Re: [CML 028016] Re: 玄僧が点てるはデマ茶? 『子どもは放射能に強い』と特定秘密保護法

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2013年 12月 3日 (火) 18:57:14 JST


田島さん

精力的な発信ごくろうさまです。

放射能の影響に対する過剰な危機意識が落ち着いてきたようなので、
この問題に触れることを控えてきました。
甲状腺異常についても、正確な理解が定着しているようですし。

今回、田島さんの投稿にひと言しようと思ったのは、
久しぶりに目を通したら、
甲状腺の話ではなく「すべての固形癌」にかかわる話だったので、
新しい切り口だと思ったからです。 

(間違っているかも知れませんが) 

うっかり拡散されると福島県の子どもたちが驚き悲観するのではないかと思いました。

田島さんの相対過剰リスクの説明はおっしゃるとおりですが、
100mSvを被ばくしたら・・・という説明が誤解を招くのではないでしょうか。

多くの人々が心配した被ばく量ですが、
幸い、福島県で被ばく実効線量が1mSvを超えた方は26名だけでした。
生涯過剰被曝は多くても10mSvを超えないでしょう。

放影研報告書の数値を被曝量10mSvに換算すると、
被爆当時に10歳の子どもが20年経って30歳になったとき、
がんによる死亡率が、約1.8%増加します。
これをDDREFの2で割ると、0.9%の癌死亡リスクの増加です。
これは統計的に有意と言えない数値だから、
これをもとに何かを語ることはできません。

あえて言及するなら、喫煙よりはるかにリスクは小さいので、
健康管理すれば実質的にリスクはなくなります。
実際の被ばくはもっと少ないので、リスクはさらに低くなります。

しかしながら、放影研の研究で、
「放射線の影響は治ることがない」ということが、
改めて確認できました。

原爆被爆者の相対的リスクが高いのは、誰でも知っています。
もしも放射線の影響が年を経て治るものなら、
いつかは癌発生リスクが平常値に戻るはずです。
しかし実際は、相対的リスクが高いままに推移する。
放射能の影響はそのまま残るので、 

危険なことに変わりはありません。 


----- Original Message ----- 
From: "T.kazu" 
<hamasa7491 at hotmail.com>
To: "CML" 
<cml at list.jca.apc.org>; "「平和への結集」市民の風" 
<uniting-peace at yahoogroups.jp>
Sent: Tuesday, December 03, 
2013 9:16 AM
Subject: [CML 028016] Re: 玄僧が点てるはデマ茶? 『子どもは放射能に強い』と特定秘密保護法


> 改行がうまくいってませんご迷惑をおかけしました。
> 一度だけ、送りなおすことをお許しください
>
>
> -----Original Message----- 
> Subject: [CML 028015] 玄僧が点てるはデマ茶? 『子どもは放射能に強 
> い』と特定秘密保 護法
>
>
> ni0615田島です
> 今朝twitterに投稿したものです。 
> 
> 短文にしなくてはならないので、敬称は省略しています。
> ご了承ください。
> https://twitter.com/ni0615/status/407639413020045312
>
>
> =============================
> 田島なおき(再稼動反対)‏@ni0615
> 坊主玄侑宗久たてるはデマ茶http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1899.html
> …池田香代子エッセイはその出がらしか?放影研の原爆被爆者寿命調査で結論が出ていることすら学ぼうとしない。子どもの時被爆した人は大人で被爆した人よりも、発ガン率、ガン死亡率共に高いことは明白(=LSS第14報)。2013年12月3日 - 7:36
>
> ※池田香代子さんのエッセイとは、信濃毎日新聞2012.6掲載「避難したあなたへ」
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  59分
> LSS第14報の要約はこちら。
> http://www.rerf.or.jp/library/rr/rr1104.pdf
> …「追跡期間を前報から6 年間延長したことにより、放射線被曝後の長期間の死亡状況に関する実質的に多くの情報が得られ(がん死亡の17%増加)、特に被爆時年齢10 
> 歳未満の群で増加した(58 %増加)。」
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  48分
> グラフはこれ。横軸は被爆後の経過年数。縦軸は、被爆してない
> 人の同じ年齢時に比べた1Gyあたりの過剰相対リスク。0.5は50%の増加で1は2倍。100mSvあたりだとその1/10。幼少時に被爆すると若くしてガンで亡くなるリスクが高い。
> pic.twitter.com/ukU755IDjG
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  43分
> 「線形モデルに基づく男女平均の1 Gy 当たりの過剰相対危険度 
> は、30 歳で被爆した人が70 歳になっ た時点で0.42(95%信頼区 
> 間[CI]:.32, 0.53)であった。そのリスクは、被爆時年齢が10 歳若くなる 
> と約29%増加した(95% CI: 
> 17%, 41%)。」
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  32分
> 【訂正】グラフの横軸は経過年数ではなく到達年齢です。被爆時10歳の人が30歳になった時、縦軸は1.75と読み取れます。被爆後20年経って30歳になったとき、がんによる死亡率が、被爆してない30歳の人たちよりも1.75倍増加して、2.75倍になってるということです(1Gyあたり)。
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  22分
> 被曝量100mSvに換算すると、1.75の1/10は0.175ですから、被爆後20年経って30歳になったとき、がんによる死亡率が被爆してない30歳の人たちよりも0.175倍分増加して1.175倍、約18%の癌死亡リスクの増加です。年20mSvの被曝を5年間受容したときも同じです。
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  14分
> 白衣や僧衣を身に纏(まと)って、もっともらしい屁理屈をこねて、「子どもは大人より放射線に強い」というデマを飛ばしても、<理屈ではなく現実を根拠にする>疫学調査によって、デマは木っ端微塵に吹き飛ばされます。もう一度グラフを見てください。
> pic.twitter.com/19vFUaGgaD
>
>
> 田島なおき(再稼動反対) 
> ‏@ni0615  12分
> まとめはコチラ
> https://twitter.com/ni0615/status/4
>
>
> 07639413020045312 …田島なおき(再稼動反対) ‏@ni0615  2分
> ついでにいうと、特定秘密保護法のようなもので情報遮断をしてしまうと、「玄侑=池田」デマのようなものが是正できなくなります。現に、被爆者寿命調査LSSを行ってる放影研は、自らの英文論文14報を和訳せず、日本国民に読ませる努力を放棄してます。デマに晒されたままの国民を放置しています。以上です
>
>
> ni0615田島直樹
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> 安禅不必須山水 
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