[CML 025907] 明日、天皇出席の全国戦没者追悼式反対!8・15大阪集会

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2013年 8月 14日 (水) 21:53:44 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。

8月15日、安倍首相は靖国神社参拝しないとのことです。しかし、玉ぐし料を奉納し、子分の閣僚や自民党幹部には参拝させます。中国や韓国などに「お前らには『配慮』をしてやるが、俺の意図は変わらない。文句があるか」という態度を示しました。第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」と述べた安倍は、今度は内閣総体としては参拝の意思表示をする、ということなのでしょう。
私たちはこうした安倍政権の靖国神社参拝や天皇出席の全国戦没者追悼式に反対です。明日、下記の集会を行います。再度、多くの参加を呼びかけます。

■天皇出席の全国戦没者追悼式反対!8・15大阪集会
  ――安倍改憲と「靖国」を撃つ――
  ◆日時  8月15日午後1時30分〜5時
  ◆場所  エルおおさか南館72号室(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車徒歩7分)
  ◆内容  講演:自民党改憲草案と「靖国」攻撃  
           山本 浄邦さん(憲法20条の会)
       発言:領土ナショナリズムと「竹島」問題  
           黒田伊彦さん(部落解放・人権研究所反差別部会副部会長)
  ◆主催  参戦と天皇制に反対する連続行動

 安倍晋三極右自民党政権は、今年も8月15日、天皇出席の「全国戦没者追悼式」、つまり皇軍将兵戦死者慰霊・顕彰の国家儀礼を実施し、「日の丸」を掲げ、正午いっせい黙祷を全国民に「強制」する。今年の目的は何か。
     ◆     ◆
 安倍政権は参院選後、「日米同盟強化へ本格的に乗り出す」。その焦点は「集団的自衛権の行使容認」(『朝日』7月8日)と各紙が伝えた。集団的自衛権、つまり日本が武力攻撃されていなくても米国などとともに戦うこと、とりわけ外国の戦地での自衛隊と米軍の共同作戦行動(戦闘)を認めることだというのだ。米軍と共に侵略戦争を公然と行うため、自衛隊の武力行使を禁じてきた歴代政権の「専守防衛」論を投げ捨て、憲法9条2項(国の交戦権の否認)の改悪を閣議決定で行うというのである。これは、天皇制戦争国家の本格的確立といわねばならない。
     ◆     ◆
 安倍政権のこうした動きは、参院選挙後でなく、いますでに始まっている。海上自衛隊のソマリア沖・アデン湾での海賊対処行動の1年間延長(7月9日閣議決定)がそうだ。現在は、護衛艦2隻とP3C哨戒機2機を派遣し日本の民間商船を「護衛」しているが、延長後は護衛艦1隻を米国などの多国籍連合部隊に参加させるのだ。「武器使用」(交戦権行使)を認め、警察行動だから集団的自衛権の行使ではないとペテンを弄するのである。
 自衛隊が参加する多国籍連合部隊の中心は米軍である。米軍はアフリカ東部のジブチに最大の基地(兵士3千人、F15戦闘機や無人偵察機プレデターなど)を置き、イエメンやソマリアなどをにらんで「アルカイダ」やイスラム勢力と対峙している。旧宗主国フランスもジブチに軍事基地を置き、ドイツやスペインは仏軍基地の間借りだ。日本も2011年、自衛隊初となる本格的な海外基地をジブチにおいた。これら帝国主義国軍のソマリア沖・アデン湾展開は、利権の獲得と覇権の確立をにらんだアフリカ展開であり、警察行動の域を超えている。自衛隊もまた今回、その一歩を大きく踏み出そうとしているのである。
     ◆     ◆
 自衛隊が外国の戦場で鉄砲を撃ち、他国の軍人や民衆を殺すことが現実になり、自衛隊兵士の戦死も時間の問題となろう。自衛隊戦死者に対する、国家(天皇)による慰霊と顕彰がなおざりに出来ない、と安倍はいうに違いない。彼らは、靖国神社への戦死者の「合祀」と、天皇と首相の「靖国」参拝は当然だと声高に叫び、反対するものを「非国民」とののしり、国家と社会からの放逐に動くだろう。天皇の元首化と国防軍の創設の改憲も現実になろう。天皇制戦争国家の本格的な確立である。これへの跳躍が今年の「8・15」である。
 私たち日本の民衆はこうした天皇制戦争国家を阻止するか否か、が問われている。
 集会への参加を呼びかける。

参戦と天皇制に反対する連続行動            
 大阪市淀川区十三東3−16−12 
 Tel/Fax  06 (6303) 0449
*8・15大阪集会に賛同を。
  賛同費は個人・団体とも1000円。8・15集会と明記を
    郵便振込 00900−8−168991
    口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク



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