[CML 026108] 新刊:清水雅彦『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか? 「自民党憲法改正草案」の問題点』

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2013年 8月 27日 (火) 02:32:21 JST


前田 朗です。
8月26日

憲法学者の清水雅彦さん(日本体育大学准教授)が自民党改憲案批判の本を出し
ました。

清水雅彦『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか? 「自民党憲法改正草
案」の問題点』
http://www.koubunken.co.jp/0525/0525.html

自民党改憲案批判は、愛敬浩二さんたちの共著本(岩波書店)がありますが、一
人の憲法学者が全体をまとめて批判した本は最初のようです。弁護士では伊藤真
さんが新書本を出しています。

みんなで読んで理論武装しましょう。

清水さんはご存知の方もいらっしゃると思いますが、フットワークの軽い研究者
です。彼が大学院生時代には、湾岸戦争戦費違憲訴訟の原告として裁判闘争をと
もに闘いました。それ以来の仲で、尊敬する憲法学者です。市民運動の現場で鍛
えてきた人ですから、みなさんの学習会などに講師として呼べば、可能な限り対
応してくれるはずです。

清水本、私はまだ手にしてませんが、ご本人の弁を下記に紹介します。

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 既に何冊か自民党の改憲案を批判する本が出版されていますが、私も『憲法を
変えて「戦争のボタン」を押しますか? 「自民党憲法改正草案」の問題点』と
いう単著を高文研から出版しました。A5判144頁、税込価格1260円です。
 
 構成は、自民党のHPで公開されている「日本国憲法改正草案」と現行の「日
本国憲法」の条文対照表を右頁に掲載し、その対照表を見ながら、「前文」から
「最高法規」まで各章ごとに左頁で問題点を解説するものです。後発組ではあり
ますが、憲法研究者が1人でそれなりの分量でまとめた本で、自民党改憲案批判
+日本国憲法の理念・解釈の仕方+時にかなり突っ込んだ持論もわかる本です。
是非、本書を購入していただけると幸いです。





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