[CML 028058] Re: 共産党の特定秘密保護法案・埼玉公聴会への出席は「合法主義」のはき違え ――日本共産党の特定秘密保護法案埼玉公聴会への出席を批判する

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 12月 5日 (木) 09:29:51 JST


石垣さん
東本さん

「合法主義の履きちがえ」というよりは、「集票主義の吐き違い」でしょう。
反原発をいいながら反・反放射能をいう、
反・反放射能のためには、いわく付の御用学者(例えば中川恵一)の引用もいとわない。
反放射能をいう人を『放射脳』と呼んで罵倒する。

これらもすべて、某党および当掲示板「有篤」家の皆さんの、「集票主義の吐き違い」です。
放射線問題では、御用学者を呼んで地域勉強会を緻密に開いた、
公明党、創価学会となんら変わりはありません。 


ni0615田島拝





-----Original Message----- 
From: 石垣敏夫
Sent: Thursday, December 05, 2013 9:14 
AM
To: 市民のML
Subject: [CML 028057] 共産党の特定秘密保護法案・埼玉公聴会への出席は「合法主義」のはき違え ――日本共産 
党の特定秘密保護法案埼玉公聴会への出席を批判する

東本高志さん
お世話様です。
>憲法学の泰斗、宮沢俊義はかつて人民の抵抗権について以下のように述べたことがあります。
「個人の尊厳から出発するかぎり、どうしても抵抗権をみとめないわけにはいかない。

抵抗権をみとめないことは国家権力に対する、絶対的服従を求めることであり、
奴隷の人民を作ろうとすることである」(宮沢俊義『憲法供戞崢餽蓋◆廖法

釈迦に説法ですが。
この見解は本質を突いています。
人民はレジスタンスによって人間性を自ら回復させます。
法は人間が制定したもので、悪法の廃案(廃止)・改定はレジスタンス運動によって可能となります。
階級闘争(被抑圧闘争)を放棄すれば、言葉だけの信仰の世界になってしまいます。
石垣敏夫



: [CML 028044] 共産党の特定秘密保護法案・埼玉公聴会への出席は「合法主義」のはき違え
――日本共産党の特定秘密保護法案埼玉公聴会への出席を批判する

稀代の悪法特定秘密保護法案採決の前提となる地方公聴会は今日の4日の15時20分から埼玉県さいたま市で開かれており、
17時45分に終了しました。政府与党は、この地方公聴会開催を前提にして明日の5日に参院国家安全保障特別委員会で強行
採決し、今国会会期末の明後日の6日には参院本会議で特定秘密保護法案を可決、成立させる構えです。この地方公聴会には
「共産党以外の野党は欠席」(時事通信 
2013/12/04-16:53)しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013120400646

さて、共産党が他の野党が地方公聴会の出席をボイコットする中で、ひとり同公聴会に出席したことは正しいことでしょうか?

共産党の同公聴会出席の理由は以下のようなものでしょう。

■検証 国会正常化 共産党はこう動いた「国会で究明の立場にたって」(しんぶん赤旗
2007年2月8日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-08/2007020803_01_0.html

「日本共産党は、自分たちの要求が受け入れられないからといって、審議を拒否する態度をとらず、問題点があれば審
議を通じて明らかにしていくという立場を一貫してとっています。今回の事態でも、共産党はこの筋を貫きました。」

しかし、同党のこうした「合法主義」的態度(「審議拒否」否定の共産党的正当化)は「合法主義」のはき違えではないかという批判
を日本科学者会議福岡支部の会員で佐賀大学名誉教授の豊島耕一さんがしています。
そして、私も、豊島さんと同意見です。

とりわけ、豊島さんの「(公聴会出席の)背景に合法主義のはき違えがあるのではないかと推察します.あるいは不服従(disobed
ience)という概念を知らない.ことがらの重要度に応じて,上位の規範や法を守るために下位の規則に反することは時として必要
であり,そのことが真の意味で「法を守る」ことになる場合があるのです」というお考え(思想)にはまったく同意します。

憲法学の泰斗、宮沢俊義はかつて人民の抵抗権について以下のように述べたことがあります。

「個人の尊厳から出発するかぎり、どうしても抵抗権をみとめないわけにはいかない。抵抗権をみとめないことは国家権
力に対する、絶対的服従を求めることであり、奴隷の人民を作ろうとすることである」(宮沢俊義『憲法供戞崢餽蓋◆廖法

上記は人民の「抵抗権」について述べた宮沢の言葉ですが、人民の集合体としての政党や団体の「抵抗権」についても同様のこと
がいえるでしょう。もちろん、「不服従」も「抵抗権」の重要な要素のひとつです。その理念を形而上学的な理念としてはともかく、血
肉のついた生身の理念として共産党は理解していないのではないか、というのが豊島さんの批判だろうと思います。共産党が越え
なければならない課題はここにもあるように思います。

以下、豊島耕一さんの「日本共産党の特定秘密保護法案埼玉公聴会への出席」批判です。



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■埼玉公聴会,野党はボイコットすべき(ペガサス・ブログ版 2013-12-03)

http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/

なんと,共産党だけが出席する,ということになるかも知れません.
http://news.tbs.co.jp/20131203/newseye/tbs_newseye2071405.html
「・・・共産党を除く野党は、4日の公聴会を欠席する構え」
出席しないよう共産党に要請しましょう.私も,とりあえず仁比議員事務所に電話しました.
共産党本部電話,ファクスなど,共産党議員連絡先
http://www.jcp.or.jp/web_info/mail.html
http://www.jcp.or.jp/web_member/

秘密法に関する明日の埼玉公聴会ですが,これはとても「公聴会」と呼ぶにに値しない催しであり,しかも翌日の委員会
強行採決のための単なる「条件整備」であることが明白である以上,非暴力的な阻止行動が必要と思われます.また,
野党はボイコットすべきです.ところが,朝日新聞によると「出席する方向」とあります.
http://www.asahi.com/articles/TKY201312030405.html

これでは全く与党の戦術・作戦への協力以外のなにものでもありません.ボイコットで不完全な「公聴会」で翌日の委員会
を迎えるのと,出席していちおうの形式が整えられてそうなるのとでは,後者が不利なことは明かでしょう.そのような政治
闘争のイロハも分からないのだろうか,一体彼らはプロなのだろうかと疑ってしまいます.(それとも欠席を「テロ」と呼ばれ
るのを恐れて??)

背景に合法主義のはき違えがあるのではないかと推察します.あるいは不服従(disobedience)という概念を知らない.こ
とがらの重要度に応じて,上位の規範や法を守るために下位の規則に反することは時として必要であり,そのことが真の
意味で「法を守る」ことになる場合があるのです.(以下、省略)
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東本高志@大分
 
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/



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