[CML 025864] <日本・アジア・世界の敵は米産軍複合体>本澤二郎の「日本の風景」(1368)

M.nakata gukoh_nt at yahoo.co.jp
2013年 8月 11日 (日) 01:36:52 JST


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    本澤二郎の「日本の風景」(1368)
   <日本・アジア・世界の敵は米産軍複合体>記事のご紹介です。
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2013年08月10日
本澤二郎の「日本の風景」(1368)

<日本・アジア・世界の敵は米産軍複合体>
 日本の安倍内閣は、日本の怖い敵を必死で「中国だ」と決めつけて、事実上、わめき続けている。問い詰められると「扉はいつも開いている」といって体をかわす。キツネのようにずる賢い。日中の関係悪化で両国民の損失は計り知れない。NHKに至っては、尖閣界隈の中国艦船を「領海に侵入した」と連日、大きく報道して、日本国民に恐怖を植え付け、狂った安倍路線を正当化させている。最近は、読売や産経の右翼新聞のお株を奪ってしまった、と見られている。これの隠れた先導役が、財閥と米産軍複合体の軍事利権目当て組みである。



 世界の紛争には必ずCIAが見え隠れしているが、その司令塔は、米軍人大統領のアイゼンハワーが警鐘を鳴らした産軍複合体である。リベラルのケネディ大統領は、真正面から対立したことから暗殺されてしまった。ホワイトハウスも手が出せない闇の最強権力である。
 さしずめ、戦争で暴利を手にするワシントンの悪魔だ。沖縄を牛耳るのも、安倍に日米同盟を合唱させるのも、真犯人はこれである。ブッシュの2つの同時戦争の主役も。アジア・世界の敵は、米産軍複合体なのである。
 若いころの筆者は、平和・軍縮派の宇都宮徳馬に指摘されるまで知らなかった。彼は主宰した月刊誌「軍縮問題資料」で繰り返し指摘して、世論を喚起していた。宇都宮のお陰で、このワシントンの悪魔の存在を、いち早く知ることが出来た。
 多数の日本国民は、このことを本当に知っているのかどうか?

<米ストーン監督は「恐ろしい龍はアメリカだ」>
 オリバー・ストーン監督のことを知らなかった筆者だが、ベトナム戦争を題材にした米軍の蛮行を、リアルに映像化した「プラトーン」を記憶している。翻って、日本人が南京大虐殺の映画を制作できるだろうか?悲しいかな無理だ。外国の作品でも、右翼が暴れて放映できない日本だ。民主のかけらもないような日本である。
 戦後の天皇制国家主義の護衛隊は、右翼暴力団だとしてマスコミにも恐れられている日本である。そんな日本をストーン監督が、8月6日の広島の平和祈念式典に参列した。彼は講演も行った。その要旨がネット新聞に出ていた。
 彼はまともなアメリカ人の代表として、とてもいいことを語ってくれていた。「恐ろしい龍は中国ではない。アメリカだ」と真実を明かした。実に明解である。同感だ。彼の言うアメリカとは、筆者のいう産軍複合体であろう。

<ドイツは平和への指導力発揮>
 ナチスを100%否定するドイツを評価してやまない。当然であろう。
 「ドイツは国家がしたことを反省・検証・謝罪し、ヨーロッパの平和のために道徳的指導力を発揮した」と。その通りだ。
 「ブッシュの2003年のアフガン・イラク戦争に反対したのは、ドイツのシュレーダー首相だった。フランス・ロシアと共に」と全くその通りだ。これに賛成したのは、イギリスのプードル犬と日本のポチだった。
 今日の争いの元凶はブッシュ戦争であるが、黒幕は産軍複合体・米国の1%であると断罪すべきだろう。彼は、反ブッシュ戦争で大統領に就任したオバマにも手厳しい。

<日本は悪事に加担>
 そして日本はアメリカの衛星国として「アメリカのカモにされている」「安倍首相の口から平和・核軍縮の言葉が出ても、私はそれを信じていない」と決めつける。これも同感だ。
 なぜなら悪事を働いているアメリカに対して、日本は忠告するどころか、それに加担している、と怒るのである。そんな安倍・自民党に加担している公明党と共産党を批判する筆者の心情とも一致する。
 戦争国家は、自国通貨を大量に印刷して市場にばらまいて、一時的な好況を演出する。そして年金・医療を抑え込む。戦前の天皇制国家主義の手口をオリバー・ストーンは熟知しているのであろう。

<平和のために決起した日本人首相はいない>
 悪事を働く安倍内閣は、原発を再稼働させ、原子炉を世界に輸出することに懸命だ。財閥の手先になって外交を壟断している。そんな安倍・自民党を有権者の2割が支持して、国会議席の過半数を自公両党に与えた日本国民である。
 ストーン監督は「日本の首相はただ一人として平和のために立ち上がった者がいない」とも断罪した。そういえば、アメリカの悪事に加担した首相ばかりではないか。
 小泉内閣のころの駐日米大使が、小泉を絶賛する場面を想起することが出来る。小泉はブッシュ戦争に加担、郵政民営化を強行した。彼の実行した政策の全てが、ワシントンが推進した悪事ばかりである。その後継者が安倍ではないか。
 有権者の2割は今も、安倍の自民党内閣を信用しているのであろうか。オリバー・ストーンは、怒りながら日本人にカツを入れているのである。彼こそが日本人の友人である。
 中国人や韓国人は、ここまで言わない。遠慮している。彼らが日本人に友情を持てないのはわかっているが、平和を愛する日本人にとって物足りない。

<済州島の軍港建設>
 彼は広島に行く前に韓国の済州島に出かけた。指摘されるまで気付かなかったのだが、いま済州島で巨大な軍港が建設中というのだ。何のために?
 むろん、米海軍のためのものだ。韓国もまたアメリカの悪事に加担させられているのであろう。横須賀に相当するのか、それ以上なのか。
 核積載の潜水艦基地に使用するのであろう。過去にフィリピンのスービック海軍基地が存在したが、新たなアジア戦略に韓国を利用しようというのだ。韓国人の中には、日本監視にも利用したい、と考えている者もいるのかもしれない。
 日本再軍備をさせる一方で、韓国にもより強固な軍国化、負けまいとして中国・北朝鮮も?こうして東アジアを火薬庫にしようというワシントンの悪事の一環を、ストーンは見抜いているのであろう。
 アングロサクソンに操られる東アジアでいいわけがない。思考せよ、自立せよ、と叫びたい。

<ストーンは日本の真の友人>
 アメリカの悪事を暴くストーン監督は、日本の真の友人である。アジア人の友人である。彼の日本での講演録はまともである。
 米産軍複合体に追随する財閥、その上に乗っている安倍ナショナリスト政権によって、日本の危機は早まることになる。それに気付いたストーンは「アメリカのカモになるな」と叫んだ。彼の指摘は、まともな日本人の心にびんびんと響いてくる。
 最近、アメリカで10代の黒人が白人の銃で撃たれて死亡した。法廷が無罪判決を出したことで、波紋を広げている。オバマは「30年前の自分だ」という衝撃コメントを出した。
 そこでいいたい。「産軍複合体と真正面からぶつかれ。平和外交を貫け」と忠告したい。沖縄や横須賀からの米軍撤退を推進して、アジアを平和な地域にするために汗を懸け、と進言したい。

<哀れ広島・長崎の安倍首相>
 安倍首相の8月9日の長崎を、運動をしながらテレビ観戦した。長崎市長や被爆体験者の声が響き渡った。広島に次いで長崎での平和祈念式典ほど、改憲軍拡派の安倍にとって居心地の悪い場所はなかったろう。
 そんな安倍の姿がテレビに映っていた。彼の挨拶は空を切って響かなかった。8月10日から長期の夏休みに入るという。どんな休みになるのか。8月15日の彼の対応が、これからも注目を集める。


2013年8月10日記






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