない。

彼の信仰の対象はDNAである。天皇ではない。だから、明仁氏には不本意な主権回復の日に呼び出し、本人の望まない「天皇陛下バンザイ」を叫んで憚らない。マスコミが、天皇の80歳の誕生日に際してのスピーチから、その主要部分を抜き去るという冒涜行為を敢えてするのも、彼、安倍晋三の存在抜きには考えられない。天皇の言葉を改ざんするのと、山本太郎のように手紙を渡すのと、どちらが非礼であり、「不敬」の名に値するかは明らかだろう。

天皇を崇拝する者は、自分の国を世界に冠たるものと思い込むのだから、世界に背を向けて閉じこもる反人類的方向づけを抱えているが、安倍のDNAはその日本と同心円的に共振する。


彼はアメリカ追従だと言われる。TPPや沖縄の普天間基地移転問題などを見ればそうであるが、反面、自民党の反動的政治家の例にもれず、心中に反米感情を抱いている。あの「みっともない」憲法を押しつけた国だからだ。

国民の反米感情を喚起するためなら、日頃まったく無関心な広島や長崎の惨劇も悲しんで見せることはできるが、彼にとって広島、長崎は、それ以上のものではなく、被爆者とは日本を取り戻すために利用する手段にすぎず、原爆ドームがあるのは美しい国ではないから、うとましいくらいなのだ。

彼の靖国参拝は、反米感情の露骨な現れであり、米国大使館が遺憾の意を表明するのは当然の反応であるが、彼にとっては、自分の反米性の証、愛国心の現れであって、どうにも抑えようがなかったのだろう

よくよく徹底してシニカルな人間でないかぎり、心の底には正義への欲求があり、自分が正義だと思いたい願望が残っている。彼は、米国の反発を買う自分こそ正義だという感情に酔うことが必要なのだと思われる。それこそが危険なのである。  

沖縄問題で米国にさからって失脚する鳩山由紀夫を嘲りながら見たはずの彼が、自分だけは同じことをやっていいと思ったのである。ナルシシズムとはそういうものである。


彼は生育環境がよくない。そもそも山口県田布施から出た肉親たちが治しようのないナルシストなのだ。父親によく似た母親はその最大のものではないかと思われる。祖父はこの孫に望みを託しはしなかったかもしれないが、孫が政界で食っていくのによかれと思ってしてやったことは、いろいろあるかもしれない。1987年に死んでいるが、その頃晋三は父晋太郎の秘書だった。

彼は、元々宰相の器ではないが、それほどの器でもないものの寄せ集めでしかない自民党の連中が、この男にめんどうな仕事を押しつけて、自分たちはそのおこぼれで満足しているのかもしれない。安倍は、父晋太郎が67歳で死んだりしていなければ、一生を秘書として安穏に終えることもできたかもしれず、そのほうが日本にとっても世界にとってもいいことだったにちがいない。

父晋太郎は最有力の首相候補と目されていた。長生きして無事首相になったなら、洋子夫人は、その妻たる自分の人生に満足したのではないだろうか。それが死んでしまったから、息子が宰相にならなければ、父の位牌に申し訳がなく、また自分ほどの女としては、あまりにふがいない結末だ、と思ったのではないか。

洋子は、嫁の昭恵によれば、政界のことに通暁しているという。ほんとは自分が政治家になりたい、女でなければ自分がなるのに、という思いで、どれだけ愛していたかわからない夫の後押しをし、息子を育てたのだろうと思われる。つまり、性差別の産物であり、ファーザー・コンプレックスに凝り固まっている女性だと見られる。それに従うほかに、自分の生きる道を見いだし得なかった晋三は、マザー・コンプレックスも相当だろう。昭恵夫人も、この母については、言葉を濁すことがあると、週刊現代は書いている。

彼の内面における、願望として描く自己と、ありのままの自己との乖離の大きさに比例して、ニッポンのマスコミは虚偽の報道を行う。要するに日本のマスコミは、取るに足りぬ三流人物のナルシシズムの奴隷である。



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