[CML 026069] 堺市長選挙で西林克敏市議が橋下徹批判

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2013年 8月 24日 (土) 18:50:05 JST


堺市長選挙で大阪維新の会から立候補予定の西林克敏・堺市議は、2009年の堺市長選挙では橋下徹・大阪府知事(当時)の介入を批判していた。西林克敏・堺市議のブログ『西林克敏の今日のつぶやき』の2009年9月13日の記事「いざ出陣!!」は以下のように記している。このブログ記事は現在は削除されている。

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いよいよ堺市長選挙の火ぶたが切られました。4人の候補者によって激しい戦いが展開されていくと思います。全力で 木原敬介 候補を支援してまいります。

 地方分権を唱える知事が、堺市長選挙に介入し自分の意のままになるように市政を誘導としようとしていることに憤りを感じて止みません。堺市民の底力で大阪府からの不当な支配に打ち勝ちましょう!!

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堺市長選挙の主要争点である「大阪都構想」の是非は地方自治を広域自治体中心で考えるか、基礎自治体中心で考えるかという重要な問題を包含する。しかし、現実の選挙戦では、もっと感情的な側面が影響を及ぼす可能性が高い。

 堺には戦国時代に「東洋のベニス」と称された自治都市の歴史を持つ。豊臣秀吉が築いた大阪の城下町も堺商人を移住させて成立したものである。そのような歴史を有する堺市民が大阪の下風に立つことを是とするか、という問題である。

これは「都構想」の是非以前の問題である。東京は江戸という一つの巨大都市を継承したものである。東京都も東京市という一つの基礎自治体を引き継いでいる。これに対して大阪と堺は別々の町であった。それどころか、堺県と大阪府が並存し、広域自治体も別々であった時代もある。

 仮に都構想に何らかの合理性があるとしても堺に適用することはハードルが高い。実際、都構想を批判する竹山修身市長は「都構想は、堺市が府の属国、植民地になるということ」と主張する。これは堺への愛着を持つ住民感情への強力なアピールになる。

これに対して大阪維新の会側も感情的なアピール要素を持っている。竹山修身市長は前回2009年の堺市長選挙で橋下徹・大阪府知事の支援を受けて当選した。そのために維新の会側からは「変節」「裏切り者」と批判できる。東急グループ出身の花輪智史・東京都議のその後を引き合いに出すまでもなく、「裏切り者」は有権者の胸に響く批判材料である。

ところが、西林克敏・堺市議も4年前は橋下徹・大阪府知事(当時)の介入を批判していた。西林氏も裏切り者と批判できる。「裏切り者」批判は意味をなさなくなった。
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