[CML 028398] 朝鮮大学校卒業生4名司法試験合格 Re: 『人権と生活』37号(在日本朝鮮人人権協会発行) 

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2013年 12月 22日 (日) 11:39:11 JST


前田 朗です。
12月22日

大事なことを書き忘れました。

『人権と生活』37号の74〜75頁に「司法試験・司法書士試験合格者紹介」
欄があり、今年は司法試験7名、司法書士試験3名が掲載されています。

そのうち、司法試験4名、司法書士試験1名は、朝鮮大学校法律学科卒業生です。
朝鮮高級学校を卒業して、朝鮮大学校で学び、日本の大学の法科大学院に進んで
司法試験に合格した4名と、朝鮮大学校研究院に所属して司法書士試験に合格し
た1名です。

それ以外の司法試験合格3名は、朝鮮高級学校から日本の大学(京都大学や慶応
大学)を経て法科大学院に進んで司法試験に合格しました。司法書士試験合格2
名も朝鮮高級学校から日本の大学を経て合格です。

朝鮮大学校法律学科は、日本の法律をまなび、在日朝鮮人同胞の人権と生活を守
るために法律知識を身に着けようと、1999年に開設されました。1学年10
〜15名前後のミニ学科です。今春までに11期生が卒業しました。

卒業後、一部の学生が法科大学院を経て司法試験を目指します。試験を受けるの
は早くても卒業から2年後ですから、これまで8期生までが受けています。1〜
8期生ですから100名余り。そのうち司法試験合格は、今年の4名を含めて1
1名です。これは非常に高い合格率だと思います。日本の大学法学部の場合の数
値をもっていませんが、こんなに高い大学はそうないのではないでしょうか。

私は1999年から法律学科で刑法、刑事法、国際人権法などを担当してきまし
た。私の授業は司法試験には役に立たない授業で、それどころかヘイトスピーチ
問題を半年続けて取り上げるなど、明らかに司法試験勉強の邪魔をしています
(笑)。

私の妨害工作にもめげず、学生は自分でちゃんと勉強して司法試験に合格したり、
卒業後に民族団体などの職員として懸命に頑張っています。


----- Original Message -----
> 前田 朗です。
> 12月22日
> 
> 『人権と生活』37号(2013年12月、在日本朝鮮人人権協会発行)
> 80頁、800円(年2回発行)
> 
> 特集:継続する植民地主義とヘイトクライム
> ヘイトスピーチと闘う思想と理論を/前田朗
> ヘイトスピーチ規制議論のあるべき方向性について/李春熙
> 京都朝鮮学校襲撃事件に関する京都地裁判決の評価とその活かし方/冨増四季
> 日本軍性奴隷問題とヘイトスピーチ、そして教育の必要性/関本克良
> 朝鮮人虐殺を生き延びた者の娘として、オモニの遺志を引き継いでいきたい
> 今も続く関東大震災朝鮮人虐殺の隠蔽/田中正敬
> 
> 「朝鮮人の、朝鮮人による、朝鮮人のための教育」の道/鄭祐宗
> 朝鮮人「慰安婦」はどのような被害を受けたのか?/西野瑠美子
> 座談会:ウリハッキョを守りたい
> その他
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